2020年11月25日
美味しいカニに見分け方
これからの時期になると、カニが美味しくなる季節ですね。カニといえば、茹でて食べたり、お鍋にいれたりと様々な食べ方がありますね。
皆さんはカニを買った経験で、大きくで安いから買ってみたけど身がすかすかだった・・という経験はありませんか?
今回は美味しいカニの見分け方について紹介します。
美味しいカニってどんなカニ?
一番おいしいカニでどんなカニでしょうか?
それは、人間でいえば青年〜中年くらいの堅蟹といわれるカニが美味しいそうですよ。
では、堅蟹でどんなカニなんでしょうか。
カニは一生のうちで何回も脱皮を繰り返して大きくなるわけですが、脱皮して月日が立ったカニを堅蟹といいます。脱皮してから時間が経っているので身がぎっしりしています。
一方で、脱皮して間もないカニは「脱皮カニ」または「若ガニ」といわれています。
若カニの場合は、脱皮するときにエネルギーを消費してしまうために、身がすかすかになってしまいます。
若カニは、市場では安価で売られています。大きさの割に安いなという場合には若ガニであることが多いので
注意が必要です。
なので、美味しいカニとは、身がぎっしりつまった堅蟹ですね。
堅ガニを見分ける3つのポイント
堅が二を見分けるポイントとしては、次の3つのことが挙げられます。
@カニの甲羅を指で押してみる
カニの殻を指で押した場合、若ガニは甲羅が柔らかいので押すとフカフカと沈んでしまいます。
また、脚の一番太い部分をつまんだ場合でも身が詰まっていないのでスカスカの感じです。
Aカニの甲羅にフジツボなどがついているか
甲羅に、「フジツボ」や「カニビルの卵」が付着しているカニは「堅ガニ」といえます。
「フジツボ」や「カニビルの卵」は、堅いものに付着するので、時間が経っている証拠になります。
したがって、付着物が多いほど美味しいカニといえます。
Bお腹の色と臭い
カニを裏返してお腹を見た時に、お腹の色は少し黄ばん白ですが、若ガニの場合は、お腹が白いので、
選ぶ時は黄ばんだ白を選ぶようにしましょう。
まとめ
今回は、美味しいカニの選び方について紹介してきました。
カニを選ぶ時は、甲羅が硬く、付着物が多いほど身がぎっしりして美味しいカニなのですね。
安いといって安易に買ってしまうと実は身がすかすか・・っていう失敗してしまうので注意が必要です。
カニを買うときに参考にしてみてはいかがでしょうか。
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