2020年03月24日
感染症対策、消毒・除菌にこれ!「次亜塩素酸水」
最近、新型コロナ感染症拡大に伴い、マスクや消毒液が品薄の状態が続いていますね。
家のドアノブや部屋の消毒したいのだけど・・店に置いていない・・困った・・こんな状況であると思います
とにかく感染症の予防に消毒液が欲しい・・ペットを飼っているが匂いが・・・そんなお悩みのあなたに
次世代の除菌、消臭剤である「次亜塩素酸水」を紹介したいと思います。
次亜塩素酸水って?
次亜塩素酸水とは、厚生労働省が定める次亜塩素酸を主成分とする水溶液をいいます。
アルコール消毒液と比べて刺激が少なく、肌に優しい、また除菌作用が優れていることで、近年注目されています。
なぜ次亜塩素酸水が選ばれているの?
@優れたウイルス除去効果
次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸イオンClo-)に比べて80倍以上の高い殺菌力を持つ、次亜塩素酸水分子(HClO)でできています。
第三者検査機関での調査でも約10分で、一般細菌や大腸菌、ブドウ球菌、などのウイルスを99.9%以上除去
する効果があることが実証されています。
また有機物に反応したあとは、水と酸素、微量の塩化ナトリウムに分解されてしまうので、万が一触れてしまっても安全です。
A肌に優しい
次亜塩素酸水は、菌やウイルス、臭いの元になる有機物に触れた瞬間、細胞の内部に透過し、原因菌や、ウイルスを分解して不活性化する働きがあります。
分解したあとは、水や酸素となるため、有害な物質は一切発生せず、また肌への刺激も少ないです。
B次亜塩素酸ナトリウムの約80倍の除菌力
この次亜塩素酸水は、あらゆるウイルスや菌の細胞を瞬時に破壊するといわれている、次亜塩素酸分子(HClO)の残存率は99%以上で、次亜塩素酸ナトリウムの約80倍の除菌力があることを意味しているといわれています。
C希釈せずにそのまま使える濃度60ppm
次亜塩素酸水とは、塩素濃度が10〜80mppをいいます。
希釈するタイプのデメリットとしては、希釈するたびに空気と触れてしまうことで、有効塩酸濃度が下がってしまうだけでなく、水道水で希釈することで、水道水の雑菌と反応してしまうことや、水道水のPHによっても
さらに塩酸濃度が下がってしまうことがあります。
また、時間の経過によりただの水になってしまう可能性があります。
この次亜塩素酸水は、希釈せずにそのまま使える塩素濃度60ppm、PH5.5〜6.5に調整されています。
どんなところで活用されているの?
家庭の感染防止のほか、飲食店や病院、クリニック、ペットショップなどあらゆる場所で活用されています。
使用方法は?
次亜塩素酸水の使用方法としては、塩素濃度60ppmの調整されているので、そのまま超音波加湿器に
いれて噴霧し広範囲の空気除菌の他、キッチンやトイレなどの臭いやウイルスの気になる箇所は、スプレー
ボトルに入れて直接噴霧してお使いいただけます。
ただし、加湿器によっては次亜塩素酸水が使用できないこともありますので、取扱説明書でご確認ください
次亜塩素酸水の消費期限は外箱記載の製造日から6か月(開封後3か月)です。ただし、開封後は効果が最大限に発揮できなくなるので早めにお使いください。
また紫外線や、熱に弱い性質なので、冷暗所での保管をしてください。
まとめ
次亜塩素酸水は、強い除菌力と消臭力、肌にも優しい、そして安全性が高いので、赤ちゃんやペット
のいる空間でも安心して使えます。
現在、新型コロナの影響で消毒液が不足している今だからこと、感染予防などに使ってみる選択肢も
あると思います。
ぜひお試しに使ってみてはいかがでしょうか。
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