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おはようございます。
ecarです。

今日は、

【デング熱　代々木公園封鎖　蚊の駆除作業】

をお届けします。



東京都は4日、
代々木公園（渋谷区）
で採集した蚊からデング熱のウイルスが検出されたため、
同公園について一部を除き、
同日午後2時から封鎖したと発表した。


　
デング熱の国内での感染者が広がっている問題で、
東京都が緊急の記者会見を開き、
東京・渋谷区の代々木公園で採取した蚊から、
デングウイルスが検出されたと発表した。



東京都は会見で
「(代々木公園の)調査地点10カ所中、
4カ所で採取した蚊から、
デングウイルスが確認をされました」
と発表した。



これまでにデング熱の感染が確認された、
11都道府県の男女55人は、
いずれも代々木公園や、
周辺で蚊に刺されて感染した疑いが持たれている。

東京都が、
園内10カ所で蚊を採取して調べたところ、
4カ所で採取した蚊からデングウイルスが検出された。



東京都は、
園内のウイルスを保有蚊が採取された地区を4日から封鎖し、
5日以降、
蚊の駆除作業を行う方針。



一方、
厚生労働省は新たに6人のデング熱感染が確認されたと発表した。
これで感染者は計55人になった。　



都は公園内１０カ所に設置していた蚊の採集器を３日に回収し、
都の健康安全研究センターで分析していたた。

　

都では８月２６日夕から２７日朝にかけても３５匹を捕まえたが、
ウイルスを保有した蚊はいなかった。



しばらくは、
代々木公園にはいけなくなりましたね。
その近辺も危ないでしょうか。



フランス製薬大手サノフィは3日、
デング熱の予防を目指して開発を進めている初のワクチンに関し、
臨床試験で効果が確認されたと発表した。
仏メディアによると、
2015年中にも実用化できる見通しという。



デング熱は高熱や関節痛、
発疹などが出る感染症で、
人から人へは感染しない。
感染者の血を吸った蚊が体内でウイルスを増殖し、
別の人の血を吸って感染させる。
感染しても発症するのは半数程度といわれ、
通常は１週間程度で回復する。
まれに出血や血小板減少により重症化することもある。
といわれています。
でも、
ただの風邪というわけにも行かないですからね。
とりあえず、
暫くの間は様子見が賢明でしょうか。　　



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!」

ecar