どうも。ラノベ仙人という者です。
今回は学戦都市アスタリスク、7巻の紹介と感想を綴っていこうと思います!
学戦都市アスタリスク7巻 / 三屋咲 ゆう
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆☆
<紹介>
6巻の最後、綾斗は意識を失っている自分の姉、遥を見つけました。その後、大博士(マグナム・オーパス)、ヒルダと出会い、遥を助ける代わりに手を組めと言う誘いを受けます。綾斗はその誘いを断りましたが、ヒルダは別れ際、不穏な言葉を残して去っていきます。
「予言しておきますよ、天霧綾斗。キミはいずれ必ずあたしの手を取る時がやってきます。そう、必ずね」
そんな不穏な導入から、この7巻は始まります……。
今巻も前巻に引き続き獅鷲星武祭(グリプス)に向けての準備期間のお話です。
綾斗たちもいよいよ2年生に進級し、六学園全てで同時開催されるアスタリスクの学園祭がやってきます!
この学園祭で、綾斗はクインヴェールの第一位にして国民的アイドル、シルヴィアとデートをすることになり、それを聞いたユリス、紗夜、綺凜たちは気が気でない様子。一体どうなってしまうのか!?
また、今巻では今まで謎だったクローディアの純星煌式武装(オーガルクス)、パン=ドラの能力が明らかになります!強力だがピーキーすぎるその能力とは……?
<感想>
やっぱりバトル続きだった鳳凰星武祭(フェニクス)の時と違って、ラブコメ成分や多めで嬉しい限りです!
今まで軽くしか接して来れなかったシルヴィアといきなり本格的にデートですからね。
シルヴィア程じゃあありませんが、綾斗も今や大スター。2人とも変装しながらのお忍びデートになります。(いいですね。こういうのも新鮮で)
その分ユリスたちはやや置いてきぼりな感じでしたけど、彼女らは次巻以降に挽回することを期待です!
(シルヴィア)
それに加えて今巻は大博士(マグナム・オーパス)が綾斗に接触してきたり、<悪辣の王>ディルクとマディアス・メサらが裏で何やら怪しい動きをしていたりと、何やら背後に不穏な空気が漂います……。また、来たるべき獅鷲星武祭(グリプス)に向けて、クインヴェールも界龍第七学院も聖ガラードワースも、どこも着々と準備が整っている様子。
8巻以降に向けての伏線がたっぷり貼られていたって感じですね。次巻が気になります!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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次巻:学戦都市アスタリスク8巻の紹介,感想
前巻:学戦都市アスタリスク6巻の紹介,感想
タグ:三屋咲 ゆう 学戦都市アスタリスク
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