今回は デート・ア・ライブ 10巻、[鳶一エンジェル]の紹介&感想です!これは上下巻になっているので、買う時は11巻とセットで買うようにしましょう。でないとすごく半端な所で話が終わってしまいます!
デート・ア・ライブ 10巻 / 橘 公司
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★★
お気に入り★★★
11巻: デート・ア・ライブ11巻の感想!(これでいい……のか?折紙編、終結!)
9巻: デート・ア・ライブ 9巻の紹介,感想
<紹介>
鳶一折紙は5年前、精霊に両親を殺されました。それ以来、折紙は精霊を滅ぼすことを目的に生きて来ました。
そんな折紙がついに十香たちに手を出そうとします。士道は折紙に監禁され、身動きが取れません!
十香たち精霊と折紙が戦う中、更なる力を欲する鳶一折紙に変化が……?
七罪をデレさせてホッとしたのもつかの間。士道たちの気が休まることはありません!
折紙の予想外の行動、そして驚愕の事実が明かされるシリーズ10冊目です。
(折紙が精霊に!?)
<感想>
きっつい……。あまりにも辛すぎる真実が明らかになりました。具体的な内容まではネタバレになるので避けますが。
折紙が精霊になるのはもう表紙を見れば分かる通りです。精霊が大嫌いな彼女がまさかの精霊化!(名前に「一」が入っていたのでもしかしたらとは思っていましたけども)
やっぱり人間が「ファントム」とやらによって精霊化させられることがあるみたいですね。ファントムは何者なのか、何故精霊を増やそうとするのか不明ですし、今の段階では予想も付けられないです。
絶望的な内容でしたが、一応最後に希望を残しつつ次巻へ続くようです。
DEMはどうして精霊の力を求めるのか、士道たちのラタトスクはどうして精霊たちを保護するのか、士道のデレた精霊の力をキスで封印する力は何なのか――。
本当にまだまだ分からない事だらけですし、折紙の話も狂三の目的のことも全部が中途半端にしか分かっていません。
本当に現状不安定というか、分からないことが多すぎるというか、もどかしいというか……!
精霊たちの名前には数字が入っています。鳶一折紙、狂三、四糸乃、五河琴里、七罪、八舞耶俱矢、八舞弓弦、美九、十香。
大分出揃ってきました。つまり終わりが近づいていると見ていいでしょう。この10巻でとうとう狂三が動きだし、今までに無い展開がやって来ます!序盤から登場しているのに未だにその力を封印できていない狂三はその能力も相まって要注意人物です!
ちょっと心配だった七罪がみんなと馴染めそうで良かった!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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