映画とテレビ視聴感想

初回放映：1979年1月5日

テレビ朝日系


（ストーリー：ネタバレ）

聖ヨアンナ病院のレナード副委員長はイライザの依頼を受けたラガン夫人の圧力により
キャンディを解雇した。

その頃、アルバートは働いていたレストランで急に気分が悪くなり失神。気づいたとき
にはかつての記憶を取り戻していた。アルバートはもう暫くは記憶を失ったままと偽っ
てキャンディと暮らしていくことを決意する。

ニールはイライザによばれたディジーと新車でドライブデートするが、病院から帰る途
中のキャンディと出会い、ニールはキャンディ解雇のいきさつを知らなかったが、関わ
っていると思われたキャンディに車を傷つけられてしまう。屋敷に帰ってイライザの仕
業で会ったことを確認した。

キャンディは自分を雇ってくれる病院を探してシカゴ中を歩いていた。途中、医者のマ
ーチン先生と一緒のアルバートと出会い、病院を辞めた事を知られてしまう。（辞める
ことになった事情については知られていない。）
その時、一行はサーカスから逃げたライオンと遭遇。アルバートは怪我をしたものの、
ライオンをおとなしくさせることに成功する。

マーチン先生の病院でアルバートを手当てしたキャンディはその手際のよさをみた先生
からこの病院で働くことを勧められ、喜んで承諾した。

キャンディが来てから近所の子供たちの来院が増えた、マーチン先生が診療中にお酒を
飲まないように戸棚に鍵をかけてしまう。昼休みは酒解禁だが、半分以上水で薄めた酒
瓶を先生に渡す。マーチン先生のアル中を治すのも自分の勤めだとするキャンディであ
った。

病院の昼休み中キャンディはニールと出会う。仕事を斡旋してやるとせまるニールに、
これ以上自分に付きまとうことをやめて欲しいというキャンディ。怒ったニールはかつ
ての恋人であった役者テリィの失踪記事が載った雑誌をキャンディに投げつけて去って
行った。記事の内容にショックを受けるキャンディ。でも、テリィには彼を思うスザナ
がいると思うのであった。

そこへアルバートが車でやってきた。ライオンを手なずけたことでサーカス団長から動
物コンサルタントの仕事をもらい入ったお金で買ったという。二人でドライブをして一
人分のサンドイッチを分け合う。そして、アルバートは「キャンディの悩みや悲しみを
二つに分けて僕にくれないか」と話し、キャンディもそれを受け入れた。

病院の仕事を終えて外に出ると、キャンディを迎えに来た男が待っていた。キャンディ
にテリィが会いに来ているという。男の車に乗ってキャンディはテリィの元に向かう。
到着した屋敷で待っていたのは...。




堀江美都子の主題歌は超メジャーですね。でも放映時には最初の数回しか見たことはあ
りませんでした。こんなメロドラマ展開だったとは。

全１１５話中の第１１１話なのでそろそろ終幕に近づいているはずですが、まだまだ波
乱がありそうです。

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