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2014年09月01日

デング熱に感染 代々木公園タレントの 青木英李さん(25)と 紗綾さん(20)

おはようございます。
ecarです。

今日は、

【デング熱 気候変動で感染症増加】

をお届けします。



東京・代々木公園でTBSの情報番組
「王様のブランチ」
の収録をしたタレントの
青木英李さん(25)と
紗綾さん(20)がデング熱に感染していたことが1日、
同社への取材で分かった。
いずれも現在治療中という。
 


同社広報部によると、
2人は8月21日午後、
同番組のリポーターとして代々木公園で収録をしていた際、
蚊に刺されて感染したとみられる。
収録には2人のほか番組スタッフら5人が参加しており、
今後検査を受ける予定。


8月21日に代々木公園で行われた民放の情報番組の虫捕りロケにリポーターとして参加した女性タレントがデング熱にかかっていることが31日、
分かった。
27日に自身のブログで40度近い高熱が出たことを明かしていた。

 

所属事務所によると、
病院で診察を受けたところ、
デング熱と診断されたという。
タレントは現在療養中だが、
快方に向かっている。



厚生労働省は1日、
新たに19人のデング熱感染が確認されたと発表した。
いずれも東京・代々木公園でウイルスを保有する蚊に刺されたとみられ、
容体は安定しているという。
 


デング熱をめぐっては、
これまでに東京都と埼玉県の学生計3人の感染が確認されており、
感染者は6都県で計22人となった。
 


厚労省によると、
19人は10歳未満〜50代の男女で、
東京13人、
神奈川2人、
茨城、
埼玉、
千葉、
新潟各1人。いずれも渡航歴はなく、
8月9日〜25日に同公園周辺を訪れ、
その後発熱などの症状があった。 



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!さようなら」

ecar

エボラ出血熱 エボラウイルスの謎

はようございます。
ecarです。

今日は

【エボラ出血熱 エボラウイルスの謎】

をお届けします。



世界保健機関(WHO)が緊急措置として使用を認めた未承認薬、
「ZMapp」(ジーマップ)は、
細胞付着から膜の融合までの経路を阻害するという。
ただ、
エボラウイルスにはいくつかの種類がある。
ZMappは今回流行したザイール型などに対し、
サルで効果があったというが、
将来を見据えれば、
さらに別のタイプが流行したときにも使える薬が必要だ。
高田教授はエボラウイルスに共通して効果がある抗体薬の開発を目指している。
また、
河岡教授は子孫ウイルスの形成に重要な役割を果たすタンパク質の研究で成果を挙げており、
増殖抑制への応用が期待される。

 

エボラ出血熱は従来、
死者が約400人までで局所的な流行だったことから、
創薬の重要性は広く認識されていなかった。
最悪の被害を受け、
抗ウイルス薬とワクチンの開発が急務だ。



リベリア北部ボインジャマ(CNN) 
世界保健機関(WHO)によると、
エボラ出血熱に感染して実験段階の治療薬
「Zmapp」
の投与を受けたリベリア人医師と助手が30日に退院した。


エボラ出血熱が西アフリカで過去最大の流行となっている。
病原体のエボラウイルスは野生動物に寄生しており、
ヒトが感染すると致死率が極めて高い脅威の存在だ。
有効な治療法はなく、
生態や感染の仕組みも謎が多い。
被害の深刻化を受け創薬研究が加速しそうだ。



エボラウイルスは1976年、
中央アフリカのコンゴ(旧ザイール)を流れるエボラ川沿いの流行で発見され、
その名が付いた。

 

空気感染はせず、
接触で広まる。
潜伏期間は最長21日。
発熱や頭痛など風邪に似た症状が起きる。
進行すると消化器系を中心に全身から出血し、
多臓器不全を起こす。
致死率は今回の流行で約50%、
過去は最悪で90%に達した。

 

ウイルスは糸状で、
DNAより原始的なRNAと呼ばれる核酸が遺伝情報を担う。
RNAはタンパク質の殻に覆われ、
さらに外膜に包まれている。
外膜の表面にはタンパク質と糖でできた多くの突起があり、
これを使ってヒトの細胞の膜に付着し、
感染する。

 

細胞が外部の分子を取り込む機構を使って丸ごと侵入し、
ウイルスと細胞の膜が融合してRNAなどが細胞内に飛び出す。
細胞内の小器官を利用してRNAやタンパク質を合成し、
それが細胞膜の近くに集合。
膜を破って子孫ウイルスが外に出て、
また別の細胞に感染していく。



ウイルスは自力で増殖できず、
生物に寄生して存在している。
流行を防ぐには生態と感染ルートを知ることが重要だが、
エボラウイルスは謎が多い。

 

エボラウイルスが普段、
暮らしている場所(自然宿主)は野生のオオコウモリが強く疑われている。
体内から遺伝子が検出されたからだ。
このためコウモリにいたウイルスが、
たまたまヒトやチンパンジーなどに感染して広まるルートが有力視されている。

 

しかし、
コウモリから完全な形でウイルスが検出された例はなく、
決定的な証拠は得られていない。
北海道大の高田礼人(あやと)教授(ウイルス学)は中央アフリカのザンビアで、
流行の多いコンゴから雨期に飛来するオオコウモリの血液や臓器を採取。
10年近くかけて約700匹を調べたが、
ウイルスは見つかっていない。



