今回は デート・ア・ライブ14巻、[六喰プラネット]の感想と紹介です!
デート・ア・ライブ 14巻 / 橘 公司
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★★
お気に入り★★★
次・15巻: デート・ア・ライブ15巻、六喰(むくろ)VS反転十香!
前・13巻: デート・ア・ライブ13巻の感想!(お姉さんタイプの新精霊・二亜!)
<紹介>
琴里:「――私たちも初めて確認する精霊よ」
DEMのウェストコットに奪われた全知の魔王。DEMはその力を使って未確認の精霊の居場所を突き止めました。
精霊のいる場所は、なんと大気圏の外側、宇宙です!
この精霊とDEMはコンタクトを取ろうとしますが……。
「…………………ふむん?」
六喰(むくろ):「……ほうほう?むくを起こすは何者かと思えば、異形の群れであったか。 ――目障りじゃ。去ぬるが良い」
新たに発見された謎の精霊、星宮六喰(ほしみや むくろ)。
感情を閉ざし、宇宙に漂い続けることを望む彼女。士道を拒み、好感度が上がる気配は全く無く、更に凶暴で強大な力を持つ彼女をデートしてデレさせる試みは成功するのでしょうか――?
(星宮六喰!)
<感想>
個人的に新精霊の六喰(むくろ)は好きです!ときたま出てくる『ふむん?』っていう声がかわいいです。
精霊の見た目としては子供っぽいけど胸は大きく、霊装はかなり軽装ですね。あと、このデアラの女性キャラ全般に言えることかもしれないですが、髪がすごく長い。
いや、いいと思います。ロング髪は正義!(やや錯乱)
意外とデアラには極端な巨乳が居ないのかも。普通胸が多めですね。
おとぎ話の世界に迷い込んだみんなもなかなか見ごたえがありました。ちゃんと巻頭カラーで見れるので気になる方は買ってみて下さい!
さて、前に仲間になった二亜。彼女が全知全能の精霊を持っていたおかげでこれまでは知るすべが無かったいろんなことが分かるようになってしまいました(訳あって時間はかかりますが)
「ファントム」の正体についてなどは流石に分からなかったり、未来のことを知るのも無理なようですが……それにしたって強大な力には変わりありません。
最初のうちは「剣」とか「氷」とか「炎」、「風」など分かりやすく戦闘タイプの能力を持った精霊たちが多かったですけど「歌」とか「変身」とか「全知全能」とかどんどんトリッキーな能力が出てきます。それもこれで終わりでしょうか?
一応、「一」から「十」までの数字が付く精霊たちが登場し尽くしました。(狂三・六喰はまだ未封印ですが)
もうこれ以上新しい精霊は出てこないってことで良いんでしょうか?それとも「零」とか「百」とかが出てきちゃったりするんでしょうか?
何にせよもう長くは続かないでしょう。
六喰、狂三、ウェストコット、士道の精霊を封印する力、「ファントム」の正体などなどまだ分からないことは多いですし、恥ずかしながら真相の予測すら私には付きません。分からない!本当に!
大人しく真相が明かされていくのを待つことにしようと思います。
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
デート・ア・ライブ、14巻の詳細へ。
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