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2014年11月21日

恐ろしいデータ、2012年に全世界で計4400万人だった肥満児と過体重児が2025年には計7500万人

児童の太りすぎは、
病気のもとです。
この飽食の先進国では、
食料があまりすぎているのでしょうね。



恐ろしいデータがあります。
2012年に全世界で計4400万人だった肥満児と過体重児が今後急増し、
2025年には計7500万人に達する恐れがあるとの調査報告を18日、
が発表しました。



WHOによると、
肥満児と過体重児合わせて全世界で3100万人だった1990年以降、
2012年までにアフリカだけでもその数は400万人から1000万人に増加しました。
今後、
増加のペースはさらに加速するといいます。



WHOの小児肥満撲滅委員会(Commission on Ending Childhood Obesity)の共同委員長を務めるピーター・グラックマン(Peter Gluckman)氏は、
スイス・ジュネーブ(Geneva)で記者団に対し
「子どもの肥満は、
現在および将来にとって重要な健康問題の一つだ」
と語っていました。
15人の委員からなる同委員会はWHOが6月に新たに設置したもので18日、
初会合を終えました。



過体重の子どもは、
糖尿病やがんなどの重い病気を発症する可能性が高いのですが、
今すぐに行動を起こすことで将来、
医療制度にかかる多大な負担を回避できるかもしれないとグラックマン氏は指摘しています。



同委員会の使命に関するWHOの文書は
「社会科学者、
公衆衛生専門家、
臨床科学者、
経済学者などが一丸となり、
入手可能な最良の証拠を組み合わせて一貫性のある計画を策定する予定だ」
と述べています。



また同委員会は、
ジュネーブで年1回開かれるWHOの最高決定機関、
世界保健機関年次総会(World Health Assembly)で発表される報告書の作成を義務付けられています。

本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

すごい相棒を武器にした。 男子プロテニスで世界ランク5位の錦織圭

すごい相棒を武器にした。
男子プロテニスで世界ランク5位の錦織圭(24)=日清食品=が20日、
都内で契約するウイルソンの新作ラケット発表会見に出席した。
要望してから半年で開発された新兵器は、
約15キロの球速アップを実現。
来季は得意のストロークだけでなく、
サーブから攻撃的なテニスを展開し、
悲願の4大大会初制覇を目指す。



世界5位まで急浮上した錦織が、
何の迷いもなくラケットを替える。
5月のマドリード・オープンの直後、
担当者に開発を要望した。
「今は攻撃的なスタイルに変わってきている。
常に強くなるように少し挑戦も必要でした」。
選手モデルの製作は通常2年はかかるとされるが、
9歳からウイルソン一筋の錦織に、
わずか半年間で完成させた。



求めたのはスピード。
フレームの内側にカーボンファイバーの新素材を使い、
球を打つ際のラケットの振動、
ゆがみを抑えた。
2013年途中から使用した現行モデルのスピン性能を残しながら、
球の初速は平均8%、
最大15%増を実現。
その数値を当てはめれば、
180キロ前後の錦織のサーブは約195キロにアップする。



アジア勢初の準優勝を飾った8〜9月の全米オープンなどで驚異的なストロークを見せた。一方、
サービスエースは今季286本で、
昨季(140本)から2倍以上に増えたが、
ランクは35位。
強力なサーブを武器にするタイプではない。
それでも、
改善の余地はあった。
狙いはサーブだけではない。
速度が増したショットでラリー回数を減らせば、
体力消耗を防げる。
4大大会の場合、
決勝まで7試合を省エネで勝ち上がることもできる。



すでに新ラケットを練習で使い始めており、
「少し時間が必要でしたが、
今はいいフィーリング」
と手応え十分。
来年1月から試合に投入予定だ。
同19日からの4大大会初戦・全豪オープン(メルボルン)では、
より攻撃的に進化した姿で今度こそ頂点を狙う。



サーブの速度 
男子ツアーを統括するプロ選手協会(ATP)に残る世界最速記録は、
2012年5月にサミュエル・グロート(オーストラリア)が、
韓国でのツアー下部大会で出した時速263キロ。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)らランク上位陣は、
180キロから200キロ前後でさまざまな球種を打ち分ける選手が多い。


