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2014年11月03日

エボラ出血熱感染速報、真実、エボラ出血熱の治療に従事した日本人看護師・大滝潤子の語る西アフリカ・シエラレオネの治療現場

おはようございます、今日は【エボラ出血熱感染速報、真実、エボラ出血熱の治療に従事した日本人看護師・大滝潤子の語る西アフリカ・シエラレオネの治療現場】をお届けします。



エボラ出血熱の治療に従事した日本人看護師、
大滝潤子さん(38)が帰国した。
彼女の語る西アフリカ・シエラレオネの治療現場は、
あまりにも壮絶だ。



──シエラレオネの東部カイラフンに、
国境なき医師団(MSF)は
「エボラ出血熱対策プログラム」
の治療施設を建設しました。
テントがずらっと並んだ写真を見ました。

大滝さん:エボラ出血熱は感染力が強いため、
治療施設は、
人里離れた、
隔離された場所でないといけません。
村から離れた場所に、
ジャングルを切り開いて造ったのです。
流行が収束したら、
施設自体も全部消毒して処分する必要があるので、
テント。
テントですが、
治療施設としての機能は十分あります。
テントの下の地面に分厚いシートを敷き、
簡易ベッドを並べています。
80床を50人のスタッフでみていました。
私の仕事は、
現地の看護師の訓練や指導と、
私自身が一人の看護師として働くこと。



──毎日どのくらい、新たな患者が運ばれてきましたか?

大滝さん:だいたい5人くらい、
多い時は1日に17人来ました。
救急車に10人くらいぎゅうぎゅう詰めで、
運ばれてきたこともあります。
着いた時には死んでいた人もいました。
身分証明書を持っていないと、
どこの誰かもわからず、
エボラかどうかの検査だけして、
そのまま遺体安置所に運ばれていきました。



──目の前で患者さんが亡くなるのを見るのはつらいですね。

大滝さん:テントの中でも毎日、
死者が出ます。
とても悲しいことですが、
(死が)あたりまえのことになってしまう。
いちばんひどい日は、
1日に10人亡くなりました。
その日は、
とても暑い日で、
テントの中は本当に暑い。
症状が軽い人は外に涼みに出ることもできますが、
重い人は外にも出られず、
脱水症状が進んだと思います。
スタッフがテントに入るたびに、
ここにも、
ここにもと見つける。
脈がなく、
瞳孔が動かず、
息もしていないことを確認、
死亡と報告します。 
目が充血したり、
鼻血が出たりして出血がわかる人もいますが、
体の外はきれいなままで、
衰弱して亡くなる人もいます。
体の中はわかりませんが。

 

遺体は消毒して、
密閉バッグに入れ、
遺体安置所に置かれます。
数日に1回、
政府と赤十字のチームが来て、
もう一度、
上から下まで消毒して、
トラックに積んで運びます。
施設から徒歩3分のところに、
エボラ出血熱で亡くなった人のための墓地があり、
埋葬されます。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

エボラ出血熱感染速報、真実、最大で致死率9割ともいわれる脅威のウイルス、日本に入ってくる危険性

おはようございます、今日は【エボラ出血熱感染速報、真実、最大で致死率9割ともいわれる脅威のウイルス、日本に入ってくる危険性】をお届けします。




映画「アウトブレイク」を彷彿させる事態が起こっている。
エボラ出血熱の感染が西アフリカで拡大。
死者はギニア、
リベリアなど4カ国で1069人となった(8月11日現在)。
最大で致死率9割ともいわれる脅威のウイルスは、
果たして日本に入ってくる危険性はあるのか。

 

日本国内にはウイルスを取り扱える設備を持つ研究施設がないため、
治療薬の開発はできない。

 

今年3月、
日本の科学者からなる日本学術会議・総合微生物科学分科会が、
「我が国のバイオセーフティレベル4施設の必要性について」
の提言を出した。
バイオセーフティレベル4施設とは、
病原性の強い細菌やウイルスを扱う施設のこと。
同会員の柳(やなぎ)雄介氏(九州大学大学院教授)は言う。



「治療法の開発に限りません。
現状では我が国でもエボラ出血熱の診断は可能ですが、
ウイルスを実際に調べて確定診断することはできないのです。
他の先進国のように、
こうした施設ができることを望みます」

