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今回は「Re：ゼロから始める異世界生活」、10巻の感想と紹介です！


Re：ゼロから始める異世界生活 10巻　/　長月　達平
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★
お気に入り★★★★
（略称：リゼロ）

リゼロ11巻感想：　Re：ゼロから始める異世界生活11巻の感想！またしても『死に戻り』スバルの境遇が辛すぎる……！
10巻のあらすじ（ネタバレ）：　Re：ゼロから始める異世界生活10巻のネタバレ！(スバルが家族と再会！)
９巻感想：　Re：ゼロから始める異世界生活、９巻！（打倒・魔女教！）


クルシュたちの軍勢、そしてレムと協力して大罪司教『怠惰』を打倒したスバル。喧嘩別れしたエミリアと再会できたものの、今度はレムの意識が戻りません！更にエミリアもラムもレムの事を忘れてしまっていました。

目を覚まさないレムの体を引き取りロズワール邸に戻ってみると中にいたのは見知らぬメイドさん。
半獣のメイドさん、フレデリカがロズワール邸に戻って来ていました！スバルは初対面ですが、ラムだけでは手が回らなくなった屋敷の管理のためにこのフレデリカが呼び戻されたようです。

ロズワールとラムは『聖地』と呼ばれる場所に村人と一緒に避難しに行ったはず。しかし、魔女教の事件が終わった今、遠出していたスバルが先にロズワール邸に着いてしまうのは不自然です！

どうしてロズワールとラムは屋敷に帰っていないのか――。
すっかり仲良直りしたスバルとエミリアはフレデリカの助言を受け、『聖地』へ向かいます！


（スバルの家族！）


相変らずスバルには苦難が続きますが、それでも『怠惰』を倒したとあってちょっと一息つける内容。比較的温和で穏やかな回でした。（良かった）

11巻からはまたスバルが「死に戻り」しながら悪戦苦闘するんでしょうけども……。

新キャラが一気に大量に登場！（このタイミングで!?）
半獣のメイドさん、フレデリカ。
半獣の暴れん坊、ガーフィール。
エルフ、リューズ。
強欲の魔女、エキドナ。（嫉妬の魔女ではありません！）
そしてスバルの両親！

成長したスバルが両親と再会（？）し、胸の内を晒すという青臭いシーンもありました。
もしかしたらこの場だけのキャラもいるかもしれませんが、やっぱり新キャラ登場はテンション上がりました！
（死に戻りループに入ると新キャラはなかなか出てこないので）

さて、スバルは『怠惰』を倒し、このまま他の大罪司教たちも倒して、最後に嫉妬の魔女となんやかんやあってこのシリーズは終わりかな？……と思っていたんですが、ここで『強欲の魔女』が登場！
５人の大罪司教に加えて７人の魔女って。このペースでいくと完結するまで30巻とか行っちゃうんじゃないでしょうか？スバルはまだ１人倒しただけです！
（ええと、大罪司教は５人で合ってるでしょうか？「嫉妬」と「傲慢」が無いんですよね？）

次巻から第４章が本格的に始まっていきます。楽しみに待ってます！（今年の12月に11巻は出る予定だそうです。ハイペースですね）

以上、「Re：ゼロから始める異世界生活」、10巻の感想でした！

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