今回は デート・ア・ライブ13巻、[二亜クリエイション]の感想と紹介です!
デート・ア・ライブ 13巻 / 橘 公司
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★★
お気に入り★★★
(略称:デアラ)
14巻: デート・ア・ライブ14巻の感想![六喰(むくろ)プラネット]
12巻: デート・ア・ライブ12巻の感想!(精霊たちからチヤホヤされる士道!)
<紹介>
二亜:「このままじゃ原稿を落としちゃいそうなのよ……」
クリスマスが過ぎた12月末。
士道は空腹で行き倒れていた女性を助け、家でご飯を作ってあげたついでに漫画の手伝いをさせられていました。
彼女の名前は本条二亜(ほんじょう にあ)。
彼女はDEMに長い間囚われていましたが、士道のおかげで逃げ延びることができた精霊なのでした!
しかも漫画家として普通に人間社会で暮らしています。
精霊の方からのアプローチに応えるべく、士道は二亜をデレさせるために頑張ります!
(本条二亜!今度の精霊は友好的で積極的です!)
<感想>
主人公たちが力を合わせて漫画を描いてコミケで売り上げ勝負する……。いろんな作品でこれはやられてますけど、個人的にあんま好きじゃないんですよね。
外を出歩いてるのに比べて室内で漫画を描いてる様子は地味ですし。ハプニングも「インクがこぼれた!」程度ですし。私は絵を描くのが別に好きじゃないんでイマイチ共感できませんでした。
さて、新精霊、二亜!
表紙絵を見ると二亜は敬虔なキリスト教徒な感じがして大人しそうです。でも中身は意外と積極的なお姉さん。そしてオタク。
二亜:「えっへっへ、いいよいいよー少年。もしかして足派だった?」「アキバよ!私は帰ってきた!」
今まで登場してきた精霊たちは、その……。言ってしまえばおバカさんや変な子が多めでした。(これはそもそも人間社会で暮らした経験が無かったりしたのでしょうがない部分はあります)
社会的な常識があったり、積極的に士道を誘惑してきたり。二亜は今まであまり無かったタイプのお姉さんキャラですね。このシリーズ、これだけ女の子が大量に出てきてるのにキャラ被りが本当に少ないです!(そしてどの娘もそこそこ強烈に印象に残っているという……)
皆キャラが濃いのは、あれですね。人数が多くなると、喋り方に特徴がないと誰が喋っているのか分からなくなってしまうからでしょうね。結果、いろんな女の子達がにぎにぎしい雰囲気を作り出します。これぞハーレム系の良さですよね!
数字的にあと名前に「六」が入る精霊が残って良そうですが、次の14巻で出てくるんでしょうか?楽しみです!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image