ラノベぐらし！

ここでは魔装学園H×Hの登場キャラ、シルヴィア・シルクカットについて詳細に紹介していきます！
多大なネタバレを含むので、それでもいいと言いう方だけ読んで下さい。




（シルヴィア、原作ラノベVer.）

イギリス、イングランドからの留学生。中等部。
とても健気で頑張り屋、更に才能豊かな天才児でもあります。

料理がとても得意で、傷無が部屋に帰るとフィッシュ＆チップス、ローストビーフ、ミートパイ、ヨークシャープディングなどなど……、シルヴィアの故郷、イングランドの料理が並んでいました。しかも傷無のために日本風の味付けにアレンジまでしていました。

シルヴィアは主人公の飛弾傷無（ひだ きずな）が入学してきた際、傷無の直属の部下として配属されました。
傷無に対してとても健気に尽くしています。

もともと貴族の裕福な家の出でしたが……本人いわく、
シルヴィア：「シルヴィアはこれでも貴族デス。シルヴィアの家、由緒正しいおうちでしたが、お金がなくなって、家もなくなっちゃったデス。家族はいま本国のロンドンにある、小さなアパートに住んでるデス」と語っています。

補足すると、「家族がロンドンにいる」というのはこの作品内では極めて危険な状態です。
この世界の陸地は異世界に支配されていて、人々は「メガフロート」という海に浮かぶ人工島に避難して暮らしています。現在、陸地にいる人たちとは連絡が取れず、安否は一切不明。

それでもシルヴィアは家族が生きていると信じ、努力を続けています　――。

シルヴィア：「大丈夫デス。きっと無事デス。だから、シルヴィア一人前の騎士になって、イギリスに帰ります。女王様にも認めてもらって、シルクカット家を再興するデス。そうしたらまた家族で一緒に住むデス」

傷無：「そうだな……よし、いつか傷無隊の力で、ロンドンを取り返すぞ！」

シルヴィア：「ハイ！　やるデス！」

この小さな隊員のためにも、やらなければ。
傷無は心に誓った。

（原作ライトノベル1巻、P180より引用。）



（タロス！）

単行本の4巻で傷無に直接『タロス』というHHGのコアをインストールしてもらいました。
（このときのエロ描写は凄まじかったです。完全にアウトな内容でした）

タロスは超強力かつ超巨大なHHGです！シルヴィア自身の小柄な体格と、魔道装甲のサイズ（全ての魔道装甲の中でもおそらく最大）のギャップが凄いです……（汗）
以下、タロスの特徴を原作ラノベ（４巻）から抜粋。

「肩口に姿勢制御スラスターがあるが、これだけで普通の魔道装甲の数台分はありそうだ」

「大口径の主砲は、中に人が楽に入れる大きさ。戦艦に積むようなサイズだ」

「両腕は左右非対称で、右手には四角くゴツいハンマー、左手は銃になっている」

愛音：「っていうか、あれは何なの？　本当にシルヴィアのハート・ハイブリッド・ギア？　まるで怪獣じゃない」



（シルヴィア、アニメVer.）

シルヴィア本人は「シヴィアは、よい隊長さん（傷無）の部下になって、しあわせなのでス」と言い、傷無はシルヴィアのことを「俺の心のオアシス」と言っています。

シルヴィアが傷無の元に配属されてすぐにこんな感じになり、以降はずっと良好な関係が続いています。

また、タロスのコアをインストールする時にお互いの裸も大切な部分も隅々まで見てしまっています。

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以上、魔装学園H×Hのシルヴィア・シルクカットの紹介＆ネタバレでした！

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