 

エボラ出血熱は日本で感染が拡大する危険性はないのか。
1カ月間、
リベリアで感染防止活動を行った日赤和歌山医療センター感染症内科部副部長、古宮伸洋医師は言う。



「潜伏期間が長く、
その間は無症状なので、
ウイルスを持った感染者は自由に移動できる。
感染者が渡航先で発症する可能性は否定できません。
ただ、
空気感染は起こらないので、
機内で感染者が増えることはなく、
その感染者を隔離すれば、
それ以上ウイルスが広がることはありません」

 

厚生労働省は
「空港の検疫所では、
サーモグラフィーやスタッフの声かけなどで対応している」
(医薬食品局検疫所業務管理室)という。
症状がある人は空港内の健康相談室で確認し、
感染が疑われる場合は、
第一種感染症指定医療機関(全国44施設)へと搬送される。
同医療機関には、
空気が外部に漏れないよう管理できる隔離病床があり、
感染症治療の訓練を受けたスタッフがいる。
強い病原性を持ったウイルスや細菌
(エボラ出血熱やSARSなど)
の感染に対応できるようになっている。

 

日本は西アフリカなどと比べて最先端の医療環境が整い、
下水道が完備されるなど衛生環境もよい。
集団感染のリスクは極めて低いという見方が多い。



「現地では間違った知識が横行し、
それが結果的に感染拡大をもたらした。
日本人もむやみに怖がるのではなく、
正しく理解をしてほしい」



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

エボラ出血熱感染速報、真実、西アフリカ・シエラレオネで治療に従事した日本人看護師、大滝潤子さんに話を聞いた

おはようございます、今日は【エボラ出血熱感染速報、真実、西アフリカ・シエラレオネで治療に従事した日本人看護師、大滝潤子さんに話を聞いた】をお届けします。



連日伝えられるエボラ出血熱のニュース。
現場の状況を、
西アフリカ・シエラレオネで治療に従事した日本人看護師、
大滝潤子さん(38)に話を聞いた。



──防護服で働くのは大変そうです。

施設は2区画に分かれています。
ユニホームで打ち合わせなどをする「ローリスクエリア」と、
患者さんがいる「ハイリスクエリア」。
ハイリスクエリアには防護服で入ります。
防護服を着るだけで、
10分くらいかかり、
汗ダラダラになる。
その格好で暑いテントの中に入るのですが、
いくら曇り止めをしても、
ゴーグルは曇るし、
自分が脱水状態になっていくのがわかる。
テントから出ると、
まるでプールから出てきた感じ。
消耗します。
体調にもよりますが、
脱水で少し気持ち悪くなった時は、
経口補水液や水を飲み、
しばらくぐったりします。

 

ハイリスクエリアに入るのは、
1回1時間。体力や集中力が低下するので、
1日3回までにしなさいと言われています。
でも、自分の体調と相談しながら、
5回入ったこともあります。



──まだエボラ出血熱の治療薬はなく、治療といってもできることは限られていますね。

熱が出たら解熱剤、
痛みがあれば鎮痛剤と、
症状ごとに対応します。
ビタミン剤や栄養補助食品もさしあげます。
患者さんが経口補水液を自分で飲めなくなったら、
点滴です。
嘔吐や下痢で体が汚れたら、
体をきれいにする。
体をきれいにすることは、
人間の尊厳にかかわることですから、
たいへんな作業ではありますが、
大事にしていました。
吐いたものなどにさわる場合は、
まず消毒してから処理します。



──感染しないよう、どのように注意を払ったのですか?

