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2018年05月30日
大阪市中央卸売市場で創業80年、老舗の西京漬け
大阪市中央卸売市場「さんつね」の西京漬け
東京築地市場に次ぐ取扱量を誇る、大阪市中央卸売市場。そこには日本中はもとより、世界中から魚が集まってきます。そんな大阪中央卸売市場で創業80年を迎え、鮭と西京漬け(味噌漬け)の専門会社として古くから愛されているのが「さんつね」です。「さんつね」は、昭和9年に大阪中央卸売市場の開設とともに水産仲卸業として創業し、その後三代受け継がれたノウハウと研究を重ねた技術が「さんつねの西京漬け」に生きています。
銀だら西京漬け調理例
さんつね西京漬け、うまさの秘密
さんつねの西京漬けが、美味しくて愛されている秘密は何なのでしょうか。
それは、老舗ならではの素材となる魚と味噌、手間のかけ方にあります。
まず魚は、魚屋であるさんつねの魚の目利きはたいへん厳しく、最高の素材を西京漬けにすることができます。
次に関西を代表する西京味噌は、米麴の割合が高く自然の甘みがあり、塩分量も5%と、とても優しい味わいが特徴の美味しい味噌です。そこに先代から受け継いだ魚に合う味を足し調合。味噌はもちろん、オリジナルの分量を調合する酒、味醂もすべて食品添加物無添加の安全できる味噌床となっています。
そして、魚を一切れ一切れ丁寧にカットした後、さんつねオリジナルの味噌床に季節や魚種によって漬け込み熟成させます。その後、熟成したものから丁寧に個別包装して出荷します。
味噌床には、着色料・保存料・化学調味料といった添加物は一切使用しておらず、また塩分も4.4g/100gと甘口です。塩辛さやお酒の強さが無く、子供から年配者まで安心して食べることができます。
さんつね一番人気の西京漬け満海(まんかい)セット
さんつねの西京漬け(味噌漬け)セットの中で、一番人気なのが西京漬け満海(まんかい)セットです。
西京漬けで定番と人気の、4種類の西京漬けが2切れずつ入ったセットで、内容は「ぎんだら」「さわら」「鮭」「金目鯛」となっています。ご飯のおかずはもちろん、酒の肴にももってこいです。
また、お中元やお歳暮、父の日などのギフトにもたいへん喜ばれると思います。
さわら西京漬け調理例
金目鯛西京漬け調理例
銀だら西京漬け調理例
銀さけ西京漬け調理例
満海セット
さんつね西京漬け 「満海セット」の詳しい内容はこちらから