……分かる。
どうも。ラノベ仙人という者です。
今回は学戦都市アスタリスク、6巻の紹介,感想です!
学戦都市アスタリスク6巻 / 三屋咲 ゆう
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆
お気に入り☆☆☆☆
<紹介>
前巻で鳳凰星武祭(フェニクス)も終わり、今回はちょっと一休み……。かと思いきや、綾斗たちに気の休まる暇はありません!今巻の舞台はユリスの地元、リーゼルタニアです。ユリスの地元に綾斗、紗夜、綺凜、クローディアが招待され、そこで国事が絡んだてんやわんやが繰り広げられます!
次の星武祭、獅鷲星武祭(グリプス)はチーム戦なんですが……
「クローディアとチームを組むのはやめてもらいたい」
突如謎の男から告げられた言葉。
綾斗たちの結束を阻む敵の正体とは?
また、今巻、綾斗の姉である遥の行方が判明します!一体遥はどこに行ったのか?
<感想>
今巻ではユリスの地元と紗夜の実家を見ることができます。紗夜の愉快な両親やユリスが贔屓にしている孤児院でのストーリーが印象的でした。
ユリスが戦う理由なんかも分かったり、綾斗がユリスと婚約しそうになったり……?注目です!
最初の大会が終わり、次の大会の獅鷲星武祭(グリプス)へ向けての準備や複線が中心の巻でした。
今までこのシリーズには実在する国の名前が出てきませんでした。(ユリスの故国の「リーゼルタニア」くらいしか国の名前は出てきていないと思います)
しかし、今巻では「ドイツ」とフツーに国の名前が出てきました。この瞬間、私の中でのこのアスタリスクの世界観が急に崩れました。……いや、ずっと架空の世界の話で、登場する国とかも全部オリジナルなんだとばっかり……。まあいいですけど……。
次巻はもう獅鷲星武祭の話に移るんでしょうか?個人的にはもうちょっと綾斗たちを休ませてあげたいですねー。
(だって、1巻からずっと綾斗たちは戦いっぱなしなんですよ!)
リーゼルタニアの国政、ユリスと意外な人物との関係、綾斗の姉の遥の行方、今まで謎に包まれていたクローディアのあれこれ……。
とても情報量の多い、詰まった1冊でした!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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次巻:学戦都市アスタリスク7巻の紹介,感想
前巻:学戦都市アスタリスク5巻の紹介,感想
タグ:学戦都市アスタリスク 三屋咲 ゆう
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