ここではTVアニメ、「ハンドレッド」に登場するキャラクター、『エミール・クロスフォード』についての詳細です。
入学式にいきなりハヤトに抱きついてきた彼ですが、その正体は……?
※重大なネタバレを含みます!注意!
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<その正体は……?>
リトルガーデンの新入男子生徒、「エミール・クロスフォード」というのは仮の姿。
実は女の子で、本当の名前は「エミリア・ハーミット」……というのも実は偽名。
彼女の本当の名は「エミリア・グーデンブルグ」。
グーデンブルグの第三王女様です!
でも、彼女は国王の正妻の子ではありません。国王と、ウェンズ王国の女性との間に生まれた子供なんです。
<どうして正体を隠していた?>
グーデンブルグにとってウェンズ王国は「田舎者の国」と呼ばれ、イメージが良くありません。
そういう訳で彼女の存在は国民には秘匿され続けていました。
しかし十数年前に起きた《第一次遭遇(ファーストアタック)》の後、ウェンズ王国にハンドレッド適性のある者、<武芸者(スレイヤー)>が多く現れました。そのため、グーデンブルグはウェンズ王国を無視できなくなり、関係を取り持とうとします。
そこでこの2国のハーフであるエミリアと、ウェンズの王子とを結婚させようとする動きがありました。
そこから逃げるため、エミリアは素性を隠し、更には性別まで偽ってシャーロットの協力の下、リトルガーデンまでやって来ました。
<使用するハンドレッド>
《全てを覆い隠す霧(アームズシュラウド)》という特殊な百武装(ハンドレッド)を操ります。
何が特殊かというと武器の形が一定ではなく、ビームを発射する砲台、弓、ブレードなど、様々な形に自在に変形します。
(乙女の心は変わりやすいんです。あ、関係ないですね笑)
ハンドレッドの適性値もハヤト並に高く、スレイヤーとしての実力は折り紙つきです!
<ハヤトとの関係は?>
ハヤト大好き!エミール(エミリア)はハヤトに平気で結婚を迫ってきます!
エミリアは昔、グーデンブルグでサベージに襲われた際、ハヤトに命を助けられています。(ハヤトは皇国ヤマトの出身ですが、その時はグーデンブルグに居ました)
しかし、霧島サクラやクレア・ハーヴェイ生徒会長、更には同級生の劉梅雪(リュウ シュエメイ)やノア・シェルダン(この2人は入学式でいきなり退学の危機に陥りましたが、ハヤトに助けられました)などなど……。
ハヤトを狙うライバルはとても多いです!
<ヴァリアント!>
宇宙からの侵略者、サベージ。
このサベージは強力なウイルスを持ていて、人に感染することがあります。エミールも昔、サベージの攻撃を受け、このウイルスに感染しました。更にこの時、ハヤトがエミールの感染した血を吸いだしたため、ハヤトもこのウイルスに感染しました。
空気感染ではなく、直接感染した場合、サベージのウイルスに負けて死んでしまう場合も多いのですが、エミールとハヤトは運よく生き残りました。
このように直接サベージのウイルスを取り込んだ人間は感染体(ヴァリアント)と呼ばれ、高いハンドレッドの適性を持つようになります!
入学したばかりなのにもかかわらず、2人が異様に強いのはこういう理由があったワケです。(ある種のチートですねー)
以上、ハンドレッドの登場キャラクター、エミールこと、本名:エミリア・グーデンブルグの紹介でした!
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