新作ラケットめも 
英語で
「燃える」
を意味する
「BURN」
と名付けられ、
フレーム部分に錦織が好きなオレンジを配色し、
来年2月下旬から発売。
錦織使用の
「BURN95」
は重さ313グラムで、
価格は3万9000円(税抜き)。
主にジュニア世代を対象として、
他に4つのモデルがある。



球の初速は平均8%、
最大15%増を実現した
ウイルソン
「BURN95」
の武器で世界制覇願っています。

本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

2014年11月20日

エボラ出血熱感染速報、 日本の:検査と真実、国立感染症研究所で検査が行われ、 感染が確定した患者は感染症指定医療機関で治療

日本でエボラ出血熱が疑われる患者が出た場合は、
国立感染症研究所で検査が行われ、
感染が確定した患者は感染症指定医療機関で治療されています。
厚生労働省は、
国内での治療に未承認薬のファビピラビルの使用を認める方針です。



西アフリカのギニア、
シエラレオネ、
リベリアなどで猛威をふるう
「エボラ出血熱」
致死率の高い怖い感染症ですが、
日本での流行の恐れはあるのか調べてみました。



「エボラ出血熱は空気感染や飛沫感染がない。
感染している人や動物の血液・体液を触り、
手の傷、
目や鼻、
口の粘膜からウイルスが侵入しない限り、
感染する危険性はない。
流行国で患者の治療・ケアをしたボランティアなどの感染者が日本に帰国したり、
入国するリスクはあるが、
日本での流行は考えにくい。
また海外への渡航を控える必要もなく、
この病気への感染を心配しなくて大丈夫」。



エボラ出血熱の症状は、
重症化すると白血球数や血小板数が減少し、
歯肉や鼻からの出血、
吐血、
下血といった出血症状が出るのが特徴です。
WHO(世界保健機関)によると、
今年11月9日までに西アフリカなどで感染が確認されたか疑われる患者は1万4098人。
うち死亡は5160人(致死率36.6%)。
「感染が拡大したのは、
流行国では感染症への知識が普及しておらず、
感染を防ぐ手袋、
滅菌ガーゼ、
使い捨ての医療器具などが不足している社会的背景も大きい」
いわれています。



また致死率が高いのは、
もともとこのウイルスの病原性が高いうえ、
予防・治療法がないため。
「ウイルスは生きた細胞の中で増殖する性質があるため、
元気な細胞を温存してウイルスだけ攻撃する薬の開発は難しい。
そのため、インフルエンザやエイズなど一部の病気を除き、
ウイルス感染症には治療薬がないのが実態だそうです。
エボラ出血熱に関しては、
未承認薬のZMappと抗インフルエンザ薬のファビピラビルの2つが治療薬の有力候補だが、
どちらも人に対する効果は未知数」です。



ファビピラビルは富士フイルムホールディングスが開発した日本発の薬で、
海外では他の未承認薬と合わせて一部の患者に投与され、
回復した患者もいます。
フランス政府とギニア政府が11月からエボラ出血熱に対するファビピラビルの臨床試験を開始する予定だそうです。
早ければ、
来年1月に海外でエボラ出血熱治療薬として承認される可能性があります。



一方、
インドではエボラウイルスに感染し、
一旦退院していた男性の精液からエボラウイルスが検出されました。
血液からはエボラウイルスは検出されなかったそうです。
各国でエボラウイルスに感染し、
検査が行われていますが、
どのような検査が行われているのかも報道されていません。
本当に回復しているのか心配です。

本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

エボラ出血熱速報、日本への影響、一旦退院の男性精液からエボラウイルス検出

西アフリカのギニア、
シエラレオネ、
リベリアなどで猛威をふるうエボラ出血熱。
致死率の高い怖い感染症ですが、
日本での流行の恐れはあるのか心配ですね。
昨日の報道ではインドの男性が西アフリカでエボラウイルスに感染し一旦退院していました。
が、
再検査の結果男性の精液からエボラウイルスが検出されています。
なお、
血液からはエボラウイルスは検出されませんでした。
日本やその他の国でも検査が実施されていますが、
どんな検査が実施されているのでしょうか?
心配です。



エボラ出血熱などの感染対策について、
アジア各国の医学者や公衆衛生担当者らが18日、
東京都庁で開かれた研究会議で、
ぞれぞれの国の対応や準備状況などを発表しました。
ロシアから参加した国立シベリア医科大のユリア・コヴシリナ准教授は
「流行地域から入って来る人には、
ビザの取得時からモニタリングを始めている」