エボラウイルスは古くからアフリカに分布していたようだが、
昔は人の移動が少なかったため、
感染は拡大しなかった。
近年の流行は、
経済発展などに伴い人の移動や交流が活発化したことが大きな要因と考えられている。

 

これまでの流行はコンゴや南スーダンなど中央アフリカで起きていたが、
なぜ今年、
ギニアやリベリアなどの西アフリカで過去最悪の被害になったのか。

 

東大医科学研究所の河岡義裕教授は
「エボラウイルスの遺伝子は安定しており、
ウイルスが進化したとは考えにくい」
と指摘する。

 

国立感染症研究所の西條政幸部長は
「都市部で感染が起きたことが原因の一つだろう」
と話す。
初期に患者が報告されたのはギニアの首都コナクリ近郊など。
人口密度が高く、
感染者への接触機会が多い地域だ。
西アフリカでは医療従事者の経験が乏しく、
初期に患者をきちんと隔離できなかったことも影響した。

 

エボラウイルスの撲滅は可能なのか。
西條部長は
「野生動物とヒトの共通感染症なので不可能だ」
と話す。

 

天然痘ウイルスはヒトしか感染せず、
しかも必ず発症するため隔離により根絶できたとされる。
だがエボラウイルスは普段、
野生動物に寄生しており、
感染した動物を全て隔離するのは困難。
蚊がウイルスを媒介し、
渡航歴のない患者が国内で70年ぶりに発生したデング熱も同じ状況だ。

 

エボラウイルスにとってもヒトへの感染は幸せなことではない。
抵抗力の低い患者は死に至るため、
エネルギーを使って新たな寄生場所を探さなくてはならないからだ。
感染拡大を防ぐには、
ウイルスの生態をミクロとマクロの観点で解明する必要がある。

 

エボラ出血熱の大流行で治療薬の早期開発が世界的な課題になってきた。
主なターゲットは、
▽ウイルスの細胞への付着阻害
▽膜融合の阻害
▽RNAの合成阻害
▽子孫ウイルスが細胞外に出るのを阻害−の4つだ。

 

富士フイルム傘下の企業が開発したインフルエンザ治療薬
「ファビピラビル」は、
RNA合成に関わる酵素の働きを阻害する。
エボラウイルスでの効果は未確認だが、
米食品医薬品局(FDA)が臨床試験を検討している。

 

本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!さようなら」

ecar

デング熱 気候変動で感染症増加

【デング熱 気候変動で感染症増加】

をお届けします。



さらに年25万人死亡と警告、
気候変動で感染症増加する。

デング熱を発症させるデングウイルスを媒介するネッタイシマカ、
世界保健機関(WHO)は27日、
気候変動を放置すればマラリアやデング熱といった感染症、
熱中症が増え、
2030〜50年にかけて世界で、
現在の水準に加えさらに年約25万人が死亡すると警告した。
ニューヨークで9月下旬に開かれる国連気候サミットで、
健康被害を考慮した対策を議論するよう訴えている。
 


死者の内訳は、
高齢者の熱中症で約3万8000人、
マラリア約6万人、
子供の栄養不足で約9万5000人など。
 


約70年ぶりに日本国内で日本人の感染が確認されたデング熱を含め、
温暖化による感染症が増えると予想。
大気汚染、
安全な飲料水の確保など環境も問題になると指摘している。



デング熱に感染したのは、
横浜市の20代の男子大学生と横須賀市の10代の女子高校生で、
横浜市が血液検査をして判明しました。
2人とも39度を超える発熱がありましたが、
39度を超える発熱かっています。
いずれも1カ月以内の海外渡航歴がなく、
8月中旬に代々木公園を訪れていて、
国立感染症研究所が最終検査を行っています。



また、
自治体の検査でデング熱の反応が出たり、
高熱の症状が出たりするなど、
全国で10人以上が感染の疑いがあることが新たに分かりました。
 


首都圏以外でも、
新潟県内に住む10代の男性が、
デング熱に感染した疑いで入院していることが分かりました。
男性は8月20日に学校の行事で上京し、
代々木公園の周辺で蚊に刺されたということです。
30日に新潟県が男性の血液を検査したところ、
デング熱の陽性反応が出ました。
男性は快方に向かっていて、
同じ学校や家族に症状が出ている人はいないということです。



日本国内での感染が報告されているデング熱をめぐって、
東京の代々木公園周辺を訪れた10人以上に、
感染の疑いがあることがわかった。



デング熱は、
東南アジアや中南米で流行している感染症で、
これまで都内の学校に通う同級生3人の感染が確認され、
いずれも代々木公園で、
蚊を介して感染したものとみられている。



関係者によると、
この3人とは別に、
少なくとも10人以上が、
デング熱に感染した疑いがあり、
9月1日昼ごろには、
検査結果が判明する見通し。



いずれも海外への渡航歴はなく、
最近、
代々木公園周辺を訪れていた。
この中には、
学校行事に参加していた新潟県の10代の男性のほかに、
神奈川・横浜市の20代の男子大学生、
横須賀市の10代の女子高校生が含まれているという。



横浜市は、
神奈川県横須賀市の10代の女子高校生と、
横浜市の20代の男子大学生が、
血液検査でデング熱の陽性反応が出たと発表した。

 

このうち女子高校生は先月中旬、
東京の代々木公園周辺の宿泊施設に滞在し、
約1週間後、
発熱などの症状が出たという。
また、
男子大学生は、
先月中旬、
代々木公園に遊びに行き、
足を蚊に刺されたということで、
発熱や吐き気などの症状を訴えた。

