2020年06月22日
女性の靴の選びかたの3つのポイント
あなたは靴を選ぶ際、何を基準にして選んでますか。
まずは、サイズを見たり、カラーや好みのデザインから選ぶのではないでしょうか。
しかし、デザインを重視したあまりに買ってみたけど、足が痛くなって履けない・・そんな経験があるかと思います。
靴を選ぶ時は自分の足に合ったサイズを選ぶことが大事になってきます。
今回は、自分の靴を選ぶ時の3つのポイントを紹介していきます。
何故自分の足に合った靴を選ぶ必要があるの
自分の足に合わない靴を選ぶと、外反母趾やタコ、ウオノメなどの足のトラブルを起こす他、膝や腰、首などの間接的な部分に影響がでてくることがあります。
だから自分の足にあった靴を選ぶ必要があります
自分の足を測って正しいサイズを知ろう
自分にあった靴を選ぶためには、自分の足がどのサイズなのか知る必要があります。
自分の足のサイズを知るために、足長、足幅、足囲をはかります。
・足長、足幅の測り方
1人では測りにくいため、なるべく誰かに手伝ってもらうと良いでしょう。測ってもらう人は、紙の上に両足で立ち、その足周りをを測る人が、鉛筆で足型をなぞり、その足型で定規を使い足長と足幅を測ります。
足長は、指の先からかかとの先まで、足幅は、親指の付け根で親指のでっぱりから小指のでっぱりまでを測ります。
・足囲の測り方
1人では測りにくいので、誰かに手伝ってもらうと良いと思います。
まず親指側と小指の出っ張った部分に印をつけ、両足で立ち、その印を通るようにメジャーで1周した長さを
測ります。
サイズ、ワイズ表で、自分の足のサイズを把握します。
例えば、23Eの場合は、足長が23.0pで足囲が228o前後です。
つま先の形のタイプを知る
@エジプト型
親指が一番長く小指にかけて短くなっていく足の形です。
親指以外の指が靴先に滑り、親指が曲がる形に圧迫されてしまうために、外反母趾になりやすい形と言われております。
つま先の丸い「ラウンドトゥ」、先が尖っていて幅のある「アーモンドトゥ」など、どの形の靴の形にも対応できますが、「オブリークトゥ」は親指側にカーブの頂点があるので、エジプト型にぴったり合うようです。
Aギリシャ型
人差し指が一番長く山のような形の足です。捨て寸がないと人差し指が圧迫され、ウオノメになったり
指が折り曲がったままの「ハンマートゥ」や「アーモンドトゥ」のような山なりのものを一番合います
Bスクエア型
スクエア型には、親指、人差し指、中指が同じ長さでほぼ平坦な形のつま先でかなり珍しいタイプの足の形です
捨て寸がない「アーモンドトゥ」や「ポインテッドトゥ」などのとんがり系の靴の場合は左右からの圧迫を
受けやすく、外反母趾や内反小趾になりやすいため、靴先がフラットな「スクエアトゥ」がお勧めです。
実際に靴を履いた時にチェックするポイント
自分の合っている靴を選ぶ時の他のポイントとして「ポールジョイント」「アーチライン」「トップライン」の3つが合っているかを確認します。
ポールジョイントとは、足の幅がもっとも広い部分をいいます。そこでは、隙間があったり狭くないかをみます。
アーチラインは、土踏まずの部分のラインをいいます。そこでは、アーチラインが浮いていないかを確認して
浮いてしまうときは、インソールを使うことをお勧めします。
トップラインとは、靴の履き口をいい、靴擦れしやすい部分なので、履いて歩いてみてフィット感を確かめましょう
まとめ
今回は、自分に合う靴の選び方について紹介してきました。
自分に合う靴を選ぶには、自分の足のサイズと足の形を確認して選ぶことが大事になってきます。
靴を選ぶ時の参考にしてみてはいかがでしょうか
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