などと述べ、
継続的な調査の必要性を指摘していました。
都立駒込病院の今村顕史・感染症科部長も防護具を着脱する際の注意点などを挙げ、
医療機関における感染対策の重要性を訴えていました。



この日の会議では、
コヴシリナ准教授がロシア国内の対応を説明。
アフリカから来た留学生が寮などに入った際、
検温など21日間にわたり医療的なチェックを行っていることを挙げ、
「疑いのある場合は病院で治療を受けてもらう」
と述べていました。
ただ、
エボラ出血熱など一類感染症に対応できる病院が限られているといった課題があることも明かしていました。



日本国内の対応については、
都福祉保健局の上田隆・感染症危機管理担当部長が、
患者搬送には感染症患者専用の救急車を使うことや、
都がギニアやシエラレオネにそれぞれ1万着の個人防護具を送ったことなどを説明していまし。



富士フイルムのグループ会社が開発した抗インフルエンザウイルス薬
「アビガン錠200mg」
(一般名ファビピラビル)の臨床試験が始まることにも言及し、
「エボラに対しては国際的な協力が必要」
と訴えていました。



また、
駒込病院の今村部長は、
隔離された患者に対する長時間の診療は集中力の持続が困難なことや、
医療者のミスは2人よりも1人で入っている時の方が多いことが訓練で判明したことを挙げ、
「実際に患者がやって来た時を想定し、
運営していくことになると、
人の数が重要な要素となる」
と指摘。
防護具の着脱についても、
米国で医療者の2次感染が起きたことを踏まえ、
「かなり少ないウイルスで感染が起きると予想される。
着る時よりも脱ぐ時の方が注意しないといけない」
とし発表していました。



この会議は、
東京やバンコク、
台北などの都市で構成される
「アジア大都市ネットワーク21」
の感染症対策プロジェクトの一環として行われたもので、
同日の会議には約40人が参加。
19日までの開催期間中、
抗レトロウイルス療法に関する講演や、
各都市のHIV対策の報告などが行われます。

本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

エボラ出血熱速報、インド保健当局の反応、男性(26)の◎◎からエボラ出血熱のウイルスが検出

インド保健当局は18日、
西アフリカ・リベリアから帰国したインド人男性(26)の◎◎からエボラ出血熱のウイルスが検出されたとして、
インドの首都ニューデリーの国際空港でこの男性を隔離したと明らかにしました。



が、
なぜなのでしょうか?調べてみますと、
地元メディアなどが伝えたところによりますが、
アフリカを中心にエボラ熱が流行してから、
インド国内でエボラウイルスの保持者が発見されたのは初めてとしています。



報道によると、
男性は9月11日にリベリアでエボラ熱を発症し入院していました。
約20日間にわたって治療を受け、
回復が確認されたため同30日に退院していたようです。



11月10日にニューデリーへ帰国した男性は、
空港で検査を受けた際は陰性だったが予防のため隔離され、
その後、◎◎精◎からウイルスが検出されたということです。



男性はエボラ熱から回復したことを示すリベリア当局の書類を持参していました。



医療関係者によりますと、
エボラ熱は回復後も◎◎精◎にウイルスが残ることがあり、
◎◎性◎などを通じて感染する可能性があると指摘されていました。



怖い話ですね。
治療はできないのでしょうか。
また、回復の方法は無いのでしょうか?



インド保健省は男性について
「血液からはウイルスは検出されておらず症状もない」
としていますが、
今後どのような対応がとられるのでしょうか、
関心を持って注目したいと思います。

本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

2014年11月18日

エボラ出血熱感染速報、 日本への影響と真実、シエラレオネの医師、 マーティン・サリアさんが死亡

エボラ出血熱感染速報、
日本への影響と真実、
米国2人目の死者、アフリカから移送の医師
昨日NHKで感染症の特集が放送されていましたね。
SARSと闘った医師の27日間の記録でしたが、
その様子と今回の西アフリカ・シエラレオネでエボラ出血熱感染の状況があまりにも似ているので驚いています。
日本では、
エボラ出血熱感染の疑いのある患者は今のところいません。
今日は、
鳥インフルエンザが確認されたとの報道もあります。
感染症の予防は大分すすみつつあるようですが完全には予防できないでしょう。
医療関係者のご尽力に期待いたします。



