(アニメ2期はこの13巻までの内容でした)
とある魔術の禁書目録 13巻 / 鎌池 和馬
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★
お気に入り★★★
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<紹介>
打ち止め(ラストオーダー)が木原数多に狙われ、更に魔術師たちからの刺客『前方のヴェント』まで学園都市内に侵入してきました!
学園都市と上条当麻の存在を良く思っていない魔術師が襲ってくるのはともかく、木原率いる『猟犬部隊(ハウンドドッグ)』が『打ち止め』を狙う理由は不明。
当麻、『打ち止め』、インデックス、アクセラレーターたちが謎の抗争にまたしても巻き込まれてしまいます!
(『神の右石』前方のヴェント!)
<感想>
もう、学園都市に魔術師が侵入してくるのは『上条当摩を消すため』になってきてますね……。確かに当麻は人助けをしているようで、ローマ正教とかからしたら迷惑極まりない存在。
もともとローマ正教のアニェーゼ隊やオルソラなどはすっかり他勢力に取り込まれてしまいましたし、当麻には何度も計画を妨害されています……。(当麻すごい)
そしてそんなワールドワイドな活躍の中で外国の女性も次々攻略中という猛者!(やっぱり当麻すごい)
……今回の敵の名前、『前方のヴェント』ですが、名前からして絶対に似たような立場の人間があと3人いそう。そして4人全員倒してこのシリーズは完結、みたいな流れになりそうですね……。
名前で先の展開がなんとなく読めてしまうのはちょっと残念。
科学サイドがなんだか魔術まがいのことをやりだして、ちょっと混沌としてきた印象。(アクセラレータは一体どうやってああなったのやら)
学園都市のリーダーが、もともと魔術側のトップだったみたいなこともありますが、この作品はどこへ向かってるんでしょう?どうなったらシリーズの終わりになるのか?謎です!
タグ:とある魔術の禁書目録 鎌池 和馬
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