長く曲がりくねった道　〜　いろいろな話

世の中にはいろいろな言語が存在するけど、初心者にはなかなか敷居が高い。独学で勉強しようとすると、書籍は内容に無駄が多く、ネットでは余り相手にされていない。そんなに凝った物は必要ではなく、便利なツールとして使ってみたいと言う人も多いはずです。先ほども書きましたが、ネットで作り方やツールの使い方などを検索しても、意外と不親切で説明が1からいつの間にか3へと飛んでしまったり、言葉では簡単にさっと説明しているが、調べている本人は、本当はその間の2の事が知りたいんだよ、と言うことが良くあります。独学で勉強していて「本当はそこでは無く、そこへ行くまでが知りたい」と言うことが良くあったので、その辺を書いていこうと思います。プログラミングを始めようとする時、一番簡単なのはVBA(Visual BAsic Aplication)だと思います。Microsoft Office の Excel なんかで使われているマクロと呼ばれている物です。基本はVB(Visual BAsic)で、少し昔のVisual Basic 6.0 と同じような取り扱いになっています。今のVBは、Microsoft の設計思想が良く変わるのでかなり複雑になって来ています。他にもC++やJavaやそれに似たような物も沢山ありますが、ここではVBA,VBをメインに書いて行きます。Excel は Microsoft の中でも一番使われているツールで、仕事でも学校でもこれを覚えてしまえばほとんどのことが出来てしまうと言う優れものです。表計算、グラフ表示、ワープロ、図形描画等、とりあえず何でも出来るツールです。欠点は商業に走る業者のせいでバージョンが良く変わると言うことでしょうか。