さて・今日のニュースで、
米中西部ネブラスカ州のネブラスカ医療センターは17日、
西アフリカ・シエラレオネでエボラ出血熱に感染し、
米国に移送して治療中だったシエラレオネの医師、
マーティン・サリアさんが死亡したと発表しました。
米国内でのエボラ熱患者の死者は先月8日のリベリア人男性に次いで2人目だということです。

 

米紙ワシントン・ポストによると、
サリアさんはシエラレオネの首都フリータウンの病院に勤務し、
エボラ熱患者の治療などに携わっていたそうですね。
病気の兆候があり今月初めに受けた検査では陰性だったが、
症状が悪化し、
2度目の検査の結果、
10日に陽性と判明。容体は深刻で、
15日に米国に移送されていたといいます。

 

米メディアによると、
サリアさんは米国永住権を持ち、
米国籍の妻ら家族は米国に住んでいます。



マーティン・サリア医師は腎臓と呼吸器の機能障害に陥り人工呼吸器を装着し透析療法と薬物治療を受けていたと、
ネブラスカ・メディカル・センターが17日発表していました。
回復したエボラ患者の血漿(けっしょう)とマップ・バイオファーマシューティカルが開発した治療薬「ZMapp」も処方されていたといいいます。
サリア医師はシエラレオネの首都フリータウンのキシー・ユナイテッド・メソジスト病院の医務部長だったそうです。
医療に携わって命を落としていく医師の死去報道を聞くのはとても心が痛みます。
早期にエボラ出血熱に感染している人々の回復を願わずにはいられません。

本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

2014年11月15日

エボラ出血熱感染速報、 日本の影響と真実、 世界を恐怖に陥れているをめぐり、 富士フイルムホールディングス(HD)が注目

エボラ出血熱感染速報、
日本の影響と真実、
世界を恐怖に陥れているをめぐり、
富士フイルムホールディングス(HD)が注目を集めています。
傘下の富山化学工業が開発し、
今年3月に国内承認されたインフルエンザ治療薬「アビガン(一般名・ファビピラビル)」がエボラ出血熱の治療薬として有効ではないかと期待されているためです。
エボラ出血熱の治療薬が確立していない中、
この富士フイルムHDの「アビガン」ついては日頃、
日本批判に傾きやすい中国メディアも絶賛しています。
さらに富士フイルムHDが写真フィルムメーカーから多角化企業への業態転換に成功したことについても改めて評価する声が上がっています。



厚労省も例外的に使用を許容
10月30日、
東京・日本橋兜町の東京証券取引所。
中間決算発表にのぞんだ富士フイルムHDの助野健児取締役は、
「(エボラ出血熱は)人類との戦いとまでいわれていますが、
われわれの薬が貢献できるのは非常に光栄だ。
全社をあげて、
エボラ出血熱と闘っていくと気概で邁進(まいしん)していく」
と意気込みを語っていました。
エボラ出血熱をめぐって、
アビガンが一躍注目されたのは、
今年8月に米国防総省が候補薬の一つに挙げたのがきっかけ。
その後、リベリアでの医療活動でエボラ出血熱に感染したフランス人の女性看護師にアビガンなどを投与したところ、
治癒したとして退院しました。
スペインなどでも効果が確認されたといい、
注目度はさらに高まりました。



富山化学によると、
アビガンは
「ウイルスの細胞内での遺伝子複製を阻害することで増殖を防ぐという新しいメカニズム」
が特徴という。
2万人分のアビガンを保有する富山化学は追加生産に踏み切ることを公表しました。
臨床使用が進む場合に備え、
11月中旬以降、30万人分程度の原薬から順次、
錠剤を製造していく方針です。



アビガンはエボラ出血熱治療薬としてまだ未承認ですが、
厚生労働省は10月24日の専門家会議で、
日本で患者が出た場合、
例外的に使用を許容する方針で一致しました。
フランスとギニアの両政府は11月中旬から、
ギニアでエボラ出血熱に対するアビガン錠の臨床試験を始める予定です。



富士フイルムHDは、
アビガンと薬事情報を提供し、
協力していく計画です。
「かつてのフィルムの王者が見事に、エボラウイルス対策のリストに現れた」
中国の情報サイト「界面」は10月23日の記事で、
富士フイルムHDを中国語でこう称賛した。
界面の記事では、
「富士フイルムが生産する抗インフルエンザ薬が、
エボラを迎え撃つ武器になる可能性を持っている。
同社はまさに、医療界で無視できない力を持つようになっている」
などと紹介しました。



