コスメ☆化粧品ｄｅスキンケアでアンチエイジング

寒くなってきました

寒気が流入して、しばらくの間、寒い日々が続きます。

湿度も低下していて、肌が乾燥しやすいです。肌荒れを起さないように、スキンケアが大切です。

肌荒れを予防する方法として、湿潤療法を紹介します。

エミュオイルを利用した湿潤療法です。効果的に肌再生がめざせます。肌荒れの予防がめざせます。

湿潤療法

別名は、モイスト療法、モイストヒーリングとも呼ばれています。

肌表面を、固体状のオイルで密閉することにより、肌の水分蒸発を防ぎます。

また、肌細胞から分泌される成長因子（グロースファクター）も密閉します。肌細胞の再生、修復がめざせます。

皮膚科では、肌荒れ、アトピー性皮膚炎、やけど、擦り傷などに湿潤療法が応用されています。

湿潤療法では、固体状のオイルである白色ワセリン、パラフィンなどが利用されます。また、半液体状のエミュオイルなども利用されています。

皮膚科では、高精製の白色ワセリンによる湿潤療法を推奨しています。なお、医学的には、精製度の高い白色ワセリンであれば、低刺激性で安全性の高い成分です。

ただし、原料が石油であるため、抵抗感を持っている方もいます。

海外では、肌荒れの肌再生を目的で、エミュオイルによる湿潤療法が行なわれています。

もともとは、オーストラリアのアポリニジーが、やけど、皮膚疾患にエミュオイルを利用していました。

現在では、エミュオイルは、医薬品、キャリアオイルとして利用されています。肌再生、肌荒れを予防する効果があるので、人気のオイルです。

エミュオイル

白色の半液体上のオイルです。冷蔵庫に入れると固体状になります。

オメガ６系脂肪酸、オメガ３系脂肪酸の構成比率のバランスがよく、抗炎症作用、抗アレルギー作用がめざせます。

国によっては、エミュオイルは医薬品扱いです。日本では美容成分扱いです。

なお、残念ながら、エミュオイルは不安定でオイルです。

そのため、開封後の保存方法は、冷蔵保存です。３ヶ月以内に使用します。

スキンバイオロジー エミュオイルS

スキンバイオロジーは、米国ドクターズコスメブランドです。

スキンバイオロジーのラインは、＊コッパーペプチド療法です。

コッパーペプチド療法では、レチノール、コッパーペプチドを使用するため、使い始めに肌のかさつき、乾燥感、発赤などの副反応が出ます。これは副反応であり、誰でも出る反応です。

「スキンバイオロジー エミュオイルS」は、肌細胞を再生、修復する目的で、スキンバイオロジーのラインの最後に使用します。

なお、スキンバイオロジーのラインとは関係なく、肌荒れ予防目的で単独で利用したい魅力的なオイルです。

＊コッパーペプチド療法

コッパーペプチド療法は、米国で行なわれている、「顔のたるみ」をリフトアップする方法です。

日本ではあまり知られていません。

スキンバイオロジー エミュオイルS
−成分表示−

Emu Oil, vitamin E, tocotrienol, leutin, lycopene.

シンプルに設計されたオイルです。

Emu Oil
エミュオイル

vitamin E
ビタミンＥ

活性酸素を消去するビタミンです。肌内の活性酸素を消去することで、肌老化を予防します。

また、血行を促進する作用があります。血行促進作用で、肌再生を促します。肌荒れ予防する効果がめざせます。

なお、ビタミンＣとビタミンＥは、肌老化を予防する切り札的な存在です。

tocotrienol iosomers
トコトリエノール（スーパービタミンＥ）

ビタミンＥの約50倍の抗酸化力、約15倍の浸透性があるので、トコトリエノールは、スーパービタミンＥとも呼ばれています。

ビタミンＥと同様な効果があります。

leutin
ルチン

以前は、ビタミンＰと呼ばれていました。油溶性のフィトケミカルです。血管を強化する作用があります。また、肌内の活性酸素を消去します。肌老化を予防します。

lycopene
リコペン

油溶性のフィトケミカルです。また、肌内の活性酸素を消去します。肌老化を予防します。

スキンバイオロジー エミュオイルS 56.7g 新品価格 ￥4,130から (2016/1/12 16:15時点)

スキンバイオロジー エミュオイルS　使用方法

夜のお手入れで利用します。

1.クレンジング

2.洗顔

3.化粧水

4.保湿美容液

5.スキンバイオロジー エミュオイルS

スキンバイオロジー エミュオイルSで、肌を密閉します。モイストヒーリング効果がめざせます。

−注意点−

スキンバイオロジー エミュオイルSの開封後は、冷蔵保存します。できる限り３ヶ月以内に使用します。