リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)12巻の概要・ネタバレです。
ネタバレが嫌な人、これから買って読む予定の方などはご注意ください!
12巻の感想:リゼロ12巻の感想!(死に戻りの度に様相が変わる!何が起こってる…?)
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<スバル、またしても死亡>
謎の影からの「愛してる」の連呼。そこにガーフィールがやってきてスバルを弾き出しました!
ガーフィール:「言っといてやるが、ロズワールの野郎なら探すッだけ無駄だ。この森に残ってッのは俺様とてめェ、それにあの伝説の魔女様だけだかんなァ」
ロズワールすら既に影に呑みこまれていたという事実にスバルは驚きますが、ガーフィールには魔女を倒すための算段がありました。
ガーフィールがスバルを連れて行き、森の中で輝石を取り出しました。
するとその輝石の力によってか、リューズと同じ見た目の少女(?)が何人も出てきました!その数、20人以上。クローン、複製体などの言葉がスバルの頭をよぎります。
ガーフィールはリューズ達を自由に使う権限を持っていたようで、自爆機能を持っているリューズ達を爆弾にして魔女と戦ったものの、敗北。
「愛してる」を連呼する魔女の影にスバルは飲み込まれてしまいました。その時、ぺトラからもらって腕に巻いていたハンカチが効力を発揮。
影の中からスバルは脱出。このハンカチは、エキドナとの茶会で「保険だよ」と言って何かおまじないを掛けてもらっていました。これが効果を発揮したようで、スバルはエキドナに救われたのでした。
また影に呑まれ、『死に戻り』すらできない状況になるのを回避するため、スバルは自殺しました。
『死に戻り』によって墓所内へ戻ってきました!
隣で『試練』を受けているエミリアを起こします。これまでは厳しい過去にエミリアが取り乱す流れになっていましたが……。
エミリア:「――スバル、どうして、そんなに辛そうな顔そしてるの?」
「大丈夫、大丈夫よ、スバル。私がここにいるから、ちゃんといるから」
余程酷い顔をしていたようで、スバルは逆にエミリアに勇気づけられることになりました。
<リューズの真実>
嫉妬の魔女の「影」に呑みこまれた際、他の影に呑みこまれた人たちと一部記憶の共有が起こりました!
これによって知ったことをスバルは確認するため、ラムにガーフィールを足止めしてもらいます。
森の奥。
スバルが一度、ガーフィールに監禁された建物の内部へと足を踏み入れます。壁のくぼみにフレデリカからもらった青い輝石を嵌めると、急に光が溢れ、そこにあった壁は無くなっていました。
現れた部屋の中心、そこにはクリスタルの中で眠るリューズの姿がありました。
そこへリューズがやってきます。どうやら森にいる複数のリューズたちは、このクリスタルに閉じ込められている少女の複製体のようです。
これは強欲の魔女、エキドナが不老不死を目指して行われた人体実験の結果で、今なおリューズの複製体が作られ続けています。
また、スバルが茶会で『ドナ茶』(エキドナの体液?)を飲んだことによってリューズたちに命令を出す指揮権を持っていることも分かりました!
ガーフィールもこの権限を持っています。リューズ達はスバルとガーフィールの言うことには逆らえません!
とりあえずスバルは、自分がリューズ達の指揮権を持っていることなどをガーフィールに言わないよう口止めしておきました。
<ロズワールの屋敷に帰還!>
ロズワールの屋敷に帰還したスバル。まずはフレデリカ、レム、ぺトラを屋敷から避難させました。
続いて『扉渡り』をあっさりと破り、ベアトリスと面会。
ベアトリスの持つ『叡智の書』がもう何年も前から白紙になっていること、「その書に書かれていることを実行しているだけ」というベアトリスの言葉は嘘だったこと、ベアトリスは強欲の魔女エキドナと契約した精霊だったこと、ベアトリスは『その人』がやってくるまで待つように指示されていることなどが分かりました。
スバルが「ベアトリスに協力してほしい」とロズワールに相談した時、「自分が『その人』だと言えばいい」と答えたのはこういう理由だったようです。
その後、腸狩りのエルザの襲撃からベアトリスを連れて逃げ、避難させたフレデリカを既に殺し終えた魔獣使いの少女、メィリィと出会いました。
追いついたエルザにベアトリスがやられ、スバルはエルザに左目をくり抜かれ、ベアトリスの最後の魔法でスバルは『聖域』へとワープさせられました!