ハイリスクエリアには、
最低2人一組で入ります。
仕事のパートナーであるとともに、
お互いの監視をします。
ゴーグルがずれてないか、
疲れすぎてないか、
時間がかかりすぎていないかなどチェックします。
パートナーがいれば、
すぐに消毒のスプレーをかけてもらうことができます。
私はたいてい、
現地のスタッフとペアで入り、
患者さんとの間の通訳もしてもらいました。
ハイリスクエリアから出る時は、
まず上から下まですべて消毒し、
それから一つずつ脱いでいきます。
脱ぐ作業ごとに必ず、
手を洗います。
脱いだゴーグルや長靴などは消毒液に浸します。



──以前は致死率9割といわれていましたが、改善しているようですね。

何もしないと致死率90%といわれましたが、
私のいた施設では65%。
エボラにかかっても、
治って元気に退院していく人もいます。
退院する人は、
「バイカカカ」
と言って送り出した。
現地の言葉で
「ありがとう」
という意味です。
治ってくれてありがとう、
という気持ちを込めました。
退院した人を見るのはうれしいことです。
1日に5人退院した日もありました。
患者さんに抵抗力があるか、
感染初期に治療を始められたか、
適切な治療だったか、
栄養と水分をちゃんととれたか…、
いろいろな条件があるでしょう。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

2014年11月01日

エボラ出血熱感染速報、真実、シエラレオネ、ギニア、リベリアなど西アフリカの国々を対象にビザの発給を一時停止

おはようございます、今日は【エボラ出血熱感染速報、真実、シエラレオネ、ギニア、リベリアなど西アフリカの国々を対象にビザの発給を一時停止】をお届けします。



カナダ政府は10月31日、
エボラ出血熱が大規模に流行している国に滞在していた人を対象にビザの発給を停止すると発表した。
先進国では、
オーストラリアに続く2カ国目の措置とみられる。



オーストラリア政府は27日、
エボラ出血熱が流行しているシエラレオネ、ギニア、
リベリアなど西アフリカの国々を対象にビザの発給を一時停止したことを明らかにした。
各国で検疫強化の動きが相次いでいるが、
ロイター通信によると、
入国禁止の措置をとるのは先進国では初めて。
 


モリソン移民・国境警備相は議会で「オーストラリア人を守るためだ」と述べた。
対象には、
難民など人道的な理由で移住する人も含まれるという。
一時滞在ビザをすでに取得している場合でも入国を拒否し、
永住権保有者が帰国する場合は、
到着前に21日間の隔離措置を受けるよう求めた。
 


厳しい措置の背景には、
西アフリカから帰国した看護師らが発熱して検査入院するなどのケースが相次いだことや、
移民国家で、
今後も西アフリカからの移住が続くと予想されることなどがあるとみられる。
26日にはギニアから親類8人と共に人道的ビザで入国し、
検疫のために自宅待機していた18歳の女性が発熱。
クインズランド州ブリスベンの病院へ隔離された。
ダットン保健相によると、
国内でエボラ感染の疑いで検査したのはこれまで12人。
いずれも陽性反応は出ていない。



カナダではエボラ患者は確認されていないが、
アンブローズ保健相は
「カナダ国民を守ることが最優先だ」
と声明を発表した。

 

今回の措置は、
過去3カ月に流行国に滞在していた人を対象としている。
具体的にはギニア、
リベリア、
シエラレオネの滞在者が対象になるとみられる。

 

すでにビザを持っている人や、
西アフリカから帰国するカナダ人の入国には影響がないという。
地元CBCテレビによると、
カナダ政府の担当者は
「オーストラリアの措置ほど厳しくはない」
と語ったという。

 

世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は10月29日、
米ブルームバーグへのインタビューで
「渡航禁止が防御の有効な手段であることを示す証拠はない」
と、
オーストラリア政府の対応を批判したばかり。
CBCは、
今回の措置でカナダもWHOと対立する形になる、
と伝えている。



これは正しい手段なのかもしれません。
今年いっぱいで完全に封じ込めるにはこの方法が一番でしょう。
でも、
影響もあるのは確かですね。
致し方ないでしょう。
それぐらいの覚悟でやらなければ失敗しますよ。
日本でも水際対策が採られていますが、
もう少し効果のある対策が必要になると思います。
残念ながら海外に渡航暦のある人は暫く肩身の狭い思いを覚悟しなければならないでしょう。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

エボラ出血熱感染速報、真実、流行している国に滞在していた人を対象にビザの発給を停止

おはようございます、今日は【エボラ出血熱感染速報、真実、流行している国に滞在していた人を対象にビザの発給を停止】をお届けします。



カナダ政府は10月31日、
エボラ出血熱が大規模に流行している国に滞在していた人を対象にビザの発給を停止すると発表しました。
先進国では、
オーストラリアに続く2カ国目の措置となります。
カナダではエボラ患者は確認されていないが、
アンブローズ保健相は
「カナダ国民を守ることが最優先だ」
と声明を発表しました。

