ラノベぐらし！

とうとう実の姉にまで手を出す傷無さん、マジパネェっす。

どうも。ラノベ仙人です。

魔装学園H×H、第５巻の紹介・感想です。

ネタバレは控えめでやっていきます。
ストーリーのネタバレはこちら（５巻）：
魔装学園ハイブリッド・ハート、５巻のネタバレ！（ストーリー概要）

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魔装学園H×H ５巻　/　久慈　マサムネ
おすすめ度★★
ハーレム度★★★★
お気に入り★★


千鳥ヶ淵愛音（ちどりがぶち　あいね）はゼロスの最終形態を手に入れ、それと同時に記憶も取り戻しました。

しかし、ここで衝撃の事実が発覚。愛音の正体は異世界の国、バトランティス帝国の皇女でした　――。

捕虜と飛弾傷無（ひだ　きずな）、シルヴィア・シルクカット、姫川ハユル、ユリシア・ファランドール、そしてマスターズの面々は捕虜として捕らえてしまいますが、傷無だけは元の世界へ帰還することに成功します。

そして深刻な雰囲気になるかと思いきや、傷無は実の姉に手を出し、シルヴィアたちはアイドルになり、皇女の愛音は現皇帝の妹、グレイスとイチャイチャ……。

相変らずメチャクチャなH×Hシリーズ、第５弾です。

（アイドルになったアマテラス！）

紹介文のネタバレが多すぎ？
……いや、全部本の裏面に書かれてることなんですよ。コレ。本当、ネタバレしすぎですよね……。
ストーリーの概要が大体書かれていました。

傷無のまわりの女性たちは基本的に皆Hオーケーなんですね……。エッチな事に大義名分が付くと男は本当に節操が無くなりそうです。

さて、今回は傷無の姉、怜悧に接続改装（ハート・ハイブリッド）の兆しが現れ、行為に及ぶわけですが……。
今まではハート・ハイブリッド・ギアの適性が無いという設定で全くのノーマークだった怜悧がこの土壇場に来て急に立ち上がってきた形になります。

大義名分のある近親相姦……。うわぁ……好きな人にとっては最高のシチュエーションなんでしょうね……。
え？私ですか？えっと、はい、嫌いじゃないです（笑）

この５巻では仲間が超強化された上で敵サイドに寝返るという大波瀾のせいで今一つまとまりに欠ける印象です。
今後２つの世界間の抗争がどういう方向に転んでいくのか、今は全く見当が付きません。
ただ、異世界には異世界なりの事情があり、その問題解決を那由多博士（なゆた：主人公、傷無の母親）が担っていたり、愛音がまだ敵になりきれていない所などを見ると……。和解エンドもありえるかもしれません。

主人公周りの女の子が一時的に激減したのは残念ですが、新たなヒロイン登場の予兆的な面もあるので今後に期待していきましょう！

それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう！

「魔装学園H×H」、５巻の詳細はこちら。