コスメ☆化粧品ｄｅスキンケアでアンチエイジング

加齢とともに、肌のハリ、肌の弾力が失われて、顔のたるみ、シワができます。

顔のたるみは、２０代後半からみられる老化現象です。

シワは、年齢に関係なく表情ジワが見られますが、年齢とともに戻りが遅くなります。肌のハリ、肌の弾力の低下が関係します。なお、肌の基底膜が老化すると、深くシワとして刻まれます。

深くシワとして刻まれた場合は、治すことが難しくなります。

シワの治療には、トレチノイン、ＴＮＳリカバリーコンプレックス、レチノールが利用されています。

美容皮膚科、美容外科では、ヒアルロン酸注入、ボトックス注射などの施術を行っています。

今回のブログでは、シワを消す美容成分として、レチノールを紹介します。

レチノール配合のコスメとして、グライメッドプラス レチノールリスタートリジュビネーションセラムを紹介します。

シワを消す成分

シワを消す成分には、

トレチノイン

ヒト線維芽細胞培養液

レチノール

ナイアシン

ビタミンＣ誘導体

などがあります。

医学的に証明されたシワを消す美容成分は、トレチノイン、ヒト線維芽細胞培養液、レチノールです。

トレチノイン

トレチノインの別名は、レチノイン酸です。

美容皮膚科、美容外科では、トレチノインクリーム、レチノイン酸クリームとして処方しています。

米国皮膚科のシワ治療の第一選択肢は、トレチノインです。0.025〜0.1％トレチノインを処方しています。

トレチノインは、肌のターンオーバーを促進する働き、線維芽細胞を活性化する働きがあります。

−肌のターンオーバー促進−

トレチノインで、肌のターンオーバーを促進します。肌のターンオーバーが促進することで線維芽細胞の育みが向上します。線維芽細胞は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸をつくる細胞です。肌のターンオーバーを促進することで、線維芽細胞の育みが向上し、肌のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の増加がめざせます。シワの改善がめざせます。

−線維芽細胞の活性化−

トレチノインは油溶性の成分であり、肌奥へ浸透します。トレチノインは、線維芽細胞に直接作用して、線維芽細胞を活性化します。肌のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の増加がめざせます。シワの改善がめざせます。

ヒト線維芽細胞培養液

ヒト線維芽細胞培養液は、ドクターズコスメブランド「スキンメディカ」で採用された成分です。

ヒト線維芽細胞培養液配合のコスメ「スキンメディカ　ＴＮＳリカバリーコンプレックス」で、シワの改善がめざせます。

米国皮膚科のシワ治療の第二選択肢です。

レチノール

レチノールは、ビタミンＡのことです。

トレチノインは、ビタミンＡ活性が高く、トレチノインとレチノールの関係は、０．１％トレチノイン＝５％レチノールです。

シワを消す目的でレチノールを利用する場合は、高濃度レチノール配合のドクターズコスメを選びます。

高濃度レチノール配合のコスメブランドには、フランスのＲｏＣ、米国のグライメッドプラス、グリーンクリームなどがあります。

日本では、資生堂が純粋レチノールを配合したコスメをつくっています。「資生堂　エリクシール」では、純粋レチノールをカプセル化して、安定配合に成功しました。

シワを消す方法

トレチノイン

トレチノインは、日本では医薬品です。美容皮膚科・美容外科で、医師の指導のもと利用する医薬品です。

ヒト線維芽細胞培養液

ヒト線維芽細胞培養液配合のコスメは、「スキンメディカ　ＴＮＳリカバリーコンプレックス」です。気になるシワにピンポイントで塗ります。目尻のシワの改善を目的として利用されています。

レチノール

レチノール配合のコスメは、「グライメッドプラス レチノールリスタートリジュビネーションセラム」です。

グライメッドプラス レチノールリスタートリジュビネーションセラムでは、レチノール濃度は５％です。

トレチノイン同様に、シワの改善がめざせます。

グライメッドプラス レチノールリスタートリジュビネーションセラム

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