どうも。ラノベ仙人という者です。
今回はアクセル・ワールド14巻の紹介,感想です。
アクセル・ワールド14巻
(略称:AW)
おススメ度☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆
<紹介>
13巻では倫がISSキットに寄生されていることが発覚し、それを機にネガ・ネビュラスとプロミネンスが手を組みました。
14巻ではいよいよ作戦開始。帝城で無限エネミーキル状態になったアクア カレントの救出とISSキットの本体があると思われる加速研究会の本拠地への侵入です!
この加速研究会の本拠地はテイムされている神獣級エネミー、「大天使メタトロン」が守護しています。
ハルユキが取得したアビリティ、「光学誘導」はメタトロンの超威力レーザーに対処することができるんでしょうか?
アクア カレントは帝城の守護者、エネミー「セイリュウ」に捕らえられています。アクア カレントはセイリュウの技、「レベルドレイン」によってレベル1にされてしまった過去があります。今回でまた新たな被害者が出なければいいのですが……。
バトル、バトル、またバトル。目の離せない展開が続く、息の詰まる1冊です!
(いざ、倫とカレンさんを救出!)
<感想>
アクセル・ワールドは、以前までクロウ、ロータス、パイル、チユリ、レイカーと、近接攻撃しかできない面子でしたが、今回のパーティには赤の王、スカーレット レインとアーダー メイデンもいたので、とても戦闘シーンに見ごたえがありました。攻撃の幅がすごく広がりましたね。
(今までは基本、「突撃して殴るor切る」ってカンジだったので……)
それと、今回はバトルシーンとてもが多かったです。ただ戦ってるだけじゃなくて戦っている中で新しい急展開が起こったりもしたので読んでいて退屈はしませんでした!
カレンさん&パドさんの無口無表情コンビが良い感じです。
言葉は少なくてもお互いがお互いを想っているのが良く伝わってきました!
2人ともしゃべり方が独特で面白いですね。
カレンさんは語尾に「〜なの」が付きますし、せっかちキャラのパドさんはOKを「K」っていったり、問題ないことを「NP」(ノープロブレムの略)っていったりします。(パドさん語ってやつですね)
このシリーズは現実世界での話と加速世界での話とで別の作品かってくらい、雰囲気が変わってしまうのが面白いです。
今回、ハルユキたちはずっと加速世界にいて、終始デュエルアバターの姿でした。生身の人間は全然出てきませんでした。
そしてこの14巻では最後の最後、神獣級エネミー、メタトロンがまさかの現象を起こして終わりました……。一体何があったんでしょう?
15巻へ続きます!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
《おすすめのラノベ》一覧へ
次巻:アクセル・ワールド15巻の紹介,感想
前巻:アクセル・ワールド13巻の紹介,感想
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image