 

女子高校生は現在も入院しているが、
快方に向かっているという。

 

デング熱を発症させるデングウイルスを媒介するネッタイシマカ、
気候変動を放置すればマラリアやデング熱といった感染症、
熱中症が増え、
被害も拡大する予想ですが、
今迄は、
考えもしなかった病気を心配しなくてはいけないですね。



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!さようなら」

ecar

代々木公園 デング熱 39度を超える発熱

おはようございます。
ecarです。

今日は、

【代々木公園 デング熱 39度を超える発熱】

をお届けします。



デング熱に感染したのは、
横浜市の20代の男子大学生と横須賀市の10代の女子高校生で、
横浜市が血液検査をして判明しました。
2人とも39度を超える発熱がありましたが、
快方に向かっています。
いずれも1カ月以内の海外渡航歴がなく、
8月中旬に代々木公園を訪れていて、
国立感染症研究所が最終検査を行っています。



また、
自治体の検査でデング熱の反応が出たり、
高熱の症状が出たりするなど、
全国で10人以上が感染の疑いがあることが新たに分かりました。
 


首都圏以外でも、
新潟県内に住む10代の男性が、
デング熱に感染した疑いで入院していることが分かりました。
男性は8月20日に学校の行事で上京し、
代々木公園の周辺で蚊に刺されたということです。
30日に新潟県が男性の血液を検査したところ、
デング熱の陽性反応が出ました。
男性は快方に向かっていて、
同じ学校や家族に症状が出ている人はいないということです。



日本国内での感染が報告されているデング熱をめぐって、
東京の代々木公園周辺を訪れた10人以上に、
感染の疑いがあることがわかった。



デング熱は、
東南アジアや中南米で流行している感染症で、
これまで都内の学校に通う同級生3人の感染が確認され、
いずれも代々木公園で、
蚊を介して感染したものとみられている。



関係者によると、
この3人とは別に、
少なくとも10人以上が、
デング熱に感染した疑いがあり、
9月1日昼ごろには、
検査結果が判明する見通し。



いずれも海外への渡航歴はなく、
最近、
代々木公園周辺を訪れていた。
この中には、
学校行事に参加していた新潟県の10代の男性のほかに、
神奈川・横浜市の20代の男子大学生、
横須賀市の10代の女子高校生が含まれているという。



横浜市は、
神奈川県横須賀市の10代の女子高校生と、
横浜市の20代の男子大学生が、
血液検査でデング熱の陽性反応が出たと発表した。

 

このうち女子高校生は先月中旬、
東京の代々木公園周辺の宿泊施設に滞在し、
約1週間後、
発熱などの症状が出たという。
また、
男子大学生は、
先月中旬、
代々木公園に遊びに行き、
足を蚊に刺されたということで、
発熱や吐き気などの症状を訴えた。

 

女子高校生は現在も入院しているが、
快方に向かっているという。

 

本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!さようなら」

ecar

2014年08月31日

エボラ出血熱 「Zmapp」 の投与を受けたリベリア人医師と助手が30日に退院した

はようございます。
ecarです。

今日は

【エボラ出血熱 未承認薬投与の2人が退院】

をお届けします。



未承認薬投与の2人が退院、
早期の治療が奏功か 
リベリア

リベリア北部ボインジャマ(CNN) 世界保健機関(WHO)によると、
エボラ出血熱に感染して実験段階の治療薬
「Zmapp」
の投与を受けたリベリア人医師と助手が30日に退院した。



2人はリベリアの治療センターに入院していた。
関係者らは、
早期の治療が功を奏したとの見方を示している。



WHOによると、
退院にはリベリアの大統領が立ち会った。
2人はともに職場に復帰する意思を示しているという。



Zmappは、
米企業がエボラ出血熱の治療薬として開発している未承認の薬。
最初に投与された米国人の医師ら2人は回復した。
リベリアでは医療従事者3人が投与を受けたが、
このうち医師1人は24日に死亡していた。



エボラ出血熱の感染は同国とギニア、
シエラレオネ、
ナイジェリアの西アフリカ4カ国に加え、
新たにセネガルにも拡大している。



WHOによると、
今回の流行では疑い例も含めた感染者が3069人に上った。
このうち4割以上は過去3週間に発生している。



開発中のエボラ出血熱の新治療薬
「ZMapp(ジーマップ)」
について、
開発元の米医薬品会社マップ・バイオファーマシューティカルやカナダ公衆衛生局の研究所などのチームがアカゲザルに投与した実験結果を論文にまとめ、
30日、
英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
投与した18匹が全て回復し、
ウイルス感染から5日後の遅い時期に投与され始めたサルも回復した。
 


ジーマップは西アフリカで感染した医師らに投与され、
回復した例もあったが、
症例が少ないため治療効果がはっきりしない。
エボラ熱には有効な治療薬やワクチンがなく感染拡大が深刻化しており、
研究チームは、
まず安全性を確認する臨床試験を早急に行うことを提言している。 
 


ジーマップは、
がんや関節リウマチ、
感染症などに近年使われるようになった
「抗体医薬品」
の一種。
人体の免疫細胞は病原体を特徴付ける抗原たんぱく質に対し、
抗体たんぱく質を生み出して結合させ、
働きを妨げたり別の免疫細胞に退治させたりする。
このため、
この抗体自体が治療薬になる。
 


