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2019年05月16日
庭に咲く花、オオツルボ
春が来て、
見慣れた花が咲き乱れる
いや、
いつもと同じように、
静かに庭に咲き始める
一斉にとはいかず、
シャッターを押しずらい
咲き方をする
群生するのも見事だが、
狭い庭では
個人主張の方が趣がある
この株は友達からもらったもので、
名前は忘れた
聞いてもすぐ忘れる
覚えているものにはある法則がある
多分、
しかし面倒くさいので
法則の根を考えたこともない
生死に関わることでもなく、
細かいことを気にしても、
たいしたことではない
草や花や木には沢山の名前がある
気になって仕方がないのだが、
探しようがなかった
草花図鑑を買っても、
目的を達成できたことがない
ちょっと前のことであるが、
グーグルで画像検索をしたことがある
探しずらいし的確な答えも得られない
写真は携帯で撮るが、
携帯から検索するのは至難の業である
そんな時、
ある便利なツールがあると聞いた
その時はふーんと聞き流したが、
いざ使おうかとした時に
そのツールの名前を忘れた
庭に出るたび、
この花は何と言う名の花なんだろうか、
この草には毒がある?
しかし調べるすべもなく
花に名前を問いかける毎日であった
そんな時、
ネットの記事である名前が載っていた
そうだ、
探していたのはこのツールだ
それは、
グーグルレンズ
今はグーグルのAIを駆使して進化している
そして、結構な確率で探してくれるらしい
この花もこのレンズで名前を当てた
便利な世の中になったものだ
花の名前は、オオツルボ (大蔓穂)
花言葉は、変わらない愛、隠れた価値、
冷静、さびしさ、しんぼう強さ、多感な心、
不変、哀れ、恋の呼びかけなど
原産地は、ヨーロッパ、アフリカ、アジア
属名はギリシャ語で「害になる」という意味があり、
地下茎部分が有毒だそうだ
そうか、
毒があるのか
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2019年05月14日
庭に咲く、つつじ
また、
春がくる
庭にはそれぞれの春の花が
咲き始める
ある年から、
植物に興味が出てきて、
庭で野菜作りを始めた
失敗やら何やらを沢山繰り返し、
少しばかりの知識も得た
無知では先に進めないことも知った
何事も一緒なのだ
そしてその中の一つが、
植物にはアルカリ土壌を好むものもあるが、
散水する水は弱酸性が良いと言うこと
ちょっと矛盾であるが、
世の中そんな簡単な法則では動いていない
弱酸性水を散水すると、
黄色っぽくなっていた葉も、
青々としてきたし病気にもなりにくくなった
植物は元気である
庭は青々としている
しかし、植物は一色端ではなく、
それぞれに好みがあり、
適した肥料、適した水を与えることにより
我が家の庭は緑豊かな癒しの場所となる
さて、
我が家のつつじ
公園や生垣のつつじは
あふれんばかりの花びらでおおわれているが、
うちのつつじは剪定もしてないので、
ごく自然に
咲き誇っている
花の命は短くて、
数日で散ってしまうことだろう
人は一時の花びらに喜びを感じ
短さにはかなさを思うが、
花は自身にとっては、
単なる生命のサイクルの
一部なのだ
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