株式市場も大きく反応
アビガンにエボラ出血熱を治癒する可能性が高まったことで東京株式市場も大きく反応。
5月には一時、
2502円まで下げていた富士フイルムHD株はアビガン効果で急上昇しました。
11月6日取引時間中には3850円と今年に入り最高値をつけた。
この間の5カ月で、
株価は約1.5倍になった計算です。
野村証券は10月20日、
「足元の業績好調とエボラワクチンへの期待」
に着目し、
同社の投資判断を「中立」から「買い」に引き上げました。



アビガンが注目されたことで、
富士フイルムHDの業態転換が改めて評価される“副次的な効果”も表れています。
同社は主力製品だった写真フィルムがデジタルカメラの普及で需要が激減し、
“本業消失”の危機に見舞われました。
このまま手をこまねいていたら間違いなく倒産するという崖っぷちに立たされましたが、
平成12年に就任した古森重隆社長(現会長)の強烈なリーダーシップのもと、
構造改革を断行し、多角化に走り出しました。



液晶パネル用フィルム、
デジカメ、
化粧品、
医薬品…。
写真フィルム製造で培った基本技術などを活用し、
新規分野に次々に乗り出し、
業態転換に見事に成功。
世界的なフィルムの名門、
米コダックが経営危機に陥り、
2012年に米連邦破産法11条の適用申請を余儀なくされたのと対照的です。



“本業消失”危機から脱却
富士フイルムの医薬品事業は08年に富山化学を買収して本格参入しました。
10月28日には、
米ワクチン受託製造会社ケイロン・バイオセラピューティクス(テキサス州)の買収を発表、
多角化の手綱を緩めていません。
今のところアビガンが同社の業績に与える影響は軽微の見通しですが、
「人類の危機」
に立ち向かう日本企業の底力を世界に示す絶好の機会といえそうです。ecar

2014年11月11日

エボラ出血熱、リベリアなど発生国への渡航歴の有無を確認するシート医療機関の窓口で活用する方針

エボラ出血熱が疑われた患者が感染症病床を持たない地元の医療機関を受診したことを受け、
厚生労働省の鈴木康裕技術総括審議官は11日、
横浜市内で開かれた日本ウイルス学会学術集会で、
「そういうことをしないでくださいと言っていたにもかかわらず、
直接医療機関に行ってしまった」と述べ、
38度以上の発熱のある患者を対象に、
リベリアなど発生国への渡航歴の有無を確認するシートを作り、
一般の医療機関の窓口で活用する方針を示しました。



鈴木審議官は、
エボラ出血熱の疑いがあるケースでは、
患者が保健所などに連絡し、
保健所の職員が迎えに行った上で、
第一種感染症指定医療機関に運び込む措置が必要だったにもかかわらず、
7日にリベリアでの滞在歴がある男性が発熱した際は、
指定医療機関ではなく地元の医療機関を直接受診した問題に言及し、
「この医療機関では、
本人も西アフリカの渡航歴を言わず、
医者も聞かなかった」などとし、
“想定外の事態”
が起きたことを強調しました。



また、
疑いのあった患者と6時間にわたり連絡が取れなくなった事態も問題視し、
検疫所で渡航歴のある本人の連絡先だけでなく、
本人の承諾を得た上で家族の連絡先を把握する必要性を挙げていました。



こうした事態を踏まえ、
「少なくとも20歳以上の働いている成人であれば、
38度以上の発熱がある場合は渡航歴を聞いた方がよい」
と指摘し、
医師や看護師らへの感染を防ぐ観点から、
発熱を伴う成人の患者が来院した場合、
受付窓口で渡航歴が確認できる方法が望ましいとしました。



さらに、
日本人が西アフリカでエボラ出血熱に感染した場合、
「感染症対処の観点からは、
日本に連れて来ない方がよいのかもしれないが、
政治的にそれは難しい」
とし、
感染者を帰国させた米国やスペインなどのように、
海外で感染した日本人を国内で治療する可能性があることも示唆しました。


