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2018年05月18日

精霊使いの剣舞 11巻の感想・紹介 (4年前、ルビアが見た物とは……)

精霊使いの剣舞 11巻[精霊王暗殺]の感想・紹介です。

エストとレスティアの二刀流!

精霊使いの剣舞11巻、クレア.jpg
精霊使いの剣舞 11巻 / 志瑞 祐
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★★★★
お気に入り★★★

12巻:精霊使いの剣舞12巻の感想(カミトが記憶喪失に!?)
10巻:精霊使いの剣舞 10巻の感想!クレア、レスティアのピンチ!

<紹介>

精霊剣舞祭が遂に終了――。
11巻は、主に精霊剣舞祭が終わり、ルビアやレスティアの動き、カミトの魔王覚醒についてなどの内容となっています。

物語は新たな始まりを迎えます!(「精霊使いの剣舞」はまだまだ続きそう!)

精霊使いの剣舞、11巻、クレアとルビア.JPG
(クレアとルビア!)

<感想>

まずはアレです、前の11巻のラストシーンに感動。
カミトが両利きだったりとか、もともと二刀流だったとか、そういう前情報は出ていたので期待はしていたんですけど、ものの見事に応えてくれました!
エストとレスティアの二刀流!アツイ展開!
……まあ、この状況はまだ長く続かない感じですが……(残念)やっぱりレスティアさんが安定してくれません。
エストは決してカミトを離れないというのに……。

クレアはようやっと姉ルビアと出会い、しっかりと話をすることができました。彼女はずっとこの時を待っていたわけで、大きな進展です。
この11巻は最終巻が近いわけではないのですが、一大イベントである精霊剣舞祭(ブレイドダンス)の終わりということである種のクライマックスになっています。(次の12巻も合わせて重大な内容になっていると思われ)

カミトの3年前の真実、4年前のルビアが起こした反逆の真実など、様々なことが明らかになってきました。
でも先はもうちょっとありそう。14、15巻あたりが最終巻になりそうでしょうか?

興味深く読まさせて頂きました!





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