2014年09月04日
デング熱 デングウイルスが検出 代々木公園封鎖
おはようございます。
ecarです。
今日は、
【デング熱 デングウイルスが検出 代々木公園封鎖】
をお届けします。
NHKは、
職員ら2人がデング熱に感染したと発表した。
2人とも、
代々木公園を訪れたとみられるという。
NHKによると、
2日、
職員1人とスタッフ1人から、
デング熱に感染したとの連絡があった。
2人とも、
代々木公園を訪れたとみられるという。
NHKは、
代々木公園に隣接する放送センター内の水たまりを排水したほか、
植え込みなどの側溝を消毒するとともに、
NHKホールなどを訪れる人に、
虫よけスプレーなどを貸し出すなどの対策を講じている。
デング熱の、
まさに危険地帯と化してしまった代々木公園は、
開園以来初めて、
4日午後に緊急封鎖された。
このデングウイルスは、
代々木公園の10カ所の調査ポイントのうち、
4カ所で採取された蚊から検出された。
これを受けて、
東京都は、
さらに対策を強化する構え。
4日午後、
東京都によって封鎖された代々木公園。
封鎖に先立ち、
東京都が行った緊急記者会見で、
明らかにされたのは、
代々木公園で採取した複数の蚊から、
デングウイルスが検出されたというものだった。
東京都は、
会見で
「9月3日に都立代々木公園において、
採取した蚊を検査した結果、
(代々木公園の)調査地点10カ所中、
4カ所で、
採取した蚊からデングウイルスが確認をされました」
と発表した。
4日までに、
56人が感染したことが確認されているデング熱。
感染者は、
いずれも代々木公園か、
その周辺に来ていた。
東京都では2日、
代々木公園の10カ所に、
蚊を採取するための装置を設置し、
3日、
その装置を回収した。
採取した蚊は、
10カ所あわせて、
276匹だった。
その蚊を遺伝子検査で調べたところ、
4カ所で採取した蚊から、
デングウイルスが検出された。
ウイルスを保有していた蚊の具体的な数については、
1カ所ごとにまとめて調べているので、
わからないという。
東京都は、
会見で
「検査方法としては、
まとめて入れる容器は30匹まで入りますので、3
0匹ずつ検査するということになります」、
「(89匹採取した)2番目については、
30匹と29匹の群が陽性だった」
と話した。
今回の結果について、
蚊の生態にくわしい、
害虫防除技術研究所の白井良和社長は
「入ったものはわずかなので、
4プールから採れたウイルスを媒介する蚊、
これは実際には、
もっと何十倍、
何百倍もいる可能性は十分に考えられる」
と述べた。
4カ所からデングウイルスを保有する蚊が見つかったことで、
公園の大部分にあたる北側の閉鎖に踏み切った東京都。
街の人は、
「もうびっくりですね。
なるべく来ないようにはしようかなと思います」、
「こことかよく歩いたり、
自転車で通ったりするので心配ですね」
と話した。
閉鎖する期間について、
東京都は、
会見で
「一般的に、蚊の生息期間というのは、
おおむね40日(程度)と言われています。
そういったことは、
(閉鎖期間を決める)1つ、
検討(項目)の中に入れなきゃいけないだろうと。
また、
蚊の病原体保有調査を、
今後もやっていただく形になっておりますので、
その状況を見ながら、
閉鎖の解除というものを判断していきたい」
と述べた。
しかし、
感染者の中には、
公園の周辺を通っただけの人もいる。
北海道・札幌でデング熱の発症が確認された40代の女性は、
明治神宮で蚊に刺されたものとみられている。
この明治神宮は、
代々木公園のすぐ隣にある。
代々木公園に隣接する明治神宮は、
閉鎖の対象にはなっておらず、
周辺の道路も対象ではない。
害虫防除技術研究所の白井社長は
「蚊は飛び回るので、
柵を設けて、
『ここから先は絶対行かない』
というのはあり得ない。
住宅地に向かう蚊も当然出てきますし、
なるべく広い制限するエリアがあった方がいいと考えます」
と話した。
東京都では5日以降、
蚊の採取場所をさらに10カ所増やし、
公園内のあわせて20カ所で行うという。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!」
ecar
