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2020年04月30日

りゅうおうのおしごと!12巻の感想・評価(銀子は四段に上がれるのか!?)

りゅうおうのおしごと12巻の感想・評価です。
奨励会三段リーグに決着!新たに四段(プロ)になれる棋士が決まります!

りゅうおうのおしごと! 12巻 / 白鳥 士郎
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<関連記事>
・りゅうおうのおしごと!12巻のネタバレ・あらすじへ。
・前:りゅうおうのおしごと!11巻の感想・評価へ。
・りゅうおうのおしごと!12巻の詳細へ。(Amazon)
<あらすじ>

奨励会の三段リーグが進み、既に3敗していた銀子にも四段昇格の可能性が見えて来ました!
一方主人公の八一は、『竜王』と同じく将棋界のタイトルの一つである『帝位』への挑戦権を賭けた戦いで名人に勝利!
現在の『帝位』である於鬼頭曜(おきと よう)と、タイトルを掛けて対局します。

銀子たちの三段リーグ、八一の帝位戦がメインで繰り広げられつつ、合間に小学生が裸だったり、天衣ちゃんが頑張ったりするシリーズ第12巻です。
<感想・評価>

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感想(0件)



5段階評価
おすすめ度    ★★★★★
ハーレム度    ★★★★
戦闘・バトルの量:★★★
ラブコメ量:   ★★★★
読みやすさ:   ★★★★

感想
この『りゅうおうのおしごと』のアニメの影響で、私は将棋を始めました。地味に続けていますが、将棋ウォーズという将棋のネット対戦で、ずっと3級をさまよっているという情けない状況です……。(将棋は難しいですし、やり込み要素が多すぎます)

さてこの巻の感想ですが、将棋のほうでも八一の恋愛のほうでも大きな進展があり、大満足でした。ページ数以上のボリュームがあります!
メインの話の他にも、あいちゃんが商店街のイベントをやったり馬莉愛(神鍋歩夢の妹)がスマホ越しにJS研に遊びに来たり。なんでこのページ数で納まってるのか不思議なくらい色々ありました。賑やかで読んでいて楽しかったです!

私は奨励会三段リーグの詳細はよく知らないのですが、ちょっと引っかかった所がありました。
三段リーグが終わった結果、四段に昇段した人の人数が聞いてた話と違います!(?) 後でネットで調べてどういう事情か分かりましたけど、もうちょっと説明が欲しかったです。『フリークラス』という言葉も分からなかったです。(どこかに書いてあったんでしょうか?私の見落としでしたらスミマセン)

面白かったですし、熱い対局と大きな躍進を見ることができて満足なんですが、ちょっと気になった点をもう一つ。
今回は辛香将司(からこ しょうじ)という凄く嫌なキャラが出てきて銀子と対局するんですが……。最終的に、『実は辛香さんには悪意が無かった』という話になっています。いやいやいやいや、<b>私は読後の今でもコイツを最っ低な人物だと思ってます!悪意の塊としか思えません!
悪人じゃない要素どこにあった!?

恋愛模様について。
今は八一と銀子がいい感じの仲になっていますが、私はまだ他のヒロイン達にも頑張って欲しいと思っています。
あいちゃんや天衣ちゃん、大穴で燎さんや万智さんにも期待してます!ただの個人的な願望です!

(『りゅうおうのおしごと!』12巻の感想・評価)





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