リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)13巻の感想と紹介です!
Re:ゼロから始める異世界生活 13巻 / 長月 達平
おすすめ度★★★★★
ハーレム度★★
お気に入り★★★★
13巻のネタバレ:Re:ゼロから始める異世界生活13巻あらすじ!(リゼロネタバレ)
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<紹介>
予期せず第二の『試練』を受けることになり、「ありうべからざる今」を見せられたスバル。
自分は死ぬことによって人生をやり直すことができるものの、残された人たちはそのままスバルの死んだ世界に生き続ける……。その可能性を見せられたことによってスバルは追い詰められました。
さらに続けて『強欲の魔女』エキドナと再会。更に更に『嫉妬の魔女』に殺された他の魔女まで茶会にやってきて、遂にはスバルを苦しめる『嫉妬の魔女』サテラ本人までやってきました!
(ここまで12巻の内容)
エキドナの茶会にやってきたサテラの目的、そしてそれを受けてのスバルの行動、目が離せないリゼロ13巻です!
<感想>
とても情報量が多く、充実した巻でした!
このリゼロシリーズはいつもスバルが手ひどい目に合されますが、今回は絶望はあまりなく、希望にあふれた内容となっていました。(珍しい!)
エミリアとの仲とか、ロズワールとの情報戦、ガーフィールについてなどいろいろ知れて面白かったですし、12巻までの内容を思い返してみても一番アツイ神回だったように感じます!
初めの頃は『死に戻り』以外は何にも無いスバルでしたが、エミリアサイドの重要人物になり、村人たちから好かれ信頼され、魔女教や魔獣、魔女に関して他の人が知り得ない情報を持ち、7人の魔女全員と面識を持ちました。
無能主人公だったのが、今やチート主人公に近くなってきたとすら感じます。スバルの成長が凄い……。
個人的には、もしかしたらスバルはエミリアと同じような精霊使いになるんじゃないかな?とか思っていたりします。
ちょうど12巻あたりでベアトリスが仲間になりそうな雰囲気でしたし。「スバルは精霊との親和性が高い/高いのかも」ってエミリアもユリウスも言っていましたし。事実、精霊のペテルギウスの憑代にされたり、ユリウスの微精霊やパック、ベアトリスなどの精霊たちがすぐに懐いたりしています。
何にせよ、『死に戻り』以外の力を手に入れたりするかもしれません。今後の成長に期待!
最後にマイナスのことを。
ガーフィールとか、6人の魔女とか。喋り方に変な特徴がありすぎて『?』となるというか、単純に読みづらいというか。そんなキャラが増えてきたのが残念。
ガーフィールが言う謎のことわざ的な部分が読んでて凄い邪魔……(汗)ガーフィールの諺みたいなのは、いちいち『どういう意味かな』なんて考えてたら本当に時間がかかってしまいます。そこだけ飛ばし読みして無視するのがオススメ。
以上、リゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)13巻の感想・紹介でした!
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