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2014年10月08日

エボラ出血熱、インド旅行中の日本人女性がエボラ感染?

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、インド旅行中の日本人女性がエボラ感染?】をお届けします。



日本大使館では
「報道は承知しており、事実関係を確認中」
インドを旅行中の日本人女性(27)がエボラウイルスに感染している疑いがあるとして、
現地紙が大々的に報道、
今のところ
「陰性」
だが、
病院に隔離されていることが明らかになった。
2014年10月6日、
主要英字紙の「ヒンドゥ」(電子版)をはじめとする現地メディアが相次いで伝えた。

 

仮に感染が確認されれば、
日本人では初めてのケースになるとみられる上、
インドでの確認も初めて。
現地紙は
「エボラ疑いでパニック」
とまで報じており、
警戒を強めている。

 

女性はミャンマーから陸路でインド北東部のマニプル州に入り、
州都のインパールでエボラウイルス感染の兆候を示したという。
現地の病院で行った検査では陰性だったため、
血液サンプルを国立ウイルス研究所に送って詳しく調べている。
女性は市内の研究機関の附属病院に移送、
隔離室に収容されているという。
感染経路は明らかではないが、
女性はインド入りする前に、
ミャンマーを含めて5か国を訪れていたという。
アフリカに渡航したという報道は出ていない。

 

仮に陽性反応が出て感染が確定した場合のインド国内での影響は大きそうだ。
前出の
「ヒンドゥ」紙は、
このニュースを
「エボラ疑い例がマニプルにパニック起こす」
と題して報じており、
陽性反応が出た際は、
ホテルにいた大勢の宿泊客、
病院の医師や救急隊員が感染のリスクにさらされると指摘。
さらに病院関係者の話として、
女性が入院している病院には完全な隔離区域が設定されておらず、
この病院の患者を別の大病院に移送しなければならなくなる可能性が出てくるとも伝えている。
これに加えて、
マニプルに来るすべての旅行者に対して空路と陸路で
「水際作戦」
を行う必要も出てくる。

 

インドの健康情報を扱うポータルサイト
「ヘルスサイト」
も、
この感染疑いの事例を報じており、
(1)インドのように人口密度が高いところでは感染が広がりやすい
(2)一度感染すると死亡率が高い
(3)ウイルスに対する免疫がない、
といった事柄を
「エボラを決してインドに入れてはならない理由」
として列挙し、
警戒を呼び掛けている。

 

在インド日本大使館では
「報道は承知しており、事実関係を確認中」
と話している。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar

エボラ出血熱、日本人女性旅行者を隔離

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、日本人女性旅行者を隔離】をお届けします。



ついに日本人の感染者が出たようですね。
インド紙タイムズ・オブ・インディア(電子版)は6日、
インド北東部マニプール州で旅行中の日本人女性(27)がエボラ出血熱の疑いがあるとして、
現地の病院で隔離されたと報じた。
血液検査で感染の有無を確認するが、
病院関係者は同紙に
「今のところエボラ熱の症状はない。
検査結果が陰性ならば隔離は解除される」
と話しているという。

 

報道によると、
女性はシンガポール、
マレーシア、
タイ、ミャンマーを旅行し、
数日前に陸路でインド入りしたという。
エボラ熱が流行している西アフリカを訪問したとの情報はない。
在印日本大使館は
「事実関係を調査中」
としている。



仮に感染が確認されれば、
日本人では初めてのケースになるとみられる上、
インドでの確認も初めて。
現地紙は「エボラ疑いでパニック」とまで報じており、
警戒を強めている。



インド入り前にミャンマーなど訪問

女性はミャンマーから陸路でインド北東部のマニプル州に入り、
州都のインパールでエボラウイルス感染の兆候を示したという。
現地の病院で行った検査では陰性だったため、
血液サンプルを国立ウイルス研究所に送って詳しく調べている。
女性は市内の研究機関の附属病院に移送、
隔離室に収容されているという。
感染経路は明らかではないが、
女性はインド入りする前に、
ミャンマーを含めて5か国を訪れていたという。
アフリカに渡航したという報道は出ていない。