かつて旧ザイール
(現コンゴ)
で流行したエボラ熱のウイルス株で抗体医薬品の開発が進められており、
ジーマップはその中から最も有効な3種類の抗体を組み合わせたもの。
遺伝子操作実験によく使われるタバコ類植物を利用し、
これらの抗体を生産した。
現在流行中のウイルス株も、
結合対象の抗原に変異はないため、
有効性は変わらないと考えられるという。



世界保健機関(WHO)は28日、
西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の感染拡大を食い止めるためのロードマップ(行程表)を発表した。
WHOはこの中で、
感染者数が、
現在把握されている数の7倍に近い2万人を超える可能性を警告、
収束には今後6〜9カ月かかるとの見通しを示した。

 

WHOが同日発表したまとめ(26日現在)によると、
疑い例を含むエボラ熱の感染者数は
▽ギニア▽リベリア
▽シエラレオネ▽ナイジェリア−−の4カ国で計3000人を超え、
3069人となった。
死者数は1552人に達した。



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!さようなら」

ecar

2014年08月30日

デング熱は、他の凶暴なウイルスがはやる予兆なのか

おはようございます。
ecarです。

今日は、

【デング熱は、他の凶暴なウイルスがはやる予兆なのか】

をお届けします。



「日本で過去に何度も流行し、
マラリアの熱病で平清盛も死んだといわれている。
流行地域から出発する飛行機の中に入り込んだ蚊から感染が広がる
『空港マラリア』
の危険はある」
と指摘し、
こう続ける。

 

「今後さらに平均気温が上昇すると、
ネッタイシマカが発生する環境もさらにできてくる。
この蚊は、
デング熱のほかに野口英世の命を奪った黄熱を媒介する。
死亡率30〜50%に及ぶ黄熱病を引き起こす恐ろしいウイルスだ」

 

デング熱は、
他の凶暴なウイルスがはやる予兆なのか。



日本に迫る
“熱帯ウイルスの恐怖” 
西ナイル熱、
マラリア、
黄熱
首都圏で約70年ぶりにデング熱の国内感染者が出た。
東京都は急きょ、
ウイルスを媒介した蚊が生息するとみられる代々木公園の駆除を行ったが、
驚きなのは本来、
熱帯地方でみられる感染症が都心のド真ん中で発生したことだ。
専門家は、
地球温暖化による環境の変化を指摘。
日本ではみられなかったさらなる熱帯由来の感染症の流行を警戒する。
西ナイル熱に空港マラリア、
そして黄熱。
迫りくる
“熱帯ウイルス”
の恐怖とは−。

 

埼玉の10代の女性のほかに、
新たに20代の都内の男性と埼玉の女性がデング熱を発症、
国内感染者はこれで3人になった。
感染の
“震源地”
は代々木公園とみられ、
東京医大の浜田篤郎教授は
「今後も散発的に感染者が出るかもしれない」
と話す。

 

感染しても半数は発症せず、
重症化するのも発症者の約1%というから、
深刻に捉える必要はなさそうだが、
なぜ熱帯や亜熱帯でみられるデング熱が都内で発生したのか、
そこが問題だ。

 

環境省関係者は
「地球温暖化で平均気温が上昇していることが関係している恐れがある。
今年は全国で集中豪雨が頻発し、
例年よりも雨量が増えている。
こうした環境変化によって、
蚊などのウイルスを媒介する動物が増加し、
感染症にかかりやすい要因が増えたものと考えられる」
と推測する。

 

世界保健機関(WHO)も、
異常気象をもたらすエルニーニョ現象が起きると、
雨量が増すなどして感染症の増加につながると指摘。
南米で1990年までみられなかったコレラの集団発生が、
エルニーニョによって海水温が上昇した年に起きたという報告もある。

 

今回、
国内感染が確認されたデング熱を媒介するヒトスジシマカは、
かつては関東地方が北限だったが、
最近は盛岡市まで北上したことが確認されている。
日本の気候の変化が
“熱帯ウイルス”
を媒介する蚊の分布に影響を及ぼしている可能性は高い。

 

専門家は今後、
デング熱だけでは済まない恐れを予測。
その1つが、
アフリカ・ウガンダの西ナイル地方で最初に見つかり、
99年に米ニューヨーク市周辺で大流行した西ナイル熱だ。

 

害虫防除技術研究所代表で医学博士
(衛生動物学)
の白井良和氏は
「北米やアフリカ、
欧州から中央アジアに広く分布している。
日本にも生息するアカイエカやヒトスジシマカがウイルスを媒介する。
感染した渡り鳥が広域に飛来することが流行と関係しているといわれており、
ひと度、
ウイルスが入り込めば、
感染が広がる危険性がある」
と話す。

 

かつて日本でも流行し、
50年代以降は国内での発生例がないマラリアにも注意が必要だ。

 

本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!さようなら」

ecar

エボラ出血熱 新薬 サルで治療効果

はようございます。
ecarです。

今日は

【エボラ出血熱 新薬 サルで治療効果】

をお届けします。



サルで治療効果、
論文発表=開発中のエボラ熱新薬―米加チーム
開発中のエボラ出血熱の新治療薬
「ZMapp(ジーマップ)」
について、
開発元の米医薬品会社マップ・バイオファーマシューティカルやカナダ公衆衛生局の研究所などのチームが
アカゲザルに投与した実験結果を論文にまとめ、
30日、
英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
投与した18匹が全て回復し、
ウイルス感染から5日後の遅い時期に投与され始めたサルも回復した。
 


