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2014年11月20日

エボラ出血熱感染速報、 日本の:検査と真実、国立感染症研究所で検査が行われ、 感染が確定した患者は感染症指定医療機関で治療

日本でエボラ出血熱が疑われる患者が出た場合は、
国立感染症研究所で検査が行われ、
感染が確定した患者は感染症指定医療機関で治療されています。
厚生労働省は、
国内での治療に未承認薬のファビピラビルの使用を認める方針です。



西アフリカのギニア、
シエラレオネ、
リベリアなどで猛威をふるう
「エボラ出血熱」
致死率の高い怖い感染症ですが、
日本での流行の恐れはあるのか調べてみました。



「エボラ出血熱は空気感染や飛沫感染がない。
感染している人や動物の血液・体液を触り、
手の傷、
目や鼻、
口の粘膜からウイルスが侵入しない限り、
感染する危険性はない。
流行国で患者の治療・ケアをしたボランティアなどの感染者が日本に帰国したり、
入国するリスクはあるが、
日本での流行は考えにくい。
また海外への渡航を控える必要もなく、
この病気への感染を心配しなくて大丈夫」。



エボラ出血熱の症状は、
重症化すると白血球数や血小板数が減少し、
歯肉や鼻からの出血、
吐血、
下血といった出血症状が出るのが特徴です。
WHO(世界保健機関)によると、
今年11月9日までに西アフリカなどで感染が確認されたか疑われる患者は1万4098人。
うち死亡は5160人(致死率36.6%)。
「感染が拡大したのは、
流行国では感染症への知識が普及しておらず、
感染を防ぐ手袋、
滅菌ガーゼ、
使い捨ての医療器具などが不足している社会的背景も大きい」
いわれています。



また致死率が高いのは、
もともとこのウイルスの病原性が高いうえ、
予防・治療法がないため。
「ウイルスは生きた細胞の中で増殖する性質があるため、
元気な細胞を温存してウイルスだけ攻撃する薬の開発は難しい。
そのため、インフルエンザやエイズなど一部の病気を除き、
ウイルス感染症には治療薬がないのが実態だそうです。
エボラ出血熱に関しては、
未承認薬のZMappと抗インフルエンザ薬のファビピラビルの2つが治療薬の有力候補だが、
どちらも人に対する効果は未知数」です。



ファビピラビルは富士フイルムホールディングスが開発した日本発の薬で、
海外では他の未承認薬と合わせて一部の患者に投与され、
回復した患者もいます。
フランス政府とギニア政府が11月からエボラ出血熱に対するファビピラビルの臨床試験を開始する予定だそうです。
早ければ、
来年1月に海外でエボラ出血熱治療薬として承認される可能性があります。



一方、
インドではエボラウイルスに感染し、
一旦退院していた男性の精液からエボラウイルスが検出されました。
血液からはエボラウイルスは検出されなかったそうです。
各国でエボラウイルスに感染し、
検査が行われていますが、
どのような検査が行われているのかも報道されていません。
本当に回復しているのか心配です。

本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecar
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