 

仮に陽性反応が出て感染が確定した場合のインド国内での影響は大きそうだ。
前出の
「ヒンドゥ」
紙は、
このニュースを
「エボラ疑い例がマニプルにパニック起こす」
と題して報じており、
陽性反応が出た際は、
ホテルにいた大勢の宿泊客、
病院の医師や救急隊員が感染のリスクにさらされると指摘。
さらに病院関係者の話として、

女性が入院している病院には完全な隔離区域が設定されておらず、
この病院の患者を別の大病院に移送しなければならなくなる可能性が出てくるとも伝えている。
これに加えて、
マニプルに来るすべての旅行者に対して空路と陸路で
「水際作戦」
を行う必要も出てくる。



日本大使館では
「報道は承知しており、事実関係を確認中」
 


インドの健康情報を扱うポータルサイト「ヘルスサイト」も、
この感染疑いの事例を報じており、
(1)インドのように人口密度が高いところでは感染が広がりやすい
(2)一度感染すると死亡率が高い
(3)ウイルスに対する免疫がない、
といった事柄を
「エボラを決してインドに入れてはならない理由」
として列挙し、
警戒を呼び掛けている。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar

エボラ出血熱、新たに3人発症女性の夫ら隔離

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、新たに3人発症女性の夫ら隔離】をお届けします。



スペイン保健当局は7日、
エボラ出血熱の感染が疑われる3人を新たに隔離したと発表した。
 


スペインでの隔離対象者は計4人になった。
アフリカ大陸以外で初のスペインのエボラ熱感染は、
拡大が懸念される事態となっている。



スペインでは6日、
40歳代女性看護スタッフの感染が判明していた。
現地メディアによると、
新たに隔離されたのは
(1)この女性の夫
(2)アフリカからの男性旅行者
(3)女性看護師の3人。 



アフリカ大陸以外で初めてエボラ出血熱に感染したとみられる
女性看護師を含む4人が病院に入院したことを明らかにした。



このなかには看護師の夫もいるが、
これまでのところエボラ熱への感染を示す症状などは見られておらず、
他の2人も病院で経過観察中という。



病院側によると、
看護師は現在、
抗体による治療を受けている。



米バイオ製薬会社のキメリックス
(CMRX.O: 株価, 企業情報, レポート)は6日、米食品医薬品局(FDA)
が実験段階にある同社のエボラ出血熱治療薬の緊急的な使用を認めたと発表した。



これを受け、
米株式市場午前の取引で同社の株価が上昇。
一時、
前営業日終値比約9%高となった。



FDAが通常の新薬承認申請の手続きを経ずに緊急的な使用を許可したのは、
キメリックスの感染症治療薬候補
「ブリンシドフォビル」。
同社は治験の実施についてFDAと緊密に連携しているとしている。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar

2014年10月05日

エボラ出血熱、韓国はすでにパニック状態

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、韓国はすでにパニック状態】をお届けします。




厚労省は
「これまでアフリカ諸国でエボラ出血熱が流行し、
日本に上陸したケースはありません。
帰国者に感染が見つかれば、
感染症法に基づき入院や消毒などの対処をします。
西アフリカへ不要な渡航を控えるよう、
注意喚起もしています」
(健康局結核感染症課)と説明したが、“
過剰反応”によるパニックも怖い。

 

8月に国際行事が目白押しの韓国では、
徳成女子大が国際行事に出席予定だったナイジェリア人学生3人の招待を取り消し、
ナイジェリア人学生が国連人権委員会に提訴する騒ぎに発展した。
さすがに
「行き過ぎだ」
と批判されて行事は予定通り行われるが、
大手スーパーのロッテマートから西アフリカ産の鮮魚が撤去される騒ぎに。
韓国政府は現在、
事態収束に大慌てだ。

 

