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2020年12月25日

『妹さえいればいい。』4巻の感想・評価(伊月の作品がアニメ&マンガ化!)

『妹さえいればいい』4巻の感想・評価です。
伊月の作品のアニメ化・更にコミカライズが決定!

妹さえいればいい / 平坂 読

妹さえいればいい、4巻.jpg


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<あらすじ>

伊月の著作である、『妹のすべて』のアニメ化が決まりました!
さらに『妹のすべて』のコミカライズ(マンガ化)も決まり、伊月はライトノベル作家として大きく前進することになります。

しかし、アニメ化は本来別の作品がされる予定だったようです。伊月の作品はその代役として抜擢されたらしく、作者の思うようなアニメになるのかは怪しいと言われてしまいました。伊月は、作家仲間である春斗が盛大にアニメで失敗し、心に大きな傷を負ったのを見たばかりです。
しかし作家として那由多に追いつくため、伊月は怯みません。

『妹のすべて』のコミカライズを担当する漫画家に問題が発覚するなど、今回も慌ただしい内容です!

<感想・評価>

作品の特徴(5段階評価)
おすすめ度    ★★★★
ハーレム度    ★★★
戦闘・バトルの量:★(若い作家さん達の日常生活)
ラブコメ量:   ★★★★★
読みやすさ:   ★★★★★
感想
強烈な下着フェチの新キャラが登場しましたが、私はこの作者さん(平坂 読)さんは全裸が大好きな方だと思っていたので意外でした。
(「はがない」シリーズではそこまで全裸は出てきませんでしたが、この「妹さえ」ではしょっちゅう全裸が出てきますし、那由多は裸にならないと執筆できません。別作品の「ねくろま」では「全裸全裸全裸全裸全裸全裸ーー」でページが埋め尽くされるようなシーンもありました)
この記事を書いている私自身は全裸の方が好きです。(笑) 下着VS全裸の戦いは、お互いに理解を示そうとしない異文化コミュニケーションのようで面白かったです。

一般の人にとっては口にするのも恥ずかしいような自分の好みや性癖が、ライトノベル作家にとっては真面目な仕事の話として扱われます。
主人公の伊月が妹について熱弁するのを初めとして、ぷりけつの尻への執着など、それぞれが性癖を堂々とさらけ出しているのは面白いです。私のいる世界と、ラノベ作家さん達のいる世界は全然違います!(作家さん達の方が楽しそう)

また新しい女性キャラが出て来ました。
個人的には、ヒロインにならなそうな女性キャラはもう出てこなくていいです!女性キャラばっかりになってしまいます。
次は男キャラや、那由他に対抗できるような新ヒロインが出てきてくれたら嬉しいです。

最後は相変わらずのTRPG!
毎回最後に別作品を読んでいるような気分です。
私としては、このTRPGの話はあっても別にいいのですが、その分本編のボリュームが少ないのは残念です。

(『妹さえいればいい。』4巻の感想・評価)





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