ジーマップは西アフリカで感染した医師らに投与され、
回復した例もあったが、
症例が少ないため治療効果がはっきりしない。
エボラ熱には有効な治療薬やワクチンがなく感染拡大が深刻化しており、
研究チームは、
まず安全性を確認する臨床試験を早急に行うことを提言している。 
 


ジーマップは、
がんや関節リウマチ、
感染症などに近年使われるようになった
「抗体医薬品」
の一種。
人体の免疫細胞は病原体を特徴付ける抗原たんぱく質に対し、
抗体たんぱく質を生み出して結合させ、
働きを妨げたり別の免疫細胞に退治させたりする。
このため、
この抗体自体が治療薬になる。
 


かつて旧ザイール
(現コンゴ)
で流行したエボラ熱のウイルス株で抗体医薬品の開発が進められており、
ジーマップはその中から最も有効な3種類の抗体を組み合わせたもの。

遺伝子操作実験によく使われるタバコ類植物を利用し、
これらの抗体を生産した。
現在流行中のウイルス株も、
結合対象の抗原に変異はないため、
有効性は変わらないと考えられるという。



世界保健機関(WHO)は28日、
西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の感染拡大を食い止めるためのロードマップ(行程表)を発表した。
WHOはこの中で、
感染者数が、
現在把握されている数の7倍に近い2万人を超える可能性を警告、
収束には今後6〜9カ月かかるとの見通しを示した。

 

WHOが同日発表したまとめ(26日現在)によると、
疑い例を含むエボラ熱の感染者数は
▽ギニア▽リベリア
▽シエラレオネ▽ナイジェリア−−の4カ国で計3000人を超え、
3069人となった。
死者数は1552人に達した。

 

エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカのリベリアに、
世界保健機関(WHO)の治療チーム員として約20日間派遣されていた
国立国際医療研究センターの加藤康幸医師が28日、
厚生労働省で記者会見し
「感染を恐れた医師が逃げ出し、
医療機関の閉鎖が相次いでいる」
などと現地の状況を報告した。



感染者の4割以上が過去3週間での発症とみられ、
WHOは
「感染(拡大)が加速し続けている」
と指摘した。
さらに、
いくつかの感染地域では実際の感染者数が報告件数の2〜4倍に上ると推測し、
感染者数が2万人以上になる可能性にも触れた。

 

加藤医師によると、
今月3日の入国時、
首都モンロビアにも流行が広がり、
感染者の多い地域周辺にはバリケードが築かれて住民の移動が制限されていた。
病院の閉鎖で医療は崩壊状態にあり、
加藤医師は主に臨時の治療場所の開設や医療関係者への研修を担当した。
20床を確保した施設に60人の患者が押し寄せ、
屋外のストレッチャーに寝かされたまま死亡するケースもあったという。



感染が確認された4カ国で感染を封じ込め、
他国への感染拡大を食い止めるためのロードマップの実施には、
約4億9000万ドル(約508億円)が必要になると推計した。
一方、ロイター通信などによると、
ナイジェリア政府は28日、
南部ポートハーコートでエボラ感染により1人が死亡したと発表した。
最大都市の南部ラゴス以外で死者を確認したのは初めて。
ナイジェリアはアフリカ最大の産油国で、ポートハーコートは油田地帯の中心都市。

 
 
出血した妊婦を受け入れる病院がないなどエボラ熱以外の医療にも影響が出ており
「日本からも支援ができるのでは」
と指摘した。
 


WHOによると、
リベリアでの死者数は20日現在624人で、
今回の流行では最多。
加藤医師は、
家族が医療不信から患者を受診させないことが感染拡大の一因になっているとして
「病院に来れば最善の治療が受けられるというメッセージを伝えられれば」
と語った。



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!さようなら」
ecar

デング熱「ヒトスジシマカ」が媒介 症状

おはようございます。
ecarです。

今日は、

【デング熱「ヒトスジシマカ」が媒介】

をお届けします。



デング熱「ヒトスジシマカ」が媒介刺されないには

東京の代々木公園でデングウイルスを保有する蚊に刺されて感染した可能性があるという。



一過性の熱性疾患であり、
症状には、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛(Arthralgia)、
はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹を含む。





日本に生息する約100種類の蚊のうち、
デングウイルスを媒介するのは主に
「ヒトスジシマカ」で、
すべての蚊で伝染するわけではありません。



主な媒介生物はヤブカ属の中でも特に
ネッタイシマカ(Aedes aegypti)や
ヒトスジシマカ(Aedes albopictus)などの蚊によって媒介される。
ただし、
ヒトスジシマカにとってヒトは主な吸血対象ではなく、
デング熱の媒介はまれである。
このウイルスには4つの異なる型があり、
ある型に感染すると、
通常その型に対する終生免疫を獲得するが、
他の型に対する免疫は短期間にとどまる。
また、
異なる型に続けて感染すると、
重度の合併症のリスクが高まる。



一般的な
「アカイエカ」
と比べると、
ヒトスジシマカは黒と白の縞模様が特徴です。
蚊の専門家によりますと、ヒトスジシマカの行動範囲は50mから100mほどで、
気温が高い昼間は藪(やぶ)や日陰といった場所で活発に動き回るそうです。
また、
成虫の寿命は1週間から1カ月ほど。
国内の発生時期はおおむね5月中旬から10月下旬ですが、
なかには12月に確認されたケースもあるということです。