前出の「国境なき医師団日本」の広報担当者も、こう警鐘を鳴らす。



6日時点の死者が932人に達し、
西アフリカ諸国で大流行中のエボラ出血熱。
何せ致死率は最大90%だ。WHO(世界保健機関)が5日、
「史上最大、最悪の規模になり年内に収束させるのは難しい」
と語るなどお手上げ状態で、
8日にも
「緊急事態宣言」
を出すというほど、
事態は深刻になっている。

 

すでにリベリアから航空機でナイジェリアに入った40代の米国人男性に感染が発覚し、
数日後に病院で死亡。
エボラウイルスは感染力が強いため、
同じ航空機に乗り合わせた人たちへの感染がないか、
世界中が恐怖に陥っている。

 

こうなると心配なのは、
日本上陸だ。
現地に日本人看護師を派遣している
「国境なき医師団日本」
の広報担当者が、
こう指摘する。



「感染者の移動が全面的に止められていない以上、
エボラウイルスが日本に上陸する可能性はゼロではありません。
ただ、
日本の医療は高度なので感染が拡大する心配はないでしょう」



「根拠のない誤解や偏見が蔓延するのは危険です。
正しい知識をもって落ち着いて対応することが必要です。
風評パニックを防ぐ努力も怠ってはいけません」

 

ちなみに、
エボラに効く治療法はなく、
ワクチンの実験に入るのも9月に入ってから。
その間に世界中がパンデミックにならなければいいが…。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar

エボラ出血熱、サンコンさん語る 故郷ギニアを襲ったエボラ出血熱の猛威

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、サンコンさん語る 故郷ギニアを襲ったエボラ出血熱の猛威】をお届けします。



西アフリカで猛威をふるうエボラ出血熱。
昨年12月にギニアで初感染が確認され、
死者はすでに3000人を超えている。
米疾病対策センターは“来年1月にも感染者は55万〜140万人に拡大する”と予測しており、
日本国内への感染は何としても食い止めたいところだ。
ギニアといえば、
オスマン・サンコンさん(65)。
元ギニアの外交官で現在はギニア日本交流協会の理事を務める。
サンコンさんに話を聞いた。



5人の子供のうち、3人はギニアに

スカイプを使って、
毎日、
ギニアの家族や友人と連絡を取り合っています。
先日、
弟から聞いた話では、
サンコンの出身地のボッファ県の市場で貧血で倒れた人がいたのに、
周囲は誰も助けようとせず、
一斉に逃げたらしい。
普段のギニア人は、
困った人がいれば率先して助けるような人柄です。
事態はそこまで切迫しているようです。
5人の子供のうち、
3人はギニアにいます。
サンコン、
とても心配です。



――ギニアは西アフリカに位置し、
日本の約3分の2の国土に1170万人が暮らす。
1人当たり国民所得は年440ドル(約4万8000円)。
決して豊かとはいえない。

 

ギニアでエボラ感染が確認されたのは、
昨年12月に南部のゲケドゥで男の子が血を流して亡くなったのが最初。
ギニアでは死者の亡きがらを村中の人がさすって弔う風習があり、
土葬なんです。
これがエボラを拡大させた一因ですが、
村人たちを責めるわけにはいきません。

 

人類がエボラウイルスに初めて接したのは、
76年のザイール(現コンゴ民主共和国)でした。
直線距離でギニアとは4000キロも離れています。
まさかギニアでエボラが発生するとは考えも及ばなかった。
コウモリが感染源とされ、
実際にゲケドゥ周辺では乾燥コウモリを食べる習慣があります。
でも、
現地の人は何百年も前からコウモリを食べている。
急に今になって、
エボラウイルスが猛威をふるったのには、
地球の温暖化など急激な環境変化にも要因があるかもしれません。



――ギニア政府の初動対応の遅れが、
感染を拡大させたと指摘されている。
早めに国境を封鎖などしていれば、
近隣諸国まで被害は拡大していなかったという批判だ。

 

