リゼロ『Re:ゼロから始める異世界生活』16巻の感想・紹介です。
Re:ゼロから始める異世界生活 16巻 / 長月 達平
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★★
お気に入り★★★★
リゼロ16巻ネタバレ:Re:ゼロから始める異世界生活 16巻のネタバレ・あらすじ(『王選』候補者たちの集結!)
次 17巻 感想:Re:ゼロから始める異世界生活17 感想(大罪司教たちとの戦い!)
前 15巻の感想:リゼロ15巻 感想・紹介 『聖域』事件に終止符!?(Re:ゼロから始める異世界生活)
<紹介>
ベアトリスと契約して精霊使いとなり、更に叙勲されたスバルはこの国で二人目の精霊騎士となりました!(1人目は『最優の騎士』ユリウス)
そしてリゼロ16巻の舞台は、『聖域』事件から一年後!特訓を詰み、スバルは一段と逞しく成長していました。行く先々でベアトリスを連れているため、スバルには『幼女使い』の異名が付けられています。
王選候補者の一人、アナスタシア・ホーシンから手紙が届きました。内容は、水門都市プリステラでのパーティーに招待したいとのこと。
他の王選候補者からの誘いなど怪しくて本来なら断る所ですが、水門都市プリステラにエミリアが求めている高純度の魔晶石を持っている商人がいるとのことでした。
エミリアは現在パックとの契約が切れていて、再契約するために高純度の魔晶石を必要としていました。
アナスタシアが何を企んでいるのかは不明ですが、警戒しつつもスバル、ベアトリス、エミリア、オットー、ガーフィール達は水門都市プリステラへと向かいました。
(一年後。精霊使いとなったスバル!パートナーはベアトリス)
<感想>
スバルが何度も『死に戻り』する時期になると、読んでいてなかなか辛いというか、緊張しながら真剣に読む感じになってしまうんですが、この16巻はまだ事件の始まり。スバルがエミリア、ベアトリスと仲良くしている様子を微笑ましく、気軽に読めました。
スバルと契約して、精霊ベアトリスがずっとスバルにくっついているようになったのは大きな変化ですね。スバルが椅子に座ると、当たり前のようにその上にちょこんと乗っかるベアトリスがかわいい!
後はガーフィールとオットーが正式にエミリア陣営に付いた様子。フレデリカも新・ロズワール邸で働き続けています。
ガーフィールは重要な戦力として、オットーはエミリア陣営の財政官として活躍しているようです。オットーは相変わらずガーフィールやスバルにからかわれていますが、ガーフィールは「オットー兄」、エミリアは「オットー先生」と呼ぶようになっていて、地位が上がったことが伺えます……。初めは完全にダメな人だと思っていたのに、まさかオットーがこうなるとは。驚きです。
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