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2015年11月17日

緋弾のアリア8巻の紹介,感想

 キンジたちの、世界を股に駆けた戦いが始まります!

どうも。ラノベ仙人という者です。


今回は緋弾のアリア8巻、<螺旋の天空樹>です。

緋弾のアリア8巻 / 赤松 中学
おススメ度☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆☆
aria 8.png

紹介
二つの連盟、師団(ディーン)と眷属(グレナダ)の争いに巻き込まれたキンジとアリア。新しい仲間たちも加わり、わずかに殺気立つキンジ達。

しかしそんな中、キンジの通う東京武偵高では文化祭の準備が着々と進みます。
キンジ達2年生は変装食堂(リストランテ・マスケ)という飲食店を出します。この食堂では生徒たちが変装して食べ物を提供するんですが、キンジ、アリア、理子、レキ、白雪、ジャンヌたちは一体どんな変装をさせられるのかも注目です!
(みんなかわいい……!)

そんな中、アリアの婚約者を名乗る男が登場して……?

またしてもキンジとアリアとの間に走る亀裂。
アリアとキンジとの関係はどうなってしまうのか?注目です!
hiruda.png
(新キャラ登場!理子にも転機が訪れる!?)

感想
このシリーズは新しい展開を迎えます。

シャーロック・ホームズが打ち込み、アリアの心臓に残留している緋緋色金を巡って世界各地の組織,結社がバスカービルの面々をおそってきます。
いろんな国の、いろんな言語、思想を持った人たちが出てくるのでますますキンジ達の周りは賑やかになります!
(この巻でもさっそくイギリスとルーマニアから新キャラがやってきました)
どんどんキャラが増えていきますが、みんな個性が強かったり出身国ごとのキャラ付けがしっかりされてたりするので誰が誰だか分からなくなるといったことは無かったです。
(キャラが多くて個性が弱いと誰が誰だか分からなくなる……こういうハーレム系のラノベには良くあることです)

これまでキンジの女性遍歴は日本人女性が多かったのですが、これからキンジは外国人女性ばっかり落としていきます。
(こんなに国際的な女性遍歴を持つ主人公は他のラノベには居ないと思います)
ちっちゃいのから大きいの。
イギリス人にフランス人、中国、アメリカ、ドイツ、イタリア。
ツンデレ、ヤンデレ、クール、むじゃき、二重人格、おしとやか、ぽややん。
武士、忍者、医者、泥棒、武偵、妖怪、吸血鬼、獣人、鬼、人造人間。
ありとあらゆる女性(あるいはメス?)をキンジはみんな手籠めにしてしまいます!

ハーレム系が好きな方には強くおすすめできるシリーズです!

それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう。

《おすすめのラノベ》一覧へ
次巻:緋弾のアリア9巻の紹介,感想
前巻:緋弾のアリア7巻の紹介,感想



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