 

今回の措置は、
過去3カ月に流行国に滞在していた人を対象としている。
具体的にはギニア、
リベリア、
シエラレオネの滞在者が対象になるとみられる。

 

すでにビザを持っている人や、
西アフリカから帰国するカナダ人の入国には影響がないという。
地元CBCテレビによると、
カナダ政府の担当者は
「オーストラリアの措置ほど厳しくはない」
と語ったという。

 

世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は10月29日、
米ブルームバーグへのインタビューで
「渡航禁止が防御の有効な手段であることを示す証拠はない」
と、
オーストラリア政府の対応を批判したばかり。
CBCは、
今回の措置でカナダもWHOと対立する形になる、
と伝えている。



これは正しい手段なのかもしれません。
今年いっぱいで完全に封じ込めるにはこの方法が一番でしょう。
でも、
影響もあるのは確かですね。
致し方ないでしょう。
それぐらいの覚悟でやらなければ失敗しますよ。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

エボラ出血熱感染速報、真実、各国機関や製薬企業が治療薬やワクチンの開発を加速させている

はようございます、今日は【エボラ出血熱感染速報、真実、各国機関や製薬企業が治療薬やワクチンの開発を加速させている】をお届けします。



有効な治療手段がなく西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱に対し、
各国機関や製薬企業が治療薬やワクチンの開発を加速させている。
11月には富士フイルムグループが開発したインフルエンザ薬の臨床試験が始まるほか、
予防ワクチンの試験も進展。
完成すれば
「感染地の人々や医療従事者にとって福音になる」
(国立感染症研究所ウイルス第1部の西條政幸部長)
と期待も広がる。
しかし、
いずれも効果は未知数。
爆発的な感染拡大が懸念されるエボラ熱禍の終息はまだ見えない。



初の臨床試験
エボラ熱は1976年に確認後、
感染地域が限定されたことから治療薬の開発が進まなかった。
しかし今春以降の感染者急増に危機感を抱いた世界保健機関(WHO)は8月に緊急事態を宣言。
「感染が拡大する特殊な状況下、未承認療法の提供は倫理的に妥当だ」
と、
一定の条件下で未承認薬やワクチンの投与にゴーサインを出した。
 


未承認薬では、
富士フイルムグループの富山化学工業がインフル薬として日本で承認を取得した
「ファビピラビル」(商品名アビガン)が先行する。
インフル薬ながらエボラ・ウイルスの増殖を阻止する働きがあると言われ、
既に4人の患者に投与され一定の効果を示している。
 


このためフランス政府は11月、
ギニアでアビガンの臨床試験を実施する予定。
治療薬としては「初めての臨床試験」(WHOのキーニー事務局長補)となる。
富士フイルムはさらに本格的な投与に備え、
同薬の追加生産にも着手する。
既に2万人分の錠剤と30万人分の原薬が確保されており、
「効果が確認されれば最も実用化に近い」
(SMBC日興証券シニアアナリストの中沢安弘氏)。
日本政府も24日、
国内での例外的な使用を許容した。
 


治療薬ではこのほか、
米製薬会社が開発中の「ジーマップ」も一部の患者が投与後に回復しており、
2015年には臨床試験に入る見通しだ。
 


試験結果は年末
一方、
予防の観点で期待されるのがワクチンの開発だ。
現在、
英グラクソ・スミスクラインやカナダの政府系研究機関がそれぞれ開発したワクチン2種が欧米やアフリカで臨床試験に入っており、
近く試験の規模が拡大される。
英社は
「年明けには数千人規模の投与が可能になる」
(広報担当者)との見通しを示す。
 


このほか、
米ジョンソン・エンド・ジョンソンも来年1月にワクチンの臨床試験に入る方針で、
5月までに25万人分の生産を計画する。
 


しかし、
アビガンや英社のワクチンを含め、
安全性や効果など臨床試験の結果が出てくるのは早くても年末。
どの程度エボラ熱の治療や予防に効果があるかは予断を許さず、
必要な量が確保できるめども立っていない。
 


