2013年04月20日
座式呼吸法
合気道では、稽古の最後に必ず行う練習です。
正座のまま向き合い、
相手に両手首をつかませます。
この手を上に持ち上げ、相手を崩す練習です。
相手が力を入れると、なかなか持ち上がりません。
初心者は苦労すると思います。
そこで、いくつかの方法を勝手ながら挙げてみたいと思います。
1. 自分の指先を、相手の肩に向かって突くように伸ばす。
たいがいは、この要領で崩せると思います。
それでもだめなら・・・
2. 少し後ろに上体を揺らして、腕を自分のほうに曲げて、両肘を相手に向かっ て突き出すように挙げる。
相手が、上から体重を乗せて、押さえてきた場合、有効だと思います。
3. 相手の腕を挙げようとしない。
最後は、上級業です。
相手の腕を無理に上げようとすると、自分の腕も上に上がってしまい、
両肘が外に開いてしまいます。
そもそも、腕を挙げるのが目的ではなく、相手を崩すことが大切です。
脱力し、両肩を落とす。(中国武術では肩沈といいます)
脇が自然と締まります。
肘の先端が、真下を向きます。(肘が少し内側にきます)
上体は自然に少しだけ前かがみになります。
この状態でつかませます。
そして、自分の腕を挙げずに、
逆に、自分の両ひざ頭の前に向かって、
両拳で床を突くように、曲がった肘関節を一気に伸ばします。
まるで、ゴリラのように
相手がのけぞるか、相手の腕が伸びるかしたら、
もう崩れているはずです。
こんな練習も感覚をつかむ一つだと思います。
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相手に両手首をつかませます。
この手を上に持ち上げ、相手を崩す練習です。
相手が力を入れると、なかなか持ち上がりません。
初心者は苦労すると思います。
そこで、いくつかの方法を勝手ながら挙げてみたいと思います。
1. 自分の指先を、相手の肩に向かって突くように伸ばす。
たいがいは、この要領で崩せると思います。
それでもだめなら・・・
2. 少し後ろに上体を揺らして、腕を自分のほうに曲げて、両肘を相手に向かっ て突き出すように挙げる。
相手が、上から体重を乗せて、押さえてきた場合、有効だと思います。
3. 相手の腕を挙げようとしない。
最後は、上級業です。
相手の腕を無理に上げようとすると、自分の腕も上に上がってしまい、
両肘が外に開いてしまいます。
そもそも、腕を挙げるのが目的ではなく、相手を崩すことが大切です。
脱力し、両肩を落とす。(中国武術では肩沈といいます)
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上体は自然に少しだけ前かがみになります。
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相手がのけぞるか、相手の腕が伸びるかしたら、
もう崩れているはずです。
こんな練習も感覚をつかむ一つだと思います。
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