原因が分かっていれば、
早めにシエラレオネやリベリアなどとの国境を封鎖すべきでした。
しかし、
西アフリカ15カ国は、
欧州のEUのような西アフリカ諸国経済共同体を締結していて、
パスポートも共通です。
人々は車やバスに乗ったまま互いの国を自由に行き来している。
国が国境を封鎖しようとしても、
完全に往来をやめさせることはできなかったでしょう。



――日本に居住する在ギニア人は、
サンコンさんも含め約30人。
9月21日に都内のギニア大使館に集まり、
職員から現状報告を受けたという。

 

ギニアだけで600人以上の人が亡くなっているという報告を聞き、
出席した人すべてがショックを受けていました。
シラ駐日大使が
「ここに黙って座っているより、
何かアクションを起こしましょう」
と提案し、
寄付を募りました。
全部で二十数万円でしたが、
物価が日本の20分の1くらいのギニアでは大金。
すでにギニアに送金しました。

 

先日、
兄から〈今年は帰ってこない方がいい〉と電話で言われました。
私の5人の子供のうち、
3人はギニアで暮らしていて、
毎年12月に里帰りしていますが、
感染リスクや出入国の難しさなど、
ギニアはまだまだ混乱が続きそう。
サンコン、
悲しいです。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar

エボラ出血熱、潜伏期間に出入国管理をスルー

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、潜伏期間に出入国管理をスルー】をお届けします。



エボラ出血熱の潜伏期間は最長21日。
米国の男性患者も、
出入国時の健康状態に問題がなかったから、
スルーされたわけだ。

 

加藤勝信官房副長官は1日の会見で、
万全の対応を図る考えを示したが、
米国で防げなかったものが日本で防げるとも思えない。



「エボラ出血熱は患者の体液に接触して感染するとされますが、
エイズは日本でも血液製剤による感染者が出ました。
まったく議論されていませんが、
ヒトだけでなく、
医薬品などのモノを通じて上陸する可能性も考えられます」

 

厚労省はホームページで

<医療体制や生活環境から考え合わせると、
日本国内でエボラ出血熱が流行する可能性は、
現時点ではほとんどない>

などと説明しているが、
「限定的」
としながら拡大したデング熱の例もある。
どうも“お上”の言うことは、
うのみにできない。

 

西アフリカのエボラ出血熱の死者は、
9月5日に2000人超だったのが、
26日に3000人超と歯止めがかからない。
開発が進められているワクチンも、
使用できるのは早くて来年1月だ。
日本上陸カウントダウンが現実味を帯びてきた。



ついにアフリカ大陸以外で、
致死率最高90%に上るエボラ出血熱の感染者が確認された。

 

米疾病対策センター(CDC)によると、
患者は9月19日に西アフリカのリベリアを出発し、
翌20日に米国に到着した男性で、
28日からテキサス州ダラスの病院で隔離治療を受けている。
重症だという。

 

CDCのフリーデン所長は
「今後数週間以内に男性から感染した新たな患者が出る恐れもある」
と指摘していたが、
問題は、
オバマ大統領が言う
「地球規模の脅威」
が日本にも及ぶのか、
だ。

 

エボラ出血熱にも詳しい医事ジャーナリストの志村岳氏は
「日本に上陸する可能性は十分考えられます」
とこう言う。



「現在流行している西アフリカは国境があってなきがごとしで、
人の行き来をコントロールできる地域ではない。
感染は拡大の一途で、
WHOもお手上げ状態です。
アフリカから直で日本という可能性は低いにせよ、
アフリカと人の往来が激しい米国やフランスなどに広がり、
そこを経由して日本に上陸する恐れはある。
いわゆるエイズも、
80年代初頭に米国で初めて発見され、
瞬く間に世界中に広がった。
水際で検査をしても、
すり抜けるウイルスは必ずある。
感染症の怖いところです」



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar

エボラ出血熱、パニック映画さながらになってきた

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、パニック映画さながらになってきた】をお届けします。



新渡戸文化短大学長の中原英臣氏(ウイルス学)がこう言う。

「インフルエンザなどを引き合いに出すまでもなく、
ウイルスは感染拡大し、
“移動”し続けているうちに変異する場合があります。
極めて低いとは思いますが、
西アフリカで大流行しているエボラウイルスが、
『接触感染』から
『空気感染』に変異する可能性もゼロとは言い切れないのです。
変異の予知は、
火山の噴火予知より難しい」



