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大人ニキビ 漢方薬

大人ニキビは、ストレスによるホルモンのアンバランスが関係していて、影響力は強いです。

大人ニキビは増加の傾向で、現在の社会生活も関係しています。

短大・大学を卒業したフレッシュマンが、社員研修中に大人ニキビを発症し、悪化させることは、よくある話です。

また、学生時代に大人ニキビがなかった人も、就職してから、大人ニキビを発症することも多いです。

いかにストレスの影響力が強いことがわかります。

ただし、ホルモンのアンバランスだけでは説明できない大人ニキビも多く、複数の要因が複雑に絡んでいると考えられています。

今回は、大人ニキビの原因、要因、症状、治療法、スキンケア法についてご紹介します。また、皮膚科・美容皮膚科での治療についてもご紹介します。

まず、大人ニキビで大切なのは、医療による治療が必要になります。また、治療とともに、生活習慣を改善する必要があります。

【大人ニキビの特徴】

20歳以降にできる「大人ニキビ」は、思春期(10代)にできる「思春期ニキビ」とは異なる特徴があります。

・ニキビの部位が、口のまわり、フェイスラインなど顔の下半分に集中している。

・触ると痛みがあり、化膿しています。治りが悪く、ニキビ跡をつくりやすい。

【原因】

詳しくはよくわかっていません。

原因には、いろいろな要因が複雑に絡み合っていると考えられています。

仮説として

1.ホルモンのアンバランスが有力な原因と考えられています。

2.遺伝的素因が疑われていて、「大人ニキビ肌」と呼ばれる肌質があるのではないかと考えられています。

「大人ニキビ肌」と呼ばれる肌質は、

・表皮が薄くて外部刺激に弱い
(化粧品アレルギーを起こしやすい肌)

・皮脂が溜まりやすい毛穴構造(厳密には、脂腺性毛包の構造)

・男性ホルモンに反応する受容器が多い

3.男性ホルモン量が関係していると考えられています。

・・・などがあります。

【症状】

ニキビの部位が、口のまわり、フェイスラインなど顔の下半分に集中している。

特に口のまわりに大人ニキビはできやすい。この口のまわりは、男性のヒゲが生える部位であり、男性ホルモン受容器と関係していると考えられています。

フェイスラインは表皮が薄く、外部刺激を受けやすい部位になります。

触ると痛みがあり、化膿します。思春期ニキビより化膿しやすいのが特徴です。

また、治りが悪く、ニキビ跡をつくりやすい。

【治療】

思春期ニキビと違い、化膿しやすいので、内服と塗り薬で治療します。

内服薬
マクロライド系抗生物質
例)ロキシスロマイシン(商品名 ルリッド錠)
ビタミンC製剤(商品名 シナール)

漢方薬
体質に合わせて、漢方薬を処方する場合があります。
当帰芍薬散
桂枝茯苓丸
加味逍遥散
清上防風湯
十味敗毒湯
・・・など

塗り薬
ディフェリンゲル
ダラシンゲル
アクアチムローション

上記の治療薬については、保険適応(3割負担)です。
患者さんの状態を診ながら処方します。


漢方薬についてご紹介しますが、皮膚科受診の場合は保険適応(3割負担)で処方してもらえます。







by Nana

Dr.Nanaは、皮膚科学が専門です。

私のブログは、皮膚科学に基づいたスキンケア法について紹介しています。

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