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2016年09月22日

デート・ア・ライブ11巻の感想!(これでいい……のか?折紙編、終結!)

合間に挟まるカラーページ!

今回は「デート・ア・ライブ」11巻、[鳶一デビル]の紹介と感想です!

デート・ア・ライブ 11巻 / 橘 公司
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★★
お気に入り★★★★
デアラ11巻の表紙

12巻: デート・ア・ライブ12巻の感想!(精霊たちからチヤホヤされる士道!)
10巻: デート・ア・ライブ10巻の感想!(鳶一折紙の過去――)
<紹介>

精霊を誰よりも憎んでいるにもかかわらず、第8の精霊となってしまった鳶一折紙。
折紙は両親を殺した精霊を突き止めるため、あわよくば両親を助け出すために狂三の力を借りて5年前の世界へとやって来ました。
しかし、そこで知った残酷な事実によって精霊となった折紙は反転。白い天使を思わせる姿から黒い悪魔へと変わってしまいました。
元の世界に戻ってきた折紙は暴走しますが、こちらの世界の士道たちは折紙が過去に行っていたことなど知る由もありません。
そんな士道の下に狂三が登場。五河士道も5年前の天宮市に飛ばされました。

狂三:『この救いの無い破滅を、希望の潰えた惨劇を、なかったことにしてみせてくださいまし』

理不尽な運命に抗い、未来を改変しようという無茶な試練に士道が挑みます。

スク水・犬耳の鳶一折紙!
(スク水・犬耳の鳶一折紙!)

<感想>

……。
折紙が見たのは「両親」かどうかも分からないバラバラの死体でした。なので、私は予想していたのは、その肉塊は狂三の分身で、両親は実は生きている……という線でした。
でも全然違いました。(鳶一折紙の両親は本当に死んでいました……)

この11巻は希望は持てるものの、ちょっとビターな終わり方でしたね。

よく喋る折紙(髪が長い!)がかわいかったです!今まで無口・無表情・直情キャラだったので表情と自制心のある折紙は面白かったです。(ギャップ萌え?)
折紙は元・魔術師(ウィザード)の精霊というかなり異端な存在になってしまいましたが、今後はどういう扱いを受けるんでしょう?精霊としての力も魔術師(ウィザード)としての力も使えるなら……。これはもしかしたらエレンを超える最強キャラが誕生してしまったのかも!?期待!

さて、折紙の件は一件落着して狂三の時間遡行能力によって運命を変えることができるということが分かってしまいました!これからの狂三やDEMの動きが気になる所です。
あとは琴里や折紙を精霊にした〈ファントム〉は一体何をしようとしているのか、ですね。

数字的にはあと「二」と「六」の精霊が出てきていないので、もうしばらくは楽しめそうです!

それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!





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