西アフリカですでに死者3000人超、
1時間に5人のペースで感染拡大を続け、
米国にも上陸したエボラ出血熱について、
国連の担当者が、
これ以上流行が長引けばエボラウイルスが変異し、
空気感染するようになる可能性が高まると警告した。
2日付の英紙デーリー・メール(電子版)がそう報じ、
ネット上でも「終わった」などと大騒ぎになっている。



20年前の米映画が暗示

95年に米国で公開された「アウトブレイク」という映画がある。
あらすじはこんな感じだ。
エボラに似た症状を引き起こすウイルスがアフリカから米国に持ち込まれる。
致死率100%。
エボラのように患者の体液に接触することで感染するウイルスだったが、
感染が広がるうちに変異し、
空気感染するように。
そして、
アウトブレイク(爆発的な感染)が始まる。
20年前に何かを暗示していたかのようだ。



「可能性は極めて低い。
ただ、
エボラが空気感染するようになれば、
映画の世界が現実になる恐れが出てきます」

 

米国内で先日初めてエボラ感染が確認された男性患者は、
西アフリカのリベリアを出国する4日前に、
エボラ患者の妊婦を病院に搬送するのを手伝っていたが、
申告せずに渡米したという。
西アフリカのエボラは、
まったく封じ込められていないわけだ。
もしそれが空気感染するエボラだったら…。

 

デーリー・メールは、
<終末への警告>
などと報じていた。
もう絵空事では片づけられない。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar

2014年10月04日

エボラ出血熱、数千人のエボラ孤児、親族に拒絶され路上生活も ユニセフ

おはようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、数千人のエボラ孤児、親族に拒絶され路上生活も ユニセフ】 をお届けします。



国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は9月30日、
西アフリカのエボラ出血熱で親を亡くした子どもたち数千人が、
エボラ熱への恐怖から親族によって拒絶されていると発表した。
ギニア、
リベリア、
シエラレオネの3か国で今年3000人以上の死者を出しているエボラ熱の流行によって
少なくとも片方の親を亡くした子供は約3700人おり、
その数は10月半ばまでに2倍になると、
ユニセフは推定している。
ユニセフの中央・西アフリカ地域担当責任者マニュエル・フォンテーヌ(Manuel Fontaine)氏は声明で、
「病気の子どもを慰めるという人間の基本的反応が、
エボラによって死刑宣告となりうるものに変わりつつある」
と述べた。
西アフリカの社会では、
両親を亡くした子どもは通常、
親戚に引き取られる。
だがユニセフによると、
一部地域では
「エボラ熱をめぐる恐怖が血族の絆よりも強くなりつつある」
ため、
犠牲者の子どもは親戚によって拒絶されている。



フォンテーヌ氏によると、
両親を亡くした数千人の子どもたちは、
自分が望まれない存在であり、
「見捨てられた」
とさえ感じているという。
またユニセフのリベリア危機管理広報責任者、
サラ・クロー(Sarah Crowe)氏は
スイス・ジュネーブ(Geneva)で最近開いた記者会見で、
家族を亡くした子どもたちの多くは
「スティグマ(負の烙印)」
に直面し、
路上生活を強いられていると指摘している。
ユニセフは、
エボラウイルスに対する一定の免疫がある考えられているシエラレオネの元エボラ熱患者2500人以上に、
医療施設で隔離中の子どもたちの世話と支援を行うための訓練を受けさせる計画を発表した。



ユニセフはまた、
エボラ熱流行の影響を受けた子どもたちとその家族に対する緊急支援のため2億ドル(約219億円)の提供を呼び掛けていたが、
現在までに受け取ったのは目標額の4分の1のみだと発表している。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!さようなら」ecar

エボラ出血熱、国連でエボラ対策緊急会合、各国が支援表明

おはようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱、国連でエボラ対策緊急会合、各国が支援表明】 をお届けします。



