どうしようもない男の自叙伝

流行り始めた頃の架空請求詐欺に気付かず
消費者金融の無人契約機に飛び込んだ時のお話しです。


聞き覚えのあるサイト名を告げられ、

�@課金対象となっている利用料が
　未払いになっていて、延滞金が発生している。

�A放置すると個人情報がバレたうえに裁判沙汰になる。

�B明日までに解除すれば延滞金が減額になる。

等という理由が頭から離れず、とにかく請求された
98,000円を用意しなければ・・・（汗）
と、必死になっていました。

今から思えば、冷静になってよく考えれば
電話でのやり取りにおかしな内容が沢山あったのに・・・
と、心底悔やまれます。
（今から15年以上前の話なので、どうにもなりませんが・・・）





まんまと口車に乗せられた私は、期限である明日までに
課金情報登録の抹消代金を入金する約束をしてしまいました。

その後、仕事にも身が入らず、嫌な汗をかきながら
金策のことばかり考えました。

そのサイトというのが、所謂セフレ募集系の
出会い系エロサイトだったこともあって、
もちろん嫁に相談することもできず、
上司や同僚にも何もいえないまま
時間だけが過ぎていきました。

そして仕事も終わり、帰宅時間を迎え
車を運転しながら、自宅までの道中
目に入ってきたのが、ア〇〇ルの看板でした。

もう、ここしかない！！
背に腹は代えられない思いで、
恐る恐る、小さな無人契約機の
重たい扉を開けたのでした。




現在、実際にお世話になっている業者さん
↓↓









つまらない自叙伝ですが、
よろしくお願いします
↓↓

にほんブログ村