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2019年03月31日

変態王子と笑わない猫。13巻ネタバレ(短編集!)

変態王子と笑わない猫。13巻ネタバレ・荒筋です。ネタバレ注意!

変態王子と笑わない猫。13 (MF文庫J) [ さがら総 ]

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(2019/3/31 18:28時点)
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12巻 感想:変態王子と笑わない猫 12巻の感想 リセットされた新しい世界での物語!
13巻の感想:変態王子と笑わない猫 13巻の感想・紹介(いろんな世界での短編集?)

今回の13巻は短編集となっています。
<NTT作戦!>

(過去の話)
表情を失った月子が、クラスで浮いた存在になっていないか心配した横寺。彼は月子の表情を取り戻そうと作戦を考えます。以前、月子を笑わそうとくすぐってみたら酷く叱られてしまいました。
なので今回は、
1、ドキドキしたり
2、怖がったり
3、もじもじしたり
これらの感情を呼び覚ますべく、横寺は月子にアタックをしかけます。『眺めて』・『楽しい』・『月子ちゃん』プロジェクト。(NTT)これに先程の1,2,3の頭文字を加えて『NTTドコモ接続大作戦』が始まりました!
ポン太:「なんつーか、訴えられそうな作戦だな」

まずは1年生の教室で月子を呼び出し、(この時点で横寺は下級生に警戒されてた)そのまま月子に抱きつきました!(ドキドキさせた?)
(下級生女子たちの反応)
「つつつ、つーちゃんが―!?」
「あわわわわわ! わわわわわあ!」
「先生!? それとも、警察!? ぐ、軍隊!?」
月子のクラスメイト達は大混乱!表情がなくなっても彼女には友達が多いようで、むしろ横寺の方が嫌われていたのでした。
横寺はガマンできなくなって、抱きついたまま月子の匂いを堪能。抱きつかれた本人は全くの無抵抗。(むしろセクハラされて少し嬉しそう)

そしてNTT作戦の2番目、怖がらせるモードに。
横寺は月子を抱えて持ち上げていきます。それまで無抵抗だった月子が、ここへ来て抵抗を始めました!
月子:「す、すかーと……」
横寺:「なに、どうしたの?」
「み、見え……」
「大丈夫、ぼくはいつも君をみているよ!」
「ちが、めくれ、しょーつ、みえっ……」
「大丈夫、ぼくのも後で見せてあげるよ!」

そして遂に怒り出した月子に横寺は噛みつかれ、作戦は失敗。月子に怒られました(ポン太も呆れてる)






<ネット戦争>

月子はネット上で、人気漫画『ガメラ』シリーズの同人小説を書くのが趣味になっていました。毎晩夜遅くまで、月子は小説を書き続けます。
月子の書く小説は大好評!しかし『リトルビーンズ』という人が毎回、月子の小説に低評価を付けてきます。

ガメラシリーズは小豆梓も大ファンなので相談に行くと、案の定彼女は月子の書いた小説を読んでいました!でも、小豆梓と月子は、どうもカップリングなどの意見が合いません。(リトルビーンズの正体は小豆梓かも?)

――月子の書く小説はやがて過激なものになり、横寺と自分の日常をモチーフにしつつ、更に妄想を広げた過激な描写が入るようになりました!
しかし月子の小説は実は横寺にも読まれていて、横寺は毎回、自分と月子とのやりとりが小説に反映されていることに不安を覚えます。横寺は、自分たちがストーカーに遭っているのだと勘違いしていました。
そして、自分と横寺をモデルにした妄想小説を、本人に読まれていると知った月子は、小説を書くことを止め、慌ててネット上の文章を全て消し去っていくのでした。

<走れ鋼鉄>

つくし:「――結婚、したい……」
筒隠家の母(ツカサさん)はガサツでしたが、間違いなく夫を愛していて、婚礼衣装に身を包んだ写真を機嫌のいい時には娘に見せていました。
その影響か、筒隠つくし(部長)は物心がついた時からウェディングドレスに並々ならぬ憧れを持っていました。ドレス試着フェアやブライダル試食会に妹(月子)を連れて参加し、写真を撮りまくったり食材を食べつくしたりしていました。泣きべそかいた式場支配人より出禁を食らったこと数知れず。

そんな筒隠つくしが、何故かギリシャへ行って横寺陽人と一緒にウェディング衣装に身を包み、一緒に写真を撮る旅に!
つくしも横寺も貴重な体験をするのでした。

<我輩はわんこである>

ある日突然、小豆梓は子犬になってしまいました!横寺とも自分の家族とも会話ができない中、彼女はどうして自分が子犬の姿になってしまったのか考えます。
猫神がとり憑いたエミに相談に乗ってもらったり、種族を超えた友情のおかげで会話が通じたマイマイの助けを受けて、小豆梓は自分の心と向き合っていきます。

子犬になった原因は、猫神などの外部からの影響ではなく、自分の心の問題だったようです。

<それから>

大学生になって、皆で同棲するようになった日常生活!皆少しだらしなくなって、月子がいるのに部屋は小汚くなってしまっています。
月子、つくし、小豆梓、横寺の4人が一緒の部屋で一緒に寝泊まりしています(!)。小豆梓は獣医を目指して猛勉強中!毎日レポートに勉強に忙しい大学生活を送っていて、今朝はなかなか起きてくれません。
そして今日は枚牧舞と和歌本和歌(ほんわかさま)もお泊りしていました。

つくしは今まで以上に自堕落になり、徹夜でゲームに熱中するように。彼女は何故か逆立ちしたままずっとゲームをし続けています。
そんなつくしを見てか、枚牧舞はそれほどつくしを崇拝しなくなっていました。
――――――
カンカンカン、と鳴らされている。
エミ:「あほたれろくでなし大学生ども。朝ご飯の時間だから早く着替えろっつの」
――――――
横寺の通う大学ではエミの父親が教授をしていて、ゼミに誘ってもらっている関係でエミがしばしば遊びに来てくれます。
今ではエミと月子がかわりばんこで朝食を作ってくれています。
この日の朝は男1人、女6人が一つの部屋に集まっていました。

横寺と女の子たちの、ただれた日常生活が描かれています。

(変態王子と笑わない猫、13巻のネタバレ)
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