ecarです。
今日は、
【デング熱 デングウイルスが検出 代々木公園封鎖】
をお届けします。
NHKは、
職員ら2人がデング熱に感染したと発表した。
2人とも、
代々木公園を訪れたとみられるという。
NHKによると、
2日、
職員1人とスタッフ1人から、
デング熱に感染したとの連絡があった。
2人とも、
代々木公園を訪れたとみられるという。
NHKは、
代々木公園に隣接する放送センター内の水たまりを排水したほか、
植え込みなどの側溝を消毒するとともに、
NHKホールなどを訪れる人に、
虫よけスプレーなどを貸し出すなどの対策を講じている。
デング熱の、
まさに危険地帯と化してしまった代々木公園は、
開園以来初めて、
4日午後に緊急封鎖された。
このデングウイルスは、
代々木公園の10カ所の調査ポイントのうち、
4カ所で採取された蚊から検出された。
これを受けて、
東京都は、
さらに対策を強化する構え。
4日午後、
東京都によって封鎖された代々木公園。
封鎖に先立ち、
東京都が行った緊急記者会見で、
明らかにされたのは、
代々木公園で採取した複数の蚊から、
デングウイルスが検出されたというものだった。
東京都は、
会見で
「9月3日に都立代々木公園において、
採取した蚊を検査した結果、
(代々木公園の)調査地点10カ所中、
4カ所で、
採取した蚊からデングウイルスが確認をされました」
と発表した。
4日までに、
56人が感染したことが確認されているデング熱。
感染者は、
いずれも代々木公園か、
その周辺に来ていた。
東京都では2日、
代々木公園の10カ所に、
蚊を採取するための装置を設置し、
3日、
その装置を回収した。
採取した蚊は、
10カ所あわせて、
276匹だった。
その蚊を遺伝子検査で調べたところ、
4カ所で採取した蚊から、
デングウイルスが検出された。
ウイルスを保有していた蚊の具体的な数については、
1カ所ごとにまとめて調べているので、
わからないという。
東京都は、
会見で
「検査方法としては、
まとめて入れる容器は30匹まで入りますので、3
0匹ずつ検査するということになります」、
「(89匹採取した)2番目については、
30匹と29匹の群が陽性だった」
と話した。
今回の結果について、
蚊の生態にくわしい、
害虫防除技術研究所の白井良和社長は
「入ったものはわずかなので、
4プールから採れたウイルスを媒介する蚊、
これは実際には、
もっと何十倍、
何百倍もいる可能性は十分に考えられる」
と述べた。
4カ所からデングウイルスを保有する蚊が見つかったことで、
公園の大部分にあたる北側の閉鎖に踏み切った東京都。
街の人は、
「もうびっくりですね。
なるべく来ないようにはしようかなと思います」、
「こことかよく歩いたり、
自転車で通ったりするので心配ですね」
と話した。
閉鎖する期間について、
東京都は、
会見で
「一般的に、蚊の生息期間というのは、
おおむね40日(程度)と言われています。
そういったことは、
(閉鎖期間を決める)1つ、
検討(項目)の中に入れなきゃいけないだろうと。
また、
蚊の病原体保有調査を、
今後もやっていただく形になっておりますので、
その状況を見ながら、
閉鎖の解除というものを判断していきたい」
と述べた。
しかし、
感染者の中には、
公園の周辺を通っただけの人もいる。
北海道・札幌でデング熱の発症が確認された40代の女性は、
明治神宮で蚊に刺されたものとみられている。
この明治神宮は、
代々木公園のすぐ隣にある。
代々木公園に隣接する明治神宮は、
閉鎖の対象にはなっておらず、
周辺の道路も対象ではない。
害虫防除技術研究所の白井社長は
「蚊は飛び回るので、
柵を設けて、
『ここから先は絶対行かない』
というのはあり得ない。
住宅地に向かう蚊も当然出てきますし、
なるべく広い制限するエリアがあった方がいいと考えます」
と話した。
東京都では5日以降、
蚊の採取場所をさらに10カ所増やし、
公園内のあわせて20カ所で行うという。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!」
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