どうも。ラノベ仙人という者です。
今回は緋弾のアリア7巻、<火と風の円舞>を紹介します!
緋弾のアリア7巻 / 赤松 中学
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆☆☆
<紹介>
前巻ではココに重傷を負わされてしまったレキ。
そのレキの安全を確保し、キンジ達は東京へ帰るべく、新幹線に乗っていました。しかし停車するはずの名古屋駅を何故か新幹線は通過してしまい……?
またしてもキンジ達を襲う『万武の達人』曹操(ココ)!
理子と同じ手口により、暴走特急と化した新幹線の中でキンジ達とココとの最終決戦が始まります!
曹操(ココ)!
また、9月23日はキンジの本来のパートナー、アリアの誕生日。キンジは現在、レキに付きっきりですが、アリアは誕生日を祝ってもらえるのでしょうか?
<感想>
表紙はジャンヌですが、ジャンヌはちょっとしか出てきません。前の6巻に引き続きレキを中心としたお話でした。
僅かではあるものの、人間の心を手に入れつつあるレキ。感情表現は苦手でも、思いは行動で示します!
レキの個性やかわいさがたっぷり詰まった1冊でした。
気配が薄く、常に無表情で、名字すら不明(本人も知らない)。そんなレキの正体もいよいよ発覚します!
あと、アリアのピンク色の髪や、レキの緑色の髪って、あんまりツッコンじゃいけない部分だと思ってたんですけど、ちゃんとこの色には理由があったんですね……!
髪の色にきちんと理由付けしてくる作品、初めて見ました(笑)
イギリスからのアリア、フランスからのジャンヌ(理子も一応フランス人の血が混ざっている)に続いて、中国から曹操(ココ)が登場しました。
緋弾のアリアはこの辺から世界を股に駆ける国際的な展開になっていきます。
この7巻ではそのはしりが見えてきましたね。
ジャンヌや理子も結構出てくるようになりましたが、この二人はまだ敵の可能性があって油断なりません。
キンジやアリアはもうほとんど警戒を解いてしまっているようですが、果たして……?
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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前巻:緋弾のアリア6巻の紹介,感想
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