今、「さが」を変換したら1発目が「差が」でびっくりしました。そこまでマイナーな県ですかね?
どうも。ラノベ仙人です。
今回は 僕は友達が少ない2巻です。
僕は友達が少ない 2巻 / 平坂 読
(略称:はがない)
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆
お気に入り☆☆☆☆
<紹介>
聖クロニカ学園の敷地内にある、礼拝堂の一室、『談話室4』。そこには友達をうまく作ることができない残念な生徒たちがあつまり、「隣人部」という名前で活動をしています。
日本人とイギリス人のハーフで、髪はところどころ焦げ茶色が混じったくすんだ金髪。その髪のせいでヤンキーにしか見えず、教室では孤立してしまっている羽瀬川小鷹と……美人なのにどこか残念な女子生徒たちのギャグめいた日常を描いた「はがない」シリーズ第2弾!
幼女シスターが部員になったり、リレー小説の中で星奈が酷い目にあったり、次世代ゲーム機でゲームの中に入り、佐賀の「ヴァルハラ城」目指して敵のワラスボを切り倒していったり……。
今回も愉快な話がそろっています!
<感想>
今回も個性の強い女の子たちが登場してきましたねー……!
マリア:「オマエらみたいに無駄に大きいだけの腐ったミカンどもよりずっと偉いんだぞ!ひれ伏してワタシを讃えろカスどもが!」
理科:「ですから、貞操の危機を救っていただいたお礼なので、理科の貞操を差し上げるのがもっとも妥当かと」
小鳩(小鷹の妹):「……クククふぁぁぁ……生贄の血と悲鳴に彩られた香しき匂いがする……」
はい。
そしてみんな須らく友達がいないという……。隣人部はますます奇特な人間たちの巣窟になってきました!
隣人部員のやること、なすこと、言うことが全て奇抜でとても楽しかったです!2巻になっても全然火力は衰えていません!
私が読んでいて特に面白かったのは皆で「ロマンシング佐賀」というゲームをする話でした。別のラノベ、ソードアート・オンラインに出てくる「ナーヴギア」のようなゲーム機でゲームの中の世界に入って、自分が直接攻撃して敵を倒していくというゲームだったんですが……。
とても酷いゲームでした!敵が皆ワラスボで……。グロいし、全く攻撃してこないし、切り付けたら紫色の血を噴き出します。
これ、本当にゲーム化したら逆に売れるんじゃ……。いわゆる「バカゲー」という奴で。(笑)
なんにせよ、楽しませてもらいました!おすすめです!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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僕は友達が少ない 3巻の紹介,感想
僕は友達が少ない 1巻の紹介,感想
追記:
ちなみに、「ワラスボ」というのはこんな魚だそうです。
(ワラスボ)
グロいですね……。
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