一方、
西アフリカでのエボラ出血熱の感染拡大を受け、
東京都は11日、
指定医療機関となっている都立3病院で、
エボラ出血熱の疑いのある患者が発生したことを想定した訓練を行いました。



訓練は墨東病院(墨田区)、
駒込病院(文京区)、
荏原病院(大田区)で行われ、
医師や看護師、
保健所の職員ら約100人が参加しました。
墨東病院では、
リベリアで医療活動に従事し、
7日前に帰国した男性医師(30)が38度の発熱の症状を訴えたとの想定で、
搬送訓練が行われました。



午前11時20分、
感染症専用入り口に救急車が到着し、
男性患者がウイルス感染を防ぐ機器
「アイソレーター」
に入った状態で降ろされると、
防護服を着た医師や看護師ら8人が感染症病棟に搬送。
診察室では、
看護師らが採血などを行いました。
訓練の参加お疲れ様でした。
この訓練の成果が発揮されないことを祈りますが、
訓練でいろいろな問題点も発見できたと思われます。
実践にお役立てください。ecar

2014年11月10日

エボラ出血熱感染速報、日本への影響と真実、入院していたギニア国籍の20代女性が、退院

おはようございます、今日は【エボラ出血熱感染速報、真実、入院していたギニア国籍の20代女性が、退院】をお届けします。



厚生労働省は10日、
ギニアからドバイ経由で関西国際空港(大阪府)に到着後、
一時エボラ出血熱の疑いがあるとして入院していたギニア国籍の20代女性が9日夜、
退院したと発表しました。

 

女性は7日、
関空で発熱の症状があったため、
りんくう総合医療センター(泉佐野市)に搬送されましたが、
国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)による血液検査で8日午後、
エボラウイルス陰性が判明していました。
しかし、
熱帯熱マラリアにかかっていたため、
体調が安定するのを待って退院となりました。

 

これを受けて厚労省は、
女性が搭乗していたドバイ発のエミレーツ航空316便の搭乗客からの問い合わせ用に設けた専用電話を終了しました。



関西空港で発熱してエボラ出血熱の可能性が疑われたギニア国籍の20代女性は、8日の検査で、
陰性と判明しました。

 

エボラ出血熱の疑い例が出たのは関西で初めてで、
厚生労働省は
「手順通りに進められた」
と評価。
ただ、
地元の大阪府には情報が入りにくく、
府は
「陽性だった場合に対応が遅れかねない」
として、
今後、
厚労省に情報提供のあり方の改善を求める。

 

7日夕に関西空港に到着した女性は、
検疫官の呼び掛けに応じ、
滞在歴を申告。
搬送先のりんくう総合医療センターで採取した血液などの検体を東京の国立感染症研究所に送り、
8日午後、
厚労省がエボラ出血熱のウイルスが検出されなかったと発表しました。

 

この間、
厚労省は女性が乗っていた飛行機の便名の発表や機内の消毒などを実施。
同省担当者は
「スムーズに対応できた」
と話した。

 

一方、
大阪府医療対策課では、
女性が空港からセンターに搬送された7日夜、
同課職員らが厚労省に繰り返し電話しても担当者がなかなかつかまらず、
女性に関する情報を確認できなかった。
感染症法では、
感染が確定するまで医療機関から自治体への連絡義務はなく、
国も
「疑い」
の段階では自治体への連絡方法を決めていなかったという。

 

仮に女性が
「陽性」
だった場合、
府は機内で患者の近くに座っていた人への健康調査などを行う必要があり、
担当者は
「初動態勢を整えるためには、
疑いが生じた段階で一刻も早く情報がほしかった」
と強調。
府は、
13日に厚労省で開かれる各都道府県の担当者を集めた会議で、
地元自治体との連絡窓口となる職員の配置などを要望する・としています。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar

2014年11月06日

エボラ出血熱感染速報、真実、IT技術を駆使したエボラ治療

おはようございます、今日は【エボラ出血熱感染速報、真実、IT技術を駆使したエボラ治療】をお届けします。



IT技術を駆使したエボラ治療
コンクリートの壁に囲まれた隔離室。
その中に立ち入る医師や看護師はあらかじめ、
全身に防護装備を着用する。
フェイスシールドをかぶるのはもちろんのこと、
口元には呼吸用保護具を装着し、
両手に3層構造の手袋をはめ、
手袋の口は強力な粘着テープでしっかりと密閉する。
決められたとおりに処置が行われるよう看護師がWebカメラの映像を監視し、
電子聴診器がとらえた心拍音データが無線通信を介して別室のモニターに直接送られる。
医師はもはや、
聴診器のイアピースを耳の穴に装着する必要はない。