WHOの集計によると、
10月23日時点でエボラ熱の感染者は1万141人、
死亡者は4922人に拡大。
WHOは、
12月上旬には新規感染者数が週1万人
(現在は1000人程度)
に増加する恐れがあると警告する。
加速度的に拡大する感染に、
治療薬や予防ワクチンの開発が間に合うのか、
世界が各社の取り組みを見守っている。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

2014年10月29日

エボラ出血熱感染速報、真実、アルセロール・ミタルはリベリアで勤務する全ての従業員の体温を1日に少なくとも5回測定している

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱感染速報、真実、アルセロール・ミタルはリベリアで勤務する全ての従業員の体温を1日に少なくとも5回測定している】をお届けします。



西アフリカではエボラ出血熱の感染者が1万人を超え、
ほぼ半数が死亡している。
リベリアのアマラ・コネー財務相は、
感染拡大の影響で同国が今年、
ゼロ成長になると予想。
10年余り前に内戦が終結して以降の同国の発展が脅かされている。



クレバー・シルバ氏は1日に2回体温を測り、
ブラックベリー端末に入力して勤務する世界最大の鉄鋼会社アルセロール・ミタルに送信している。
シルバ氏はアルセロール・ミタルの鉄鉱石担当責任者。
リベリアから3週間、
帰国している。
来月リベリアに戻る際には、
まだエボラ出血熱の21日間の潜伏期間が終了していない。
体温測定は続き、
警戒も必要だ。
健康が脅かされる事態となっても事業継続に携わる人々はシルバ氏と同様の経験をしている。
シルバ氏の任務は、
リベリアで勤務するアルセロール・ミタルの従業員約5000人のみならず、
その家族の安全を守ることだ。
この取り組みの費用は年末までに300万ドル(約3億2500万円)に達する見通しだが、
人的側面と財政面の両面で重要だ。
同社はリベリアのニンバ山で採掘される鉄鉱石を鉄鋼原料として必要としており、
リベリアにとっても鉱業は経済の約20%を占めている。



シルバ氏はアルセロール・ミタルのロンドンオフィスでのインタビューで、
「この鉱山で操業を続けたい。
リベリアやその国の人々、
アルセロール・ミタルのためにもだ。
われわれは今回の危機と感染拡大に対処する必要があるが、
将来も見据えている。
このような事態は永遠に続くわけではない」
と語る。 



アルセロール・ミタルはリベリアで勤務する全ての従業員の体温を1日に少なくとも5回測定している。
「誰かが熱を出せば、
それを把握する。
手を洗い、
触れない。
接触せず手を洗う。
少しでも発熱の兆候があれば病院へ行く。
体温測定で早期に症状を発見できれば対応できる」
とシルバ氏は述べた。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar

エボラ出血熱感染速報、真実、感染地からの帰国者全てを対象に21日間の隔離措置を適用する方針を示した

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱感染速報、真実、感染地からの帰国者全てを対象に21日間の隔離措置を適用する方針を示した】をお届けします。



米ニューヨーク市で先週、
医師の感染が報告されたことを受け、
ニューヨーク州のクオモ知事とニュージャージー州のクリスティー知事は共に、
感染地からの帰国者全てを対象に21日間の隔離措置を適用する方針を示した。
オーストラリア政府は28日、
感染地の国々からの渡航者に対する査証(ビザ)の発給を一時停止することを明らかにした。
WHOはこれらの対策について、
逆効果となる可能性があると指摘する。



西アフリカで広がっているエボラ出血熱の猛威を抑えるには、
数千人の増員が「急務」であり、
感染拡大と闘うボランティアや支援ワーカーの各国政府による隔離措置がエボラ熱との闘いを阻害する恐れがあるとの見解を、
世界保健機関(WHO)が示した。



WHOのタリク・ヤシャレビチ報道官は同日、
ジュネーブでの説明会で「引き続き医療ワーカーが必要とされている。
彼らは対策の鍵を握っている。
これらの人々は帰国した際に国民から汚名を着せられるような扱いを受けるべきではない」と述べた。



