効率が全然違う!
どうも。ラノベ仙人です。
今回は ハンドレッド3巻、[赤き女王と囚われの茨姫]の感想・紹介です!
ハンドレッド 3巻 / 箕崎 准
おすすめ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆
前→「ハンドレッド」2巻![歌姫のラブソング]、感想&レビュー!
<紹介>
クレア回でした!
ハヤト達《武芸者(スレイヤー)》の前に現れた得体の知れない青年、ジュダル。彼は生徒会長、クレア・ハーヴェイの兄にしてこの学園、《リトルガーデン》の実質的な支配者でもあります。
クレア:「お、お兄様がなぜここに……?」
ジュダル:「やれやれ、ご挨拶だね。僕の可愛い妹たちに、逢いに来たんじゃないか」
ハヤトはジュダルの口から、学園の最高意思決定機関、《LiZA》の重大な秘密を知らされることになります。
さらに舞台は雪梅(シュエメイ)の故郷、秦帝国へと移ります。
(雪梅は1巻でハヤトが退学の危機から救った女の子です)
各国の武芸者が集まり、秦帝国で『サベージ掃討作戦』が決行されます。
もちろん、ハヤト、エミール、クレアたちも参戦。
しかし、思いもよらない困難がハヤト達を襲います。
学園、ハヤトの過去、ハンドレッドを巡った人体実験、、そしてエミールやクレアの秘密など、様々なものが交錯する「ハンドレッド」シリーズ第3巻です!
<感想>
学園の秘密、ハヤトの過去、さらに例の密猟者の少年少女3人組……。
まだ核心部分は明らかにされていないものの、『ヒント』のようなものが各所にちりばめられた1冊でした。
エミールに関する衝撃的な事実も明かされます!
???:「会いたかったです、エミリア様―――っ! エミリア様、エミリア様、エミリア様っ!」
そしてこの巻はクレア回でしたが……、思ったより関係は進展しなかったというか、うーん……。
クレア生徒会長はプライドが高く、自分からハヤトを何かに誘うということがなかなかできません。
しかもハヤトの周りにはいつも他の女の子が……。
(クレアがハヤトの部屋を訪れる度にエミールがいたり、サクラがいたり)
ハヤトと接触するシチュエーションが舞い降りるのではなく、積極的になって暴走したクレアが見てみたいです!
さて、密猟者の3人組が襲ってくる件ですが……、この巻で一応の完結はみるものの、まだ背後には黒い影がチラつきます。
『ヴィタリー・トゥイニャーノフ』。一体何者なんでしょう?
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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