2020年09月18日
岩盤浴の5つの効果と効果的な入り方のポイント
ダイエットやリフレッシュに最適とされている岩盤浴。
今回は、岩盤浴の効果と効果を上げる入り方のポイントについて紹介していきます。
岩盤浴とは
岩盤浴とは、温めた天然鉱石の上に寝そべって体を温める、お湯につからない温熱浴です。
設定温度が45℃程度と低めに設定されています。
サウナは体の表面を温めるのに対して、岩盤浴は体の内側から温めます。
また、天然鉱石から遠赤外線やマイナスイオンが放射されているため、汗腺からではなく、皮脂腺から汗がでるので体の毒素や老廃物が排出されやすいです。
岩盤浴の5つの効果
岩盤浴の効果については、次のような効果が得られます。
@デットクス+基礎代謝を上げる
デットクス効果とは、体内にため込んでしまっている有毒な物質(毒素)を解毒、排出し、体が本来持つ力を
取り戻して健康な体や美しい肌を取り戻すことをいいます。
岩盤浴で汗をかくことで基礎代謝が上がり、脂肪燃焼されやすくなり、ダイエット効果につながります。
A冷え性、肩こり改善
岩盤浴は遠赤外線で体を芯から温めることができるため、冷え性の改善や血行が滞ることで起こる肩こり、頭痛の改善につながります。
Bむくみの解消
むくみの原因は、汗をうまくかくことが出来ないことにより、体の中に余分な水分や老廃物をため込んでしまうことにあります。
岩盤浴を行うことで大量に汗をかくことにより、体にため込まれていた水分や老廃物が排出されるためむくみ解消につながります。
C自律神経を整えて不眠症改善
岩盤浴は身体を内部から温めてリッラクス効果も高いため、自律神経が整いやすくなり不眠症改善につながります。
D美肌効果とアンチエイジング効果
日常でかく汗は汗腺から排出されるのでベトベトしていますが、岩盤浴でかく汗は皮脂腺から排出されるので
さらさらしています。
このようなサラサラの汗は、「天然の保湿クリーム」とも呼ばれていて高い美容効果があります。
また、老廃物を排出して肌の代謝を高めることにより、古い角質が落ちて新しい角質が生まれやすくなり
アンチエイジングにもつながりやすいです。
岩盤浴の効果をあげる5つのポイント
@水分補給
岩盤浴は大量の汗をかくことで脱水症状を起こしやすいため、入浴前、休憩、入浴後は水分補給をしましょう。
普通の水の場合、汗で失われたミネラルが補給されずに血液濃度が濃くなってしまうため、水分補給には
ミネラルウオーターや麦茶、スポーツドリンクがお勧めです。
A岩盤浴に通うペースは週2〜3回
痩せたいと思い頻繁に岩盤浴に通ってしまうとかえって体に負担がかかってしまいます。
岩盤浴に通う頻度としては、週2〜3回がベストでしょう。
Bゆっくり深呼吸する
横になりながらゆっくり深呼吸することで、さらに自律神経を整えることができます。
また、ゆっくり呼吸をすることで腹筋を使うのでインナーマッスルを鍛えられます。
C時間は1回15分〜20分を3〜4セット行う
長時間連続して入ってしまうと体がのぼせてしまうので、1回の入浴時間を15分〜20分にして1セットごと5分の休憩を入れましょう。
うつ伏せで5分〜10分、仰向けで10分と体勢を変えて熱が行き渡るようにしましょう。
D岩盤浴後にリンパマッサージや有酸素運動を行う
岩盤浴後は血行が良くなり、代謝が上がっている状態になっています。このタイミングでウオーキングなどの
有酸素運動をすると、さらに脂肪燃焼されやすくなり効果的にダイエットを行いやすくなります。
まとめ
今回は岩盤浴の効果と効果的な入り方について紹介してきました。
岩盤浴は、基礎代謝を上げてダイエット効果だけでなく、体を温めることで冷え性の予防になったり
リラックス効果により自律神経が整えるなど体に良い効果がたくさんあります。
仕事帰りや気分転換に岩盤浴に通ってみてはいかがでしょうか。
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