<再び聖域へ!>
『死に戻り』をしてからまだ2日目だというのに、『聖域』にはすでに雪が降っています。ガーフィールが現れ、エミリアが雪を降らせるのを止めさせろと要求してきました。
スバルが残したはずの置き手紙は何故かエミリアに届くことは無く、エミリアにとってはスバルが急にいなくなったという状況でした。
スバルもパックもいないエミリアは精神的に不安定な上、さらに墓所で何度も『試練』に挑戦していたようで酷く精神を病んでいました。
スバルはガーフィールに、「雪を降らせているのはエミリアではない」と説明し、恐らくこの雪の犯人だと思われるロズワールに会いに行きました。(天候を変えるほどの魔法を使える人間なんて、そうそういません)
スバルがロズワールに、「この雪を降らせているのはお前だな」と指摘。それを否定しないロズワールにガーフィールが怒り、ラムがそれを止めます。
そのラムごとロズワールはガーフィールを貫き、ガーフィールの頭部を蹴り砕いて殺害。ロズワールは魔法だけでなく、体術も凄腕だということが発覚した瞬間でした。
ロズワールがラムを殺したことにスバルは動揺。
ロズワールはスバルがタイムループしていることは知っているものの、「死ぬことによって」時間が戻るということは知らない様子でした。
ロズワールは未来を記すといわれる『福音』のオリジナル、『叡智の書』を持っていました。(ベアトリスが持っていたものも、これに近いものらしい)
スバルのループ能力については、ロズワールは『叡智の書』によってとくに知っていたようです。
ロズワールが天候を変えて雪を降らせたのは、多大な魔力によって3大魔獣「大兎」を呼び寄せるため。(以前のループでスバルがこの大兎に食われています)
自分たちをピンチに追いやり、これをスバルの『やり直し』能力によって乗り越え、そうしてエミリア陣営の功績として王選に有利に立とうとする――。
ロズワールの目的はおおよそこんなところです。
やがて雪を降らせる大魔法によって集まった大兎たちにロズワール達は喰われ、スバルはまた『死に戻り』をしました。
<――ありうべからざる今を見ろ>
『死に戻り』によって試練の間で目覚めたスバル。試練に挑戦中のエミリアを中断させ、『過去』に苦しめられたエミリアを宥めた後、スバルは再び試練の間にやってきました。
強欲の魔女、エキドナの力を借りるべく、スバルが念じると、どこからか『ありうべからざる今を見よ』という声が聞こえ、そのまま第二の試練に突入してしまいました!
スバルは『自分が死に戻りした後』の世界を見せられました。
今までは安易に自殺もしたことがありましたが、スバル本人は過去に戻ることが出来ても、他の人たちはそのままスバルのいない世界で生き続ける――。
スバル自身も考えていた可能性ですが、スバルが死んだ後の世界を見せられることによって激しい後悔に苛まれました。
やがて試練の映像の中でレムがでてきて、スバルを慰めてくれますが、スバルはこのレムが偽物だと看破。
レムの正体は『色欲の魔女』カーミラでした!
やがて『強欲の魔女』エキドナも現れます。
<魔女たちの茶会!>
カーミラ、エキドナに続いて『怠惰』セクメト、『暴食』ダフネ、『傲慢』テュフォン、『憤怒』ミネルヴァも登場。
魔女の茶会に『嫉妬』サテラ以外の6人の魔女が勢ぞろいしました!
知識欲に飢え、スバルのことを気に入っているエキドナは、いつでもエキドナからアドバイスを貰えるようスバルと契約をしたがりました。
通常なら一回しか経験できない人生を、何度も繰り返しシミュレーションできるスバルの能力に知識欲を刺激されたようです。
しかし他の魔女たちはスバルとエキドナのその契約に待ったをかけます。エキドナは「最終的には」最良の結果にスバルを導きはするものの、無暗にスバルに『死に戻り』をさせるつもりだったようです……。
(意外にも他の5人の魔女はスバルの味方?)
エキドナに、ベアトリスの待つ『その人』とは誰なのかを聞きますが、それはエキドナ自身も知りませんでした。
エキドナは、ベアトリスが誰を『その人』とするのか、その答えを見たかったそうです。
やがて茶会に『嫉妬の魔女』サテラまで登場。爛漫なテュフォンだけがサテラを歓迎し、他の面々は黙り、張り詰めた空気が漂います――。
というところでリゼロ12巻は終了。
サテラとのやりとりは13巻に持越しになりました。
以上、リゼロ『Re:ゼロから始める異世界生活』13巻のあらすじネタバレでした。
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