これは患者と直接接触しない治療現場の光景である。
こうした態勢が整備されているアメリカ、
ネブラスカ州オマハのネブラスカメディシン病院(Nebraska Medicine)は、
アメリカ国内でエボラ出血熱の感染者を受け入れている医療機関の1つだが、
この病院がにわかに注目を集めている。



同病院は、
こうした治療態勢によって治療従事者への感染防止を図りながらも、
既にエボラ患者2名を回復させた実績がある。
米国疾病予防管理センター(CDC)も、
この病院の治療態勢をほかの病院の模範的なモデルケースと位置付けている。



もちろん世界のどの国であっても、
この恐ろしい感染症の治療にあたる医療従事者が感染患者との皮膚接触を避け、
手袋や空気をろ過する電動ファン付呼吸用保護具(PAPR)を備えたスーツなどの防護装備を着用することは常識となっているが、
ネブラスカメディシン病院ではまったく新しい防護手法が取られている。



それが、
いわゆる“ハンズフリー治療”だ。
この手法が確立されれば、
エボラ出血熱にとどまらずさまざまな疾病の治療にも役立てられると期待される。



ただし課題もある。
それは、
テクノロジーを駆使した強力な感染防護策を実 現しながら、
患者の扱い方にも十分な配慮を怠らないようにすることだ。
ネブ
ラスカの医療従事者らも認めていることだが、
これは治療にとって極めて重要 なことである。
 


ネブラスカメディシン病院はこれまでに2人のエボラ患者を受け入れいるが、
いずれも治療に成功している。
 


同病院は、
エボラ患者を受け入れるにあたってどのような態勢を取っている のだろうか。
第一に安全性を確保しているのが、
患者が最初に搬送される隔離室だ。
感染拡大のリスクが抑えられるよう、
隔離室にVidyoというテレビ会議システムを導入し、
治療担当者の入退室を極力少なくしている。
隔離室に設置されたコンピューターにはWebカメラが搭載されており、
それが受付、
生物学的封じ込めユニット内の会議室、
およびユニットの外にある治療担当者の執務室とつながっている。
また隔離室で治療にあたる担当者は室内に居ながらにしてセカンド・オピニオンを求めたり、
治療に必要なものを要請したりすることができる。
 


ところで専門家によれば、
医療従事者への感染リスクを格段に高めている要因の1つとなっいるのが、
従来型の聴診器だという。
従来型の聴診器を使うには耳の穴にイアピースを差し込む必要があるためだが、
この問題についても新しい技術によって解決策が見出されている。
ネブラスカメディシン病院にも導入されている3M社のリットマン電子聴診器は一見すると従来型の聴診器にそっくりだが、
内部にはBluetooth規格の無線通信機能が搭載されているため、
イアピースを耳に装着しなくても使用できるようになっている。
患者の胸部にセンサーを取り付ける必要はあるが、
そのほかは隔離室内のコンピューターにUSBドングルを接続するだけで、
別室のコンピューターとの間にBluetooth接続が確立される。
これによって、
隔離室外の治療関係者も患者の心拍音や呼吸音をリアルタイムで聞くことが可能になる。
 


この病院ではそのほかに、
Thinklabs社のデジタル聴診器も使用されている。
この聴診器は高音質が特長で、
手術帽の上からイアピースを装着しても音声を鮮明に聞き取ることができるため、
耳の穴を保護することが可能だ。
 


ほかの病院でもこうした態勢の整備は積極的に行われているが、
その一方でこれまでのように患者との接触は必要だという医療従事者も少なくない。
ネブラスカメディシン病院の看護師の1人はこう話す。
「例えば患者やその家族の手を握るというありふれた行為であっても、時によっては彼らの心を落ち着かせたり、
彼らへのいたわりを伝えたり、
彼らが抱いている恐れを和らげたりすることができる。
人間的な触れ合いがもたらす効果は、
何にも代えがたいものだ
と思う」。



医療従事者の不足する西アフリカでも、
こんなすばらしい医療設備や機器が早く多くの病院や施設に整えられるといいですね。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar
おきてがみ
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