都は26日から27日にかけて、
3人が蚊に刺された渋谷門付近で35匹の蚊を調べた結果、
デング熱のウイルスを持つ蚊は見つからなかったという。

しかし、
都は、
代々木公園でデングウイルスを保有する蚊に刺されて感染した可能性もあるとして、
この付近を29日朝まで立ち入り禁止にして、
蚊の駆除を行うという。







蚊に刺されないことがデング熱の予防となりますが、
どうすれば刺されないのか。
蚊は色の濃いものに寄ってくる習性があるため、
黒など濃い色の服を着ない、
肌の露出を避け、
長袖が望ましく、
ストッキングなど薄い生地の上から刺されることもあります。
屋外に出る際は、
虫よけ剤が最も効果的です。



厚生労働省は、
国内でデング熱に感染した人が、
27日に発表した女性に加え、
さらに2人確認されたと発表した。


3人は同級生で、

 
 
厚労省などによると、
新たにデング熱への感染が確認されたのは、
東京都に住む20代の男性と埼玉県に住む20代の女性で、
いずれも海外渡航歴はないという。
2人とも入院しているが、
快方に向かっている。

 

26日、
埼玉県に住む10代の女性が、
デング熱に感染したことが確認されたが、
この3人は、
東京都内の同じ学校の同級生で、
学園祭の練習のため、
今月上旬から中旬にかけて、
一緒に週に3回ほど代々木公園に出かけ、
蚊に刺されたという。


 

東京都と埼玉県は28日、
海外渡航歴のない都内在住の男性と埼玉県在住の女性がデング熱にかかったとそれぞれ発表した。

一過性の熱性疾患であり、
症状には、
発熱、
頭痛、
筋肉痛、
関節痛(Arthralgia)、
はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹を含む。



治療方法は対症療法が主体で、
急性デング熱にはいま起きている症状を軽減するための支持療法
(supportive therapy, supportive care)が用いられ、
軽度または中等度であれば、
経口もしくは点滴による水分補給、
より重度の場合は、
点滴静脈注射や輸血といった治療が用いられる。



稀ではあるが、
生命を脅かすデング出血熱に発展し、
出血、
血小板の減少、
または血漿(けっしょう)漏出を引き起こしたり、
デングショック症候群に発展して出血性ショックを引き起こすこともある。

いずれも東京・代々木公園で蚊に刺されたとみられる。
国内感染は3人となった。
 


都や県によると、
3人はほかの生徒と一緒に8月初旬から週に3回ほど、
学園祭に向けて代々木公園でダンスの練習をしていた。
都は公園でデングウイルスを保有している蚊に刺されて感染した可能性が高いとみて、
28日夕に駆除を実施する。



デング熱について。
東南アジアなどに渡航経験が無くても、
デング熱を発症することはあるのでしょうか?
日本ではあまり聞かない
「デング熱」、
「デング出血熱」
ですが、
日本の医療では致死率はどれくらいでしょうか?
心配性な友人の代わりに質問します。

海外への渡航経験が無い友人が、
昨年の晩夏にM字型の発熱(39度前後)、
目の奥の痛み、
悪寒などの症状が出たそうです。
薬の服用や通院はせず治したそうです。
たまたま知った「デング熱」の症状に似ており、
まさか・・・・と心配しています。

ちなみにデング熱の症状の一つである、
内出血に似た発疹は出ていなかったそうです。



デング熱が文献に現れるようになったのは1779年からであり、
ウイルスが原因であることや伝染経路について解明されたのは、
20世紀初頭である。
第二次世界大戦以降、
デング熱は世界的に広まり、
1960年代からその発生数は急激に増加している。
現在では、
110ヶ国以上で毎年およそ5,000万人から1億人が感染する風土病となっている。
その原因として、
急激な都市化や地球温暖化が関与していると考えられている。
対策としては、
蚊の駆除の他に、
ワクチンの研究やウイルスに直接働きかける薬物治療の研究が進められている。



先月、
デング熱に感染して1週間入院しました。

ベトナムで暮らしていますが、
この病気は、
ネッタイシマカ、
ヒトスジシマカなど熱帯に生息するウィルスを持った
蚊に刺されることによって感染します。
その蚊の生息できる北限は台湾南部辺りで、
日本では見られません。
人から人への感染もしません。
よって、
日本で暮らしている方が感染することはあり得ません。

デング熱の致死率は高くありませんが、
高熱と激しい頭痛で七転八倒の苦しみです。
治療薬はないので、
対処療法によりひたすら耐えるしかありません。
熱が下がり、
回復し始めた時点で足に赤い発疹が現れ、
足が真っ赤になりました。
とても病院に行かずに済ますことなどできません。
私の場合は、
大袈裟かもしれませんが、
救急車で搬送されました。

血小板の数値が激減するので、
怪我をしたりして出血すると止りません。
血液検査の為の採血注射後の血もなかなか止りませんでした。
熱が下がっても、
血小板の数値が上がらないと
退院の許可は出ません。

また、
肝機能にダメージを受けるので、
退院後も、
肝機能のチェックを行う必要があります。

2回目にデング熱に感染すると、
致死率の高いデング出血熱になる可能性が高いと言われていますが、
実は、
よくわかっていないのが実際です。
でも、
一応、
蚊に刺されないよう半ズボンやサンダル履きでの外出はしないようにしています。



