2020年06月25日
夏の機能性インナーの選び方の6つのポイント
夏に入りジメジメ、ムシムシと蒸し暑い日が続いていますね。こんな暑い日が続いている場合は、
暑さ対策インナーを着ることで涼しく快適に過ごすことができます。
今回は、夏のインナー選びの6つのポイントについて紹介していきます。
冷感インナーとは
冷感インナーは、サラッとした質感の素材を使用した夏用のインナーのことをいいます。
汗などの水分を蒸発させる蒸散性(吸湿速乾性)をはじめ、通気性や接触冷感などの特徴を持ち合わせた機能性を持ちます。
女性用の冷感インナーには、キャミ、タンクトップ、ブラカップ付き、半袖タイプ、長袖タイプなど様々な
形状があるのでトップスに合わせて使い分けることが大事になってきます。
ポイント1 汗のべたつき解消には、給水性と速乾性が大事
吸水性と速乾性は、インナーを選ぶ時の大きなポイントといえます
「汗をかいてインナーが肌にくっつくのが嫌」という方には、吸水性と速乾性のあるインナーがお勧めです。
また吸水性と速乾性のあるタイプは、湿った生地が体に密着する不快感を解消するだけでなく、汗による冷えによる風邪防止にもつながります。
ポイント2 風通しが良く軽いごこちを重視なら 通気性の良いものを選ぼう
体温がこもって暑苦しいインナーを避けたいという方には、通気性に重視したものがお勧めです。
熱を逃しやすく、外からの風をよく通すので爽やかな着心地を味わえます。
繊維の目が粗めで、手に乗せた時に肌色が透ける位の生地を使ったインナーを選ぶといいです。
特に、編み地がメッシュタイプの生地が通気性が良くお勧めです。
ポイント3 夏インナーは1サイズ大きめの方が通気性、速乾性が高まる
ピッタリとフィットしたサイズのインナーの場合、汗をかいた時にべったり肌に張り付きやすい為
多少ゆとりのあるサイズがお勧めです。
肌とインナーの間に風を通すことで、通気性、速乾性がよくなるようです。
ポイント4 トップスに響かない
薄着になると、トップスにインナーが透けてしまうことがあります。そうなると、トップスの上にインナーの色が浮いてしまったり、ピッタリとしたトップスにインナーの線が目立ってしまったりと残念なことになってしまいます。
透けてしまう心配がある場合は、シームレスのインナーを選びましょう。シームレスインナーを選ぶことで
薄着になってもインナーのラインも響きません。
ポイント5 汗染みがきにならないこと
汗取りパッド付のインナーを着用することで、腋の汗染みを気にすることなく過ごすことができます。
グレーや淡い色のトップスをどうしても着たい時の強い味方となってくれます。
ポイント6 ブラパットがついていること
暑い季節のブラの締め付けは不快なものです。ワイヤーの部分に汗が溜まってしまうため、ニオイも気になってしまいます。
ブラパッドが付いたインナーの場合、汗溜まりがないために爽やかな着心地が持続できます。
また、たっぷりと汗をかくピラティスやヨガをする時に、胸をしっかりホールドしてくれ、サラッとした感触を保てます。
お勧めインナー2選
まとめ
以上、夏の機能性のインナーの選び方について紹介してきました。
夏の機能性インナーの選び方をまとめると次のようなことです。
・吸水性と速乾性のある生地を選ぶ
・軽い着心地を求めるなら通気性の良いものを選ぶ
・1サイズ大きい方が通気性、速乾性が高まる
・トップスに響かないようにシームレスインナーを選ぶ
・汗取りパッド付で汗染みが気にならない
・ブラパッド付を選ぶと汗溜まりが少ない
夏のインナーを選ぶ際には、上記のポイントを参考に購入してみてはいかがでしょうか。
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