今回の大蛇行では、冷水渦が西寄りに移動し、20年頃から本来なら四国沿岸に近づく黒潮が、沖合に押し返されている。
” 瀬戸内への海水流入滅 ”
20年頃から、愛媛県と大分県に挟まれる豊後水道に向かう流速と、瀬戸内海を西から東へと進む流速が、何れも大きく低下していた事が分かった。
瀬戸内海では通常、豊後水道から海水が流入し、和歌山県と徳島県に挟まれた紀伊水道から出る事で循環する。
瀬戸内海への海水流入量も大きく減少し、循環に影響が出ていると見られる。
愛媛新聞 記事から
北偏も起きているらしい。
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