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!さようなら」

ecar

2014年08月28日

デング熱 代々木公園で蚊に刺されて感染か

おはようございます。
ecarです。

今日は、

【東京の代々木公園でデングウイルスを保有する蚊に刺されて感染】

をお届けします。



厚生労働省は、
国内でデング熱に感染した人が、
27日に発表した女性に加え、
さらに2人確認されたと発表した。


3人は同級生で、
東京の代々木公園でデングウイルスを保有する蚊に刺されて感染した可能性があるという。

 
 
厚労省などによると、
新たにデング熱への感染が確認されたのは、
東京都に住む20代の男性と埼玉県に住む20代の女性で、
いずれも海外渡航歴はないという。
2人とも入院しているが、
快方に向かっている。

 

26日、
埼玉県に住む10代の女性が、
デング熱に感染したことが確認されたが、
この3人は、
東京都内の同じ学校の同級生で、
学園祭の練習のため、
今月上旬から中旬にかけて、
一緒に週に3回ほど代々木公園に出かけ、
蚊に刺されたという。


 

東京都と埼玉県は28日、
海外渡航歴のない都内在住の男性と埼玉県在住の女性がデング熱にかかったとそれぞれ発表した。

一過性の熱性疾患であり、
症状には、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛(Arthralgia)、
はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹を含む。

2人は20代で、
既に感染が確認された埼玉の10代女性と同じ学校の生徒。

都は26日から27日にかけて、
3人が蚊に刺された渋谷門付近で35匹の蚊を調べた結果、
デング熱のウイルスを持つ蚊は見つからなかったという。

しかし、
都は、
代々木公園でデングウイルスを保有する蚊に刺されて感染した可能性もあるとして、
この付近を29日朝まで立ち入り禁止にして、
蚊の駆除を行うという。

稀ではあるが、
生命を脅かすデング出血熱に発展し、出血、血小板の減少、
または血漿(けっしょう)漏出を引き起こしたり、
デングショック症候群に発展して出血性ショックを引き起こすこともある。

いずれも東京・代々木公園で蚊に刺されたとみられる。
国内感染は3人となった。
 


都や県によると、
3人はほかの生徒と一緒に8月初旬から週に3回ほど、
学園祭に向けて代々木公園でダンスの練習をしていた。
都は公園でデングウイルスを保有している蚊に刺されて感染した可能性が高いとみて、
28日夕に駆除を実施する。


治療方法は対症療法が主体で、
急性デング熱にはいま起きている症状を軽減するための支持療法
(supportive therapy, supportive care)が用いられ、
軽度または中等度であれば、
経口もしくは点滴による水分補給、
より重度の場合は、
点滴静脈注射や輸血といった治療が用いられる。



主な媒介生物はヤブカ属の中でも特にネッタイシマカ(Aedes aegypti)やヒトスジシマカ(Aedes albopictus)などの蚊によって媒介される。
ただし、ヒトスジシマカにとってヒトは主な吸血対象ではなく、
デング熱の媒介はまれである。
このウイルスには4つの異なる型があり、
ある型に感染すると、
通常その型に対する終生免疫を獲得するが、
他の型に対する免疫は短期間にとどまる。
また、
異なる型に続けて感染すると、
重度の合併症のリスクが高まる。



デング熱について。
東南アジアなどに渡航経験が無くても、
デング熱を発症することはあるのでしょうか?
日本ではあまり聞かない「デング熱」、
「デング出血熱」ですが、
日本の医療では致死率はどれくらいでしょうか?
心配性な友人の代わりに質問します。

海外への渡航経験が無い友人が、
昨年の晩夏にM字型の発熱(39度前後)、
目の奥の痛み、
悪寒などの症状が出たそうです。
薬の服用や通院はせず治したそうです。
たまたま知った「デング熱」の症状に似ており、
まさか・・・・と心配しています。

ちなみにデング熱の症状の一つである、
内出血に似た発疹は出ていなかったそうです。



デング熱が文献に現れるようになったのは1779年からであり、
ウイルスが原因であることや伝染経路について解明されたのは、
20世紀初頭である。
第二次世界大戦以降、デング熱は世界的に広まり、
1960年代からその発生数は急激に増加している。
現在では、
110ヶ国以上で毎年およそ5,000万人から1億人が感染する風土病となっている。
その原因として、
急激な都市化や地球温暖化が関与していると考えられている。
対策としては、
蚊の駆除の他に、
ワクチンの研究やウイルスに直接働きかける薬物治療の研究が進められている。



先月、
デング熱に感染して1週間入院しました。

ベトナムで暮らしていますが、
この病気は、
ネッタイシマカ、
ヒトスジシマカなど熱帯に生息するウィルスを持った
蚊に刺されることによって感染します。
その蚊の生息できる北限は台湾南部辺りで、
日本では見られません。
人から人への感染もしません。
よって、
日本で暮らしている方が感染することはあり得ません。

デング熱の致死率は高くありませんが、
高熱と激しい頭痛で七転八倒の苦しみです。
治療薬はないので、
対処療法によりひたすら耐えるしかありません。
熱が下がり、
回復し始めた時点で足に赤い発疹が現れ、
足が真っ赤になりました。
とても病院に行かずに済ますことなどできません。
私の場合は、
大袈裟かもしれませんが、
救急車で搬送されました。

血小板の数値が激減するので、
怪我をしたりして出血すると止りません。
血液検査の為の採血注射後の血もなかなか止りませんでした。
熱が下がっても、
血小板の数値が上がらないと
退院の許可は出ません。