国連(UN)は25日、
西アフリカでまん延しているエボラ出血熱対策の緊急会合を開いた。
出席した各国首脳は、
必要な援助を早急に提供するよう要請を受けた。
この会合は、
先週開かれた国連安全保障理事会
(UN Security Council)で、
エボラ出血熱のまん延が世界の平和と安全の脅威になっているという認識で一致したことを受けて、
潘基文(バン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長が招集した。
会合で演説した潘事務総長は、
「世界はエボラを食い止めることができる。
またそうしなければならない」
と述べ、
「国際社会が対策を強化する時に来ている」
と呼び掛けた。
出席したバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、
3000人近くが死亡し警戒を要するペースで感染拡大しているこの危機への対策は不十分だと指摘した。



エボラ出血熱が最も広がっているリベリア・シエラレオネ・ギニア3か国の医療当局だけでは対応が追いつかず、
国連はより多くの医師や看護師、
医療器具や救援物資を西アフリカに提供するよう繰り返し要請してきた。
現地では、
病床数の不足により発症した患者らが入院を断られたり、
隔離命令で患者から引き離された家族らが精神的苦痛を強いられたりするといった問題が生まれている。



支援強化の要請を受けてカナダは、
2700万ドル(約29億円)の資金援助を表明。
またフランスも、
7000万ユーロ(約97億円)を拠出する用意があると発表した。
国連はエボラ対策費として、
10億ドル(約1090億円)近い資金が必要になると試算している。
また米国はリベリアの医療従事者らを支援するため兵士3000人を派遣する他、
米疾病対策センター
(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)
の専門家らを動員してウイルス対策の助言を行うことになっている。
同センターでは、
国際社会が対策強化を表明する以前のデータに基づく最悪の筋書きが現実のものとなった場合、
来年1月までにリベリアとシエラレオネでの患者が140万人まで急増する恐れがあると警告している。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!さようなら」ecar

エボラ出血熱対策で現地派遣米軍4000人規模に拡大

おはようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱対策で現地派遣米軍4000人規模に拡大】 をお届けします。



米国防総省のカービー報道官は3日、
西アフリカで流行するエボラ出血熱の感染拡大阻止に向け、
現地に派遣する米兵の規模を、
既に動員が決まっている約3200人から約4000人に拡大する可能性もあるとの見通しを示した。



記者会見で語った。
報道官は
「派遣規模が4000人近くになるかもしれないと考えている。
どれだけ必要になるか毎日見積もりを見直している」
と語った。
報道官によれば、
既にリベリアの首都モンロビアに205人、
セネガルに26人の米兵が到着している。
米軍は、
ベッド100床の治療施設計17カ所の設置などを柱にした支援策を実行に移す計画だ。



西アフリカで流行するエボラ出血熱の世界的な拡大を阻止するために国連(UN)が
「最優先事項」
として立ち上げた
「国連エボラ緊急対応ミッション(UN Mission on Ebola Emergency Response、UNMEER)」
が2日、
始動した。
UNMEERを率いるアンソニー・バンバリー(Anthony Banbury)氏が同日、
エボラで最も大きな被害の出ている西アフリカの3か国視察を、
リベリアの首都モンロビア(Monrovia)からスタートさせた。

 

バンバリー氏は、
エボラ流行の危機を終わらせる唯一の方法として、
「最後の1人までエボラ患者をなくすことができれば、
他者への感染リスクはなくなる。
これが達成できた時が、
UNMEERが去る時だ」
と語った。

 

バンバリー氏によれば、
UNMEERは保健および教育関連活動に加え、
まだエボラ感染が及んでいない近隣諸国に感染を防ぐ措置として輸送手段を提供するという。

 

バンバリー氏は報道陣らに
「UNMEERの活動が早く終結するほど、
われわれ全てにとって望ましい」
と述べ、
「できるだけ早く達成したい。
それは失われる命も少ないことを意味するからだ」
と語った。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
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