他のラノベでもこういうことやってほしいです!
どうも。ラノベ仙人です。
今回は 僕は友達が少ない CONNECTの紹介,感想です!
僕は友達が少ない CONNECT / 平坂 読
(略称はがない)
おススメ度☆☆
ハーレム度☆
お気に入り☆☆☆
<紹介>
これまで散々遊び倒し、親睦を深め、そして今は窮地に陥ってしまった隣人部。
今回は本編のお話はちょっとお休み。
様々な人物が独自のストーリーを展開していきます――。
三日月夜空はかつての親友と再びやり直そうとし、
高山ケイトは妹の幸せを喜びつつも淋しさを感じ、
孤高の男子生徒、柏崎天馬は自分に付きまとってくる同級生に困惑し、
柏崎家の新しい家令、ステラは複雑な思いをその胸に秘め――。
長谷川小鷹以外の主人公たちで送る、はがないシリーズの番外編です!
(小鷹の両親達!)
<感想>
理科や夜空や星奈たちの過去の話や、これまでの話の内容の補足、補完がメインでした。
隣人部がどんな結末を迎えるのかは分かりませんが、それぞれのキャラの裏事情や、小鷹以外の隣人部員の目線で書かれた話が多かったです。
話の長さも内容も、各話での主人公もまちまちで、非常に雑多な話の集まりでした。
この「はがない」シリーズに深みを出す1冊だったように感じます。
特に柏崎家の家令、ステラさんの裏話や、小鷹の父、隼人と天馬(ペガサス)さんが合コンをするお話などがとても興味深かったです。
ペガサスさんも小鷹の父さんも面白そうな人ではあるものの、これまであんまり出てこなかったのでこの話を読んで少しその人となりが分かった気がします。
小鷹や小鳩のお母さんも登場します!
はがないの世界のいろんな面を見ることが出来て新鮮でしたが、ある程度はがないシリーズの「ファン」の人じゃないと楽しめないかもしれないですねー……。(汗)
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
《おすすめのラノベ》一覧へ
僕は友達が少ない 9巻の紹介,感想
僕は友達が少ない 8巻の紹介,感想
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image