2020年03月29日
最近オープンしたセカストに行ってみた!お宝探しのワクワク感が魅力?
僕の家の近くにセカンドストリート、通称「セカスト]がオープンしたというので行ってみることにしました。
ちょうど春に向けた服が欲しかったため、そろそろ服を買い足そうかなと思っていたタイミングだったんです。
いつもならネットで買い漁って終わりのパターンが多いのですが、今回はリユースショップであるセカストに行くことにしました。
「よし、行こう!」となった決め手は、ニューオープンの記念なのか『店内全品20%オフ』のキャンペーンをやっていたためです。
気に入るものがあれば、かなり節約できそうだなと思い行くとにしました。
あとは単純に、リユースショップの新店開店時の品揃えに興味があったというのも理由です。
今回は現在勢いのあるリユースショップ、セカストについて行ってみた感想を紹介します。
セカストが人気の理由や、お得に利用するために出来そうなことなど。
気付いたポイントなどを書いていきます。
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セカストことセカンドストリートってどんなリユースショップなの?
セカストの愛称で知られるリユースショップ、セカンドストリートは正しくは『2nd STREET』という表記のチェーン店です。
最近特に勢いのあるショップなので、利用したり見かけたことがあったりする方も増えたのではないでしょうか?
それもそのはずといった感じで、セカストは現在のところで国内に600店舗もあるそうです。
しかも北米、マレーシアと海外進出も既に果たしているようで、非常に今伸びているリユースショップとなっています。
もう少し掘り下げると、企業としてはなにもポッと出てきた会社ではありません。
CDやDVD、ゲームなどの取り扱いで知られるGEOグループの運営する企業なんです。
近年のサブスフリクションと呼ばれる月額制サービスの流行にレンタル事業が押され、現在ではこうしたリユースショップの運営に力を入れているというわけです。
こうした勢いのあるショップである上に、新店オープン企画で全品20パーセントオフのイベントをやるということだったので実際に行くことに決めました。
セカストのリユースショップとしての魅力とは?
僕が実際にセカストに行ったのは先日で、その日がオープン初日だったようです。
しばらく先駆けて買取のみを行っていたようですが、販売についてのオープン日とのことでした。
割としっかりとした雨が降る中だったんですが、昼過ぎに着いた頃には店内にはお客さんがたくさんいます。
試着数に制限がかけられるくらいに混んでいました。
とりあえずぐるっと店内を回ってみたのですが、思っていた以上の品数でしたね。
中通路側にノーブランドの位置づけなのか、やたらと安い価格の服がカテゴリと色ごとに分けて陳列されています。
通路の外側には有名ブランドが並んでいて、こちらもジャンルごとにカテゴリ分けされていました。
(ストリート系有名ブランドとか、アーミー系有名ブランドみたいな感じの分け方)
有名ブランドとして分けられた商品は数千円から数万円の値が付けられていて、その売り場の近くには服飾品をショーケースに入れて陳列しています。
財布やサングラス、アクセサリーなどですね。
店員さんに話しかけると、ショーケースの中のものもすぐに見せてくれました。
ノーブランドの括りなのか、中通路の商品は数百円から2千円しない程度の値が付けられています。
こちらはブランドごとではなく、服のカテゴリごとに分けられその中で色ごとに分けられていました。
お客さんも多かったのもありますが、全部を見るのが難しいようなくらいの品数です。
そんな中で僕が釘付けになったのが、ここの中通路の商品たちでした。
有名ブランドやスーパーブランド以外では掘り出し物も?
この中通路にある商品は500円からの値付けが多く、千円以下で買えるものがたくさんありました。
「安いなぁ!」と思って漁っていると、ドメスティック系ブランドやセレクト系ブランドのものが割と混ざっているんです。
僕の世代からしたらテンションの上がるブランドがいくつもあったんですが、今の流行とは見合わないんでしょうね。
自分が若い頃では考えられない値段で、当時流行っていたドメスティック系ブランドの服たちが陳列されていたんです。
流行りでないとは言え僕からすれば掘り出し物ですし、迷わずそういった商品は購入させていただきました。
あとはセレクト系ブランドの、ほぼ新品に近いものをチョイスしていきます。
この辺の商品は千円ちょっとの値段でしたが、状態が非常に良かったので買いだと思ったんです。
新品に近いものが千円ちょっとなので、ブランドショップで新品を買うよりも遥かにお得となります。
セレクト系ブランドの服は、どのみちそこまで長いこと着ないので僕としてはラッキーだったんです。
楽しい買い物を終えていざお会計へ
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とりあえず見てみよう位の気持ちでセカストへ行った僕でしたが、結局2時間弱買い物をしていました。
中通路の掘り出し物探しが思いのほか楽しく、あっという間に時間が過ぎていたみたいです。
合計8点を買い物カゴへ入れ、一部有名ブランドを買っていたので1万円ちょっとくらいの計算でレジへ向かいました。
レジにて店員さんに会計をしてもらうと、トータルで1万円いかない程度となります。
あれ?と一瞬思いましたが、その日が全品20%オフだったことを思い出しました。
夢中で掘り出し物探しをしている間に忘れていましたが、そもそもそのイベントがあって来店したんだと思い出します。
