2020年08月11日
夏の帽子の効果
梅雨が明けてから、毎日が太陽がギラギラと暑い日が続きますね。夏は日差しも強いので熱中症に
気をつけないといけないのですが、実は帽子を被ることで熱中症を防ぐことができるようです。
今回は、なぜ帽子が熱中症予防になるのか、どんな帽子がお勧めか、意外な麦わら帽子の効果について
紹介していきます。
なぜ帽子が熱中症予防になるの?
熱中症の原因には、強い日差しを浴び続けることで体温が上昇して体温調節機能が上手く働かなくなるからです
帽子を被ることで直接日光を当たるのを防いてくれるので、熱中症の予防になります。
夏の帽子の効果
帽子を被る効果には次のような効果があるといわれています。
@頭部が直射日光で加熱されるのを防ぐ
A頭皮が焼けるのを防ぐ
帽子を被っているときと被らない時の頭の温度差は約10℃といわれており、帽子を被ることで頭の温度を抑えることができます。
ただし、帽子によっては逆に熱中症になりやすいの注意が必要です。
そこで帽子を選ぶのも大事になってくるのです。
どんな帽子を選んだらベスト?
熱中症を予防するためには次のような帽子を選ぶと良いと思います。
@白色、または色が薄い
Aつばが大きい
B通気性が良い
つばが大きいものの場合、日陰を作ることができます。キャップのように前にだけついているものよりは
360°ついているものがより良いといえます。
通気性が良い帽子は蒸れないので、熱がこもりにくく熱中症対策としては効果的です。
この3つを聞いて思い浮かぶのは麦わら帽子かも帽子かも知れませんね。
麦わら帽子の以外な効果
麦わら帽子といえば、ざっくりしていて通気が良いのですが、網の間から紫外線が突き抜けてそうに見えますが、実は麦わら帽子には、UVカットが高いといわれています。
麦わら帽子に使われいる麦稈真田という素材が使われており、紫外線に強く、熱を遮断しやすい他、
通気性に優れています。
まとめ
今回は、なぜ熱中症対策に帽子が効果的なのか、帽子の効果、夏に良い帽子、麦わら帽子の以外な
効果について紹介してきました。
帽子を被ることで、直射日光が当たる事を防いでくれるために熱中症対策になります。
また帽子はファッションの一部ともいえます。
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