また、
肝機能にダメージを受けるので、
退院後も、
肝機能のチェックを行う必要があります。

2回目にデング熱に感染すると、
致死率の高いデング出血熱になる可能性が高いと言われていますが、
実は、
よくわかっていないのが実際です。
でも、
一応、
蚊に刺されないよう半ズボンやサンダル履きでの外出はしないようにしています。

あなたのお友達の場合は、
まったく問題ありません。
ご安心下さい。
熱のないこと、
頭痛のないことが、
こんなにも幸せなことだったのかと、
回復した今、
つくづく健康の有難味を実感しています。



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!さようなら」

ecar

デング熱 埼玉 場所はどこ

おはようございます。
ecarです。

今日は、

【海外渡航歴のない都内在住の男性と埼玉県在住の女性がデング熱にかかった】

をお届けします。


東京都と埼玉県は28日、
海外渡航歴のない都内在住の男性と埼玉県在住の女性がデング熱にかかったとそれぞれ発表した。

一過性の熱性疾患であり、
症状には、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛(Arthralgia)、
はしかの症状に似た特徴的な皮膚発疹を含む。

2人は20代で、
既に感染が確認された埼玉の10代女性と同じ学校の生徒。

稀ではあるが、
生命を脅かすデング出血熱に発展し、出血、血小板の減少、
または血漿(けっしょう)漏出を引き起こしたり、
デングショック症候群に発展して出血性ショックを引き起こすこともある。

いずれも東京・代々木公園で蚊に刺されたとみられる。
国内感染は3人となった。
 


都や県によると、
3人はほかの生徒と一緒に8月初旬から週に3回ほど、
学園祭に向けて代々木公園でダンスの練習をしていた。
都は公園でデングウイルスを保有している蚊に刺されて感染した可能性が高いとみて、
28日夕に駆除を実施する。


治療方法は対症療法が主体で、
急性デング熱にはいま起きている症状を軽減するための支持療法
(supportive therapy, supportive care)が用いられ、
軽度または中等度であれば、
経口もしくは点滴による水分補給、
より重度の場合は、
点滴静脈注射や輸血といった治療が用いられる。



主な媒介生物はヤブカ属の中でも特に
ネッタイシマカ(Aedes aegypti)や
ヒトスジシマカ(Aedes albopictus)などの蚊によって媒介される。
ただし、ヒトスジシマカにとってヒトは主な吸血対象ではなく、
デング熱の媒介はまれである。
このウイルスには4つの異なる型があり、
ある型に感染すると、
通常その型に対する終生免疫を獲得するが、
他の型に対する免疫は短期間にとどまる。
また、
異なる型に続けて感染すると、
重度の合併症のリスクが高まる。



デング熱について。
東南アジアなどに渡航経験が無くても、
デング熱を発症することはあるのでしょうか?
日本ではあまり聞かない「デング熱」、
「デング出血熱」ですが、
日本の医療では致死率はどれくらいでしょうか?
心配性な友人の代わりに質問します。

海外への渡航経験が無い友人が、
昨年の晩夏にM字型の発熱(39度前後)、
目の奥の痛み、
悪寒などの症状が出たそうです。
薬の服用や通院はせず治したそうです。
たまたま知った「デング熱」の症状に似ており、
まさか・・・・と心配しています。

ちなみにデング熱の症状の一つである、
内出血に似た発疹は出ていなかったそうです。



デング熱が文献に現れるようになったのは1779年からであり、
ウイルスが原因であることや伝染経路について解明されたのは、
20世紀初頭である。
第二次世界大戦以降、デング熱は世界的に広まり、
1960年代からその発生数は急激に増加している。
現在では、
110ヶ国以上で毎年およそ5,000万人から1億人が感染する風土病となっている。
その原因として、
急激な都市化や地球温暖化が関与していると考えられている。
対策としては、
蚊の駆除の他に、
ワクチンの研究やウイルスに直接働きかける薬物治療の研究が進められている。



先月、
デング熱に感染して1週間入院しました。

ベトナムで暮らしていますが、
この病気は、
ネッタイシマカ、
ヒトスジシマカなど熱帯に生息するウィルスを持った
蚊に刺されることによって感染します。
その蚊の生息できる北限は台湾南部辺りで、
日本では見られません。
人から人への感染もしません。
よって、
日本で暮らしている方が感染することはあり得ません。

デング熱の致死率は高くありませんが、
高熱と激しい頭痛で七転八倒の苦しみです。
治療薬はないので、
対処療法によりひたすら耐えるしかありません。
熱が下がり、
回復し始めた時点で足に赤い発疹が現れ、
足が真っ赤になりました。
とても病院に行かずに済ますことなどできません。
私の場合は、
大袈裟かもしれませんが、
救急車で搬送されました。

血小板の数値が激減するので、
怪我をしたりして出血すると止りません。
血液検査の為の採血注射後の血もなかなか止りませんでした。
熱が下がっても、
血小板の数値が上がらないと
退院の許可は出ません。

また、
肝機能にダメージを受けるので、
退院後も、
肝機能のチェックを行う必要があります。

2回目にデング熱に感染すると、
致死率の高いデング出血熱になる可能性が高いと言われていますが、
実は、
よくわかっていないのが実際です。
でも、
一応、
蚊に刺されないよう半ズボンやサンダル履きでの外出はしないようにしています。


まったく問題ありません。
ご安心下さい。
熱のないこと、
頭痛のないことが、
こんなにも幸せなことだったのかと、
回復した今、
つくづく健康の有難味を実感しています。



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!さようなら」

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