楽しんで買い物もできたし、掘り出し物も見つけられたし、限定イベントでより安く買えたしで大満足で買い物を終えました。
また知らなかったのですが、セカストではPontaポイントが貯まるそうです。
普段貯めてなかったのですが、財布に入れっぱなしにしておいて良かったと思いました。
こちらもセカストがGEO系列のお店なので、貯められても不思議じゃなかったわけですけどね。
もしセカストに買い物に行くことがあれば、Pontaカードも忘れないでくださいね。
セカストに行って気付いたリユースショップをお得に使う方法
今回たまたま近くに、大手リユースショップのセカストが新店オープンしたために利用させてもらいました。
普段リユースショップを使うことがなかったので、とても新鮮な気持ちで買い物ができて楽しかったです。
その中でいくつか気付いたことがあるので、以下に書いていきます。
まずはお得と思うポイントです。
上記に書いていますが、ノーブランドに分類されている商品の中の掘り出し物がお得だと思いました。
有名ブランドやスーパーブランドは、そこそこの値が付いています。
しかしノーブランドにカテゴリ分けされているものの中の
・ドメスティック
・ハイブランド
・セレクト
・インポート
こうした系列のブランドに、多くの掘り出し物があるように思いました。
セカストへ買い物に行く際には、この辺の商品をチェックすると良いでしょう。
世代ごとに刺さるブランドは違うかもしれませんが、僕が買い物に行った感じだとまず掘り出し物が確実にあると思います。
ただこの辺の商品はブランド分けの陳列ではないので、ある程度ゆっくり買い物ができる時に行くといいかもしれません。
またユーズド品ですので状態の確認と、サイズの確認もちゃんとしましょう。
掘り出し物があってもサイズが無いことも結構ありましたので。
次にお得では無いと思う点です。
こちらは僕自身が掘り出し物と思ったからこそのもので、商品を買取してもらう時に起きそうだなと思ったことになります。
掘り出し物を見つけられたということはら自分が売る側になった時に納得できない値段を提示される可能性も高いということです。
スーパーブランドや有名ブランド以外では、恐らく特に起きやすいことなんだと思いました。
今の流行に合わないだけで、確実に需要があるものもかなりの安値で買い取られると言えます。
こうした現象を経済学的には『情報の非対称性』と呼ぶのですが、まさにそれでしょう。
売り手の持つ情報と、買い手の持つ情報に差があるという意味です。
買い手のセカストがその時々で早く在庫を回転させるための査定基準と、僕ら売り手が持っている深掘りした需要価値とは別ということですね。
ネットフリマサービスを使った方が高く売れる!と思ってしまうのは、この辺りが原因なんでしょう。
個人で手間をかけて売るのであれば、数百円の値で売ることがそもそもあり得ないというのが上記の掘り出し物として挙げたブランドたちだからです。
そうしたこともあるからこそ、セカストに買いものに行った際にはお得に掘り出し物を見つけられるということに繋がってくるんですけどね。
買取をしてもらう側になると損をしたと思うのは、近年のネットフリマサービスの普及が理由とも言えるでしょう。
結局買取をしてもらう時は、不要となったものを大量に買取してもらう時がベストといったところです。
それ以外では多少手間でも、ネットフリマを使った方が高く売れると思います。
セカストで知らなかったこと
最後に今回セカストに行って、はじめて知ったことがあったのでそちらについても書いておきます。
僕と同じように知らないことがあれば、参考にしてみてください。
店頭に行って知らなかったと思ったことは、セカストのプライベートブランドがあることでした。
『AQ』というプライベートブランドを持っているようで、こちらは新品の商品が安い値段で買えます。
僕には刺さりませんでしたが、トレンドのデザインのものが安価で買える仕様です。
一部はブランドとのタイアップもあるようで、デザイン等気に入るものがあれば書いでしょう。
もともとは数年前に女性もののみを販売していたようですが、今ではメンズ商品も豊富に取り扱っています。
あとは買い物の後に調べて知ったことですが、セカストには姉妹店があることです。
スーパーセカンドストリートと、ジャンブルストアが姉妹店となります。
スーパーセカンドストリートは単に大型店で、ジャンブルストアは取り扱い品が違うということでした。
セカストは上記で紹介した服などのほかに、日用雑貨品や楽器なども取り扱っているそうです。
服のリユースショップというより、リサイクルショップみたいなイメージなんですね。
対してジャンブルストアは服のみの取り扱いで、日用品は取り扱い無しとなっています。
ただ査定の基準は共通とのことで、服を買うのであればどちらも値段の基準は変わりません。
近い店舗の利用で問題ないでしょう。
またネット通販もしているようで、楽天などにも進出しているみたいです。
ネットの方がクーポンなども多いようですが、ユーズド品なのであまりおすすめしません。
商品の状態が文面で記載されていても、やはりギャップは生じるものだからです。
これも売り手と買い手の『情報の非対称性』と言えるでしょう。
業界的には情報の非対称が課題なんでしょうが、買い手からすればそのお陰で掘り出し物に出会えるわけです。
そこのギャップがある限りは、掘り出し物探しに利用すると思った以上に得な思いができると思います。
もし近くの店舗でイベントなどやっていれば、初めての利用という方であってもぜひセカストをおすすめします。
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