WHOによれば、
感染が最も拡大しているリベリアやシエラレオネ、
ギニアの3カ国での死者の埋葬のために最大10人構成のチームがさらに230チーム必要とされている。
WHOは、12月までの60日間に感染者の70%を隔離し、
死者の70%を安全に埋葬することを目標としている。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar

エボラ出血熱感染速報、真実、ローザンヌ大学病院は28日、エボラ出血熱を防ぐワクチンの臨床試験を31日から始めると発表

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱感染速報、真実、ローザンヌ大学病院は28日、エボラ出血熱を防ぐワクチンの臨床試験を31日から始めると発表】をお届けします。



スイス西部のローザンヌ大学病院は28日、
エボラ出血熱を防ぐワクチンの臨床試験を31日から始めると発表した。

 

英製薬大手グラクソ・スミスクラインなどが開発したもので、
研究が最も先行している2種類のワクチンの一つ。
世界保健機関(WHO)の支援を得ながら、
学生ら志願者120人に接種し、
安全性や有効な量を確認する。
12月に最初の結果が出る。

 

このワクチンの臨床試験は、
米国と英国でも始まっている。
臨床試験の結果が良好であれば、
西アフリカでの対象人数を増やした試験投与を経て、
量産に進むことができる。



10月28日(ブルームバーグ):スイスのローザンヌといえば、
洗練されたレストランやひな壇のように連なるブドウ園、
ジュネーブ湖に抜ける美しい街並みが有名だ。
そのローザンヌで、
一部の地域住民を含む被験者を対象にエボラ出血熱ワクチンの臨床試験が今月末にも始まる。



臨床試験の責任者であるブレーズ・ジャントン氏は、
エボラ熱の感染が広がる西アフリカから遠く離れたこの落ち着いた街で、
医師や医学生を中心に被験者のボランティアグループをどうにか確保できたと述べた。
同氏によれば、
英グラクソ・スミスクライン製ワクチンの試験を健康な成人120人を対象に行う予定。
これまでに50人余りが参加を申し出ており、
米国から29日ないし30日に到着する試験用ワクチンの接種を今週中にも開始できる見通しだ。



ジャントン氏は、
多くの同僚や医学生が自主的な参加を申し出てくれたものの、
広く地域社会から被験者を募ることはより難しそうだと語った。
ワクチンと偽薬を無作為に注射する臨床試験の被験者には、
800スイス・フラン(約9万1400円)と交通費が支給される。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar

エボラ出血熱感染速報、真実、医療関係者が米国に入国した場合の対応として、外出を控えて健康状態を観察

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱感染、医療関係者が米国に入国した場合の対応として、外出を控えて健康状態を観察】をお届けします。



米疾病対策センター(CDC)は27日、
西アフリカでエボラ出血熱の治療にあたった医療関係者が米国に入国した場合の対応として、
外出を控えて健康状態を観察する
「自宅隔離」
の指針を発表した。
 


防護服なしで治療した場合などを
「高リスク」
とする一方、
ほとんどのケースはそれに該当しないとし、
州当局による強制隔離を推奨しない考えを示した。
 


また、
米ニュージャージー州のクリスティ知事は27日、
シエラレオネからの帰国後に強制隔離された女性看護師について、
「24時間以上症状が出ておらず、
検査も陰性であり、
隔離する理由はない」
と話した。
看護師は病院内に設けられたテントを出て、
メーン州の自宅に向かったという。
 


この看護師の強制隔離については、
「人権問題」という批判が出ていた。
クリスティ氏は、
今後も自覚症状があるケースでは隔離措置を取るとしている。
 


アーネスト大統領報道官は27日の会見で、
「西アフリカで治療にあたる医療関係者の意識を損なわないよう望む」
と述べ、
州当局の防疫措置が過剰にならないよう求めた。
 


一方、
米国防総省のウォーレン報道部長は、
エボラ熱対策で西アフリカに派遣した米将兵をイタリアの米軍基地で隔離したことを明らかにした。
予防措置で隔離期間は21日間という。



今、
正しい処置を誤ると、
いつまでたってもエボラ出血熱の封じ込めは成功しないでしょう。
特に、
医療機関の関係者は良く現状を認識しているはずです。
その関係者が模範を示すべきでしょう。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
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