エストとレスティアの二刀流!
精霊使いの剣舞 11巻 / 志瑞 祐
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★★★★
お気に入り★★★
12巻:精霊使いの剣舞12巻の感想(カミトが記憶喪失に!?)
10巻:精霊使いの剣舞 10巻の感想!クレア、レスティアのピンチ!
<紹介>
精霊剣舞祭が遂に終了――。
11巻は、主に精霊剣舞祭が終わり、ルビアやレスティアの動き、カミトの魔王覚醒についてなどの内容となっています。
物語は新たな始まりを迎えます!(「精霊使いの剣舞」はまだまだ続きそう!)
(クレアとルビア!)
<感想>
まずはアレです、前の11巻のラストシーンに感動。
カミトが両利きだったりとか、もともと二刀流だったとか、そういう前情報は出ていたので期待はしていたんですけど、ものの見事に応えてくれました!
エストとレスティアの二刀流!アツイ展開!
……まあ、この状況はまだ長く続かない感じですが……(残念)やっぱりレスティアさんが安定してくれません。
エストは決してカミトを離れないというのに……。
クレアはようやっと姉ルビアと出会い、しっかりと話をすることができました。彼女はずっとこの時を待っていたわけで、大きな進展です。
この11巻は最終巻が近いわけではないのですが、一大イベントである精霊剣舞祭(ブレイドダンス)の終わりということである種のクライマックスになっています。(次の12巻も合わせて重大な内容になっていると思われ)
カミトの3年前の真実、4年前のルビアが起こした反逆の真実など、様々なことが明らかになってきました。
でも先はもうちょっとありそう。14、15巻あたりが最終巻になりそうでしょうか?
興味深く読まさせて頂きました!
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