どうしようもない男の自叙伝

魔法のカードで架空請求詐欺の支払いを済ませ、
最初の返済日を迎えた時のお話しです。

まだ流行り始めた当初の架空請求詐欺に引っ掛かり、
魔法のカードを手にしたことによって、
不覚にも一度だけ支払ってしまいました(-_-;)





その後はなんとか被害に遭うことはなかったのですが、
手にした魔法のカードで落とし穴が待っていました。

初回の返済日、無人契約機を訪れました。
その時初めて、魔法のカードの恐ろしさを知ります。
カード発行時は緊張と焦りで、深く考えてなかったのですが、
当時の利息は確か、29％位が当たり前の時代でした。

1回目の返済日に全額支払えれば良かったのですが、
持ち合わせが3万円程しか無かったので、
とりあえず、初回返済額は10万円のうち、3万円を入金しました。
そして取引明細をみて驚いたのです！！
「なんや・・・これは？( ;∀;)」
3万円の内、元金充当額はわずかに7千円程でした。
今では考えられない金利の時代でした。
「これは早めに完済しないと、えらい事になる・・・」

※後に債務整理をし、過払い金という形で
　戻ってくることになるのですが、それはまたの機会に
　書きたいと思います。

そしてこの日から数ヵ月後・・・

とっくに全額返済しているはずの10万円は
当初の思いとは裏腹に、限度額一杯の
50万円を使いきってしまうことになります。

魔法のカードの落とし穴にはまり、
坂道を転がる雪だるまのように
どんどん負債は大きくなり、
もう手に負えない状態にまでなっていくのでした・・・

今から思えば、こうなる前に少しでも早く
専門家に相談していれば・・・
と、後悔ばかりがのこります(>_<)

「後悔しない債務整理するなら！」


つまらない自叙伝ですが、
よろしくお願いします。
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