アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年08月07日

「少林少女」感想

(公開:2008年)

監督:本広克行
出演:桜沢凛:柴咲コウ(少林寺卒業生)
   ミンミン:キティ・チャン(ラクロス部員)
   ティン:ティン・カイマン(中華食堂店員)
   ラム:ラム・ジーチョン(中華食堂店員)
   大場:仲村トオル(国際星館大学学長)
   田村:岡村隆史(ラクロス部監督)
   岩井:江口洋介(中華料理店店長・ラクロス部コーチ)
   少林寺の師匠:麿赤児
   凛の祖父:富野由悠季
主題歌:mihimaru GT 「ギリギリHERO」
プロデューサー:チャウ・シンチー


ストーリー:

9年間の少林寺修行を終え日本に帰ってきた凛であったが、実家の
道場は廃墟となっていた。祖父が亡くなった後、道場を任されてい
た師範は中華食堂の店長となっていて、もう少林拳を教えるつもり
は無いという。

途方にくれる凛であったが、食堂で働いていたミンミンから国際星
館大学のラクロス部に誘われ、ミンミンが少林拳を凛から習うとい
う引き換え条件で快諾する。

当初はスタンドプレーで孤立してしまった凛であったが次第にチー
ムプレーを学んでいく。

一方、世界最強を目指す国際星館大学学長の大場は凛が少林寺修行
に行く前から凛の秘めた力に気づいていた。凛と闘うためにあの手
この手で凛を窮地に追い込んでゆく。




「少林サッカー」や「カンフーハッスル」の路線を狙ったらしいです
が、ラクロスの話か決闘物かどちらかに絞った方が話がもっと面白く
なったのではないかと思いました。

チームワークの話で進んでいたのに後半の少林拳の対決は個人戦とな
り、テーマが統一されていないように感じたのは残念でした。(個人的
には「少林ラクロス」希望)


柴崎コウのカンフーアクションはかなりの練習を積んだいい動きをして
いましたが、映画の演出はCGによるエフェクトに頼り過ぎでした。

闘いながら塔を一階ずつ上っていくのは「死亡遊戯」、鏡の間は「燃え
よドラゴン」とブルースリー映画へのオマージュでした。

ナインティナインの岡村隆史はいい動きをしていたと思います。

ガンダムで有名ないアニメ監督の富野由悠季が凛の祖父役で写真のみの
出演をしています。

少林少女 コレクターズ・エディション [Blu-ray]

新品価格
¥4,369から
(2015/8/1 14:52時点)






【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4004